田上町保健福祉課
田上町保健福祉課
種類・内容 | |
---|---|
所在地 | 〒新潟県田上町 |
連絡先 | 【電話】57-6112 |
周辺ニュース
ページ名 田上町保健福祉課 新潟県田上町(生活困窮者・新潟県)
社会福祉法人等による利用者負担軽減制度
社会福祉法人が提供する介護保険サービスを利用している生活困窮者に対して、利用者負担を軽減する制度があります。
必要な方は役場保健福祉課へ申請してください。
対象者:次の要件を全て満たす方
(1)年間収入が単身世帯で150万円、世帯員が1人増えるごとに50万円を加算した額以下であること
(2)預貯金や有価証券等の額が単身世帯で350万円、世帯員が1人増えるごとに100万円を加算した額以下であること
(3)日常生活に供する資産以外に活用できる資産がないこと
(4)負担能力のある親族等に扶養されていないこと(町民税の扶養控除や医療保険の扶養となっていないなど)
(5)介護保険料を滞納していないこと
問合せ:役場保健福祉課 福祉係【電話】57-6112
〔広報たがみまち きずな 令和6年7月号〕
4月2~8日は発達障害啓発週間/4月2日は『世界自閉症啓発デー』です
毎年4月2日は、自閉症やその他の発達障害に対する理解を進めるための啓発活動が世界的な規模で展開されています。
自閉症をはじめとする発達障害について知っていただくこと、理解をしていただくことは、発達障害のある人だけでなく、誰もが幸せに暮らすことができる社会の実現につながります。
発達障害がある人は、コミュニケーションや対人関係をつくるのが苦手です。
また、その行動や態度は「自分勝手」とか「困った人」と誤解され、敬遠されることも少なくありません。
その原因が、親のしつけや教育の問題ではなく、脳機能の障害によるものだと理解すれば、接しかたも変わってくるのではないでしょうか。
〈発達障害とは〉
発達障害者支援法において、「発達障害」は「自閉症、アスペルガー症候群その他の広汎性発達障害、学習障害、注意欠陥多動性障害その他これに類する脳機能障害であってその症状が通常低年齢において発現するもの」と定義されています。
これらのタイプのうちどれにあたるのか、障害の種類を明確に分けて診断することは大変難しいとされています。
障害ごとの特徴がそれぞれ少しずつ重なり合っている場合も多いからです。
また、年齢や環境により目立つ症状がちがってくるので、診断された時期により、診断名が異なることもあります。
〈あなたにもできる支援があります〉
発達障害があるといっても、障害の種類や程度によっても違いますし、年齢や性格などによっても、一人一人現れかたは違います。
生活の中で困難なこと、苦手なことも一人一人違います。
そのため、一人一人の特徴に応じて配慮したり、支援していくことが重要です。
発達障害の人を支援できるのは家族だけではありません。
学校や職場、地域などでかかわる私たちにもできる支援はあります。
できることからはじめましょう。基本的なポイントをいくつかご紹介します。
(1)できたことをほめる/できないことを叱らない
(2)説明や指示は短い文で、順を追って、具体的に
(3)得意なことを伸ばす
(4)安心できる環境を整える
(5)善悪やルールをはっきりと教える(具体的にどのようにしたらよいかを教える)
(6)障害を理解して見守る
問合せ:役場保健福祉課【電話】57-6112
〔広報たがみまち きずな 令和6年3月号〕