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島根県立隠岐島前高等学校

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島根県立隠岐島前高等学校

種類 地域みらい留学、しまね留学実施校、全日制高校普通科・地域共創科
URL http:/www.dozen.ed.jp/
所在地・連絡先 〒684-0404 島根県隠岐郡海士町福井1403

TEL 08514-2-0731
FAX 08514-2-0035

メール 
内容 県外生徒募集の定員:高校進学24名、高2留学1名

2022年度:全校生徒数163名、うち県外生101名
居住サポート:ハウスマスター(寮・集団)

*1年生にはハウスマスターに加え島親さんが付きます

大人の島留学生の露木桃子がインタビューしました!
◆生まれ育った島へ恩返しをしていきたい
近藤 弘志(こんどう ひろし)さん
別府地区出身
一般社団法人島前ふるさと魅力化財団にて勤務
近藤さんは島前高校を卒業後、東京に進学・就職しました。
その後、茨城県での地域おこし協力隊の活動などを経て、2021年に西ノ島へ帰ってきました。
現在は西ノ島町での「大人の島留学」のコーディネーターをしています。
試行錯誤しながらの日々ですが、島留学生・体験生の受入れを通じて新しい人と出会ったり、受入先の事業所の方に「島留学生が来て楽しくなった」というような言葉をもらう時が「この仕事をしていて良かった」と感じる場面だとのこと。
休日は旧黒木小学校の掃除・修繕やDIYなどを行う「黒木会」の活動をしているほか、月に1~2回ほど海くらげどう月堂さんで手作りのシフォンケーキの販売もしています。
シフォンケーキを作っている時が一番無心でいられるそう。皆さんもぜひ食べにいってみてくださいね♪
〔広報にしのしま 令和6年2月号〕

こんにちは、島留学生の吉谷優花です
西ノ島の人を特集する「Humans of Nishinoshima」島の方にお話しを聞かせて頂き、全5回お届けしてきました!
寂しくも、今回が最後の連載となります。
最後は、西ノ島に住む島前高校生特集です。
キラキラしたお二人から、私もパワーをもらいました♪
◆山下碧葉(やましたあおば)さん
西ノ島町出身・島前高校3年生
好きな食べ物:おくら
・高校の授業、夢探究がきっかけで
島前高校3年生の碧葉さんは、春から北九州の大学に進学予定。
教習所の勉強に英語の勉強、アルバイトと忙しく過ごしています。
島前高校では、1年生から夢探究という授業があり、地域について学び、3年間を通して深めていきます。
小さいころからスポーツが好きだった碧葉さんは、大好きな「島根スサノオマジック」について探究。
3年時には、代表取締役社長にインタビューを申し込んだことも。
そこで社長が言った一言が、「スポーツを通して地域を盛り上げることが一番大切」という言葉。
スポーツと地域が繋がっているという新しい発見に、大学の学部も迷わず、地域創生学科を選んだそう。
4月から、やりたいことに溢れている碧葉さん。
「今年、沖縄でバスケのワールドカップがあるので、ボランティアもしてみたいし、北九州のスポーツチームも知りたい。
スポーツが盛んなアメリカにも留学してみたいです!」と、キラキラした笑顔でお話ししてくれました。
好きにまっすぐな碧葉さん。
楽しい大学生活になること間違いなしですね!
◆中尾彩奈(なかおあやな)さん
西ノ島町出身・島前高校2年生
好きな食べ物:母が作ったお弁当
・島前高校で知った広い世界
島前高校2年生の彩奈さんは、西ノ島が大好きで、島に貢献したいという思いに溢れる子です。
きっかけは中学時のふるさと教育。島の人にお世話になったり、島のことを勉強するうちに、愛着が湧いてきたそう。
毎月広報誌で減っていく人口を見て、島のために何かしたいと、島前高校を選びました。
高校では、県外から来た子と関わる機会も増えた彩奈さん。
有名塾に行っていた子や、中学受験をした子、幼稚園から一貫校に通っていた子、テレビの世界って本当にあるんだ、と驚いたそう。
「テストも、中学の時は、10人中何番、高校だと60人中何番、大学受験になるとライバルの数が一気に何万人にも増えて…離島だからって受験のハンデはないし、だけど有名塾に行っていた子と戦わないといけないので、小さいときにそれを知りたかったなぁと思います」。
島に貢献したいという思いから、大学では幼児教育を学び、島の子どもたちに選択肢が沢山あることを伝えたいそう。
さらに成長していく彩奈さん。今後がとっても楽しみですね♪
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※二次元コードは本紙P7参照
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※二次元コードは本紙P7参照
〔広報にしのしま 令和5年3月号〕

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