カスタム検索(不登校情報センターの全サイト内から検索)

 
Clip to Evernote  Twitterボタン  AtomFeed  このエントリーをはてなブックマークに追加  


お答え:丁寧に謝り仲良しの継続をお願いするー松田武己

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2013年10月25日 (金) 23:51時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

丁寧に謝り仲良しの継続をお願いする

〔質問047〕友達をやめる方法が拙かった
20代女性から。
仲良くしていた一人が遠くに行くことになった。
身近かな人に相談したら、もう友達関係をやめたほうがいいといわれたので、
「これで友達は終わりだね」と伝えた。
そうしたらもう一人の仲良しにその人が私の悪口を言うようになり、2人とも上手くいかなくなった。
どうすればいいですか?

〔お答え047〕丁寧に謝り仲良しの継続をお願いする
友達であるかどうかは、他の人と相談をして決められるようなものではないです。
遠くに離れるから友達をやめる、しかも誰かの意見でやめるというのがおかしいのです。
あなたはそういうことをしました。
言われた方はたぶんおかしいと思ったのではないでしょうか。
それをもう一人の仲良しに伝えました。
それを聞いた人もあなたとの関係を変えました。
この最後の人も他人の話を聞いてあなたとの仲良し関係をやめました。
あなたがしたことと同じように人の意見で仲良しをやめたのです。
こういう人間関係を私はもともと仲良しであったかどうか疑います。
友達や仲良しはそんなことで崩れるようなものではないからです。
他人の意見によるのではなく、自分の感覚によって友達関係をつくるのが大切です。
小さな子どもならともかく、20代で回復するのはやや難しいです。
率直さがいります。
丁寧に謝り「仲良しでいてください」とお願いするのがいいです。
しかし、相手が承諾するかどうかはわかりません。
どんな返事であっても相手を尊重する姿勢が求められます。
それがこれからのあなたの人間関係、自立の気持ちを育てるでしょう。
回答者と所属団体
松田武己不登校情報センター相談室[[Category:友達|]047]

個人用ツール
名前空間
変種
操作
案内
地域
不登校情報センター
イベント情報
学校・教育団体
相談・支援・公共機関
学校・支援団体の解説
情報・広告の掲載
体験者・当事者
ショップ
タグの索引
仕事ガイド
ページの説明と構造
ツールボックス