循環器系疾患の発症リスク
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循環器系疾患の発症リスク
循環器系疾患の発症リスク、AIで予測
国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)は、米IBMの「ワトソン」などの人工知能(AI)を使って、心筋梗塞(こうそく)など循環器系の病気の発症や重症化のリスクを予測する研究を始めたと発表した。
同センターによると、日本人の死因は、脳卒中や心筋梗塞など脳や心臓の血管の病気が25%を占める。
こうした患者のうち、治療の経過が分かっている約3000人分の情報をワトソンに学習させる。
〔ヨミドクター 2017.05.02 読売新聞〕