鴨川市福祉課
鴨川市福祉課
種類・内容 | |
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所在地 | 〒千葉県鴨川市 |
連絡先 | 【電話】7093-7112 |
周辺ニュース
ページ名 鴨川市福祉課 千葉県鴨川市(自治体福祉相談室・千葉県)
「発達障害」って何だろう?~トゥレット症~
■トゥレット症とは…
思わず起こってしまう素早い身体の動きや発声をチックと呼びますが、さまざまな運動チック、音声チックが1年以上にわたり強く持続し、日常生活に支障を来すほどになる場合にはトゥレット症と呼ばれます。
飛び上がる、自分の体や足を叩く、しゃがむ、おなかに力をいれる、言葉を繰り返す、言うのもためらわれる言葉を言ってしまう、などの複雑な動きや発声を伴うこともあります。
典型的には10~15歳ぐらいに一番強くなりますが、成人になっても強い症状を継続することもあります。
※国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター精神保健研究所ウェブサイトから一部抜粋
市では、ふれあいセンターの福祉課【電話】7093-7112のほか、子ども支援課、健康推進課で発達・発育の相談などを受け付けています。
お子さんに気になる症状がある方は、ご相談ください。
〔広報かもがわ 2024年4月1日号〕
周辺ニュース
ページ名 鴨川市福祉課 千葉県鴨川市(自治体福祉相談室・千葉県)
4月2日は世界自閉症啓発デー
4月2日は「世界自閉症啓発デー」です。日本でも、4月2日から8日までを、自閉症をはじめとする発達障害をみんなが知るための「発達障害啓発週間」としています。
自閉症は、病気ではなく、脳の発達の仕方の違いによる生まれつきのものだと考えられています。
自閉症の特性があると、言われていることがよく分からなかったり、当たり前に思われていることへの対応が分からなかったり、音や光がつらいと感じることがあります。
自閉症をはじめとする発達障害について知ること、理解することは、発達障害のある人だけでなく、みんなが幸せに生活できる社会の実現につながります。
皆さんも、自閉症という「個性」について考えてみませんか?
問合せ:福祉課【電話】7093-7112
〔広報かもがわ 2024年4月1日号〕
「発達障害」って何だろう?~学習障害~
学習障害(LD)とは、全般的な知的発達に遅れはないものの、「読む」「書く」「計算する」ことが、努力しているにも関わらず、極端に苦手となる障害です。
学習障害には的確な判断・検査が必要で、一人ひとりの認知の特性に応じた対応法が求められます。
ADHD(注意欠如・多動症)やASD(自閉スペクトラム症)などを伴う場合には、それらを考慮した配慮、学習支援が必要となり、家庭・学校・医療関係者の連携が欠かせません。
(厚生労働省「e‐ヘルスネット」から一部抜粋)市では、ふれあいセンターの福祉課【電話】7093-7112のほか、子ども支援課、健康推進課で発達・発育の相談などを受け付けています。
お子さんに気になる症状がある方は、ご相談ください。
〔広報かもがわ 2024年2月15日号〕