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西粟倉村地域創生推進室

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西粟倉村地域創生推進室

種類・内容
所在地 〒岡山県西粟倉村
連絡先 【電話】79-2221

西粟倉村令和4年度「生きるを楽しむ」アンケートより、主な結果を報告します。
4.自宅に心地よい居場所があるという回答をしている人が村民で7割を超えている。
「安心安全で快適に住む」ということが、暮らしにどのような影響を及ぼしているのか。
ということを考える上で、今回は自宅についてどのように感じているかという質問を加えました。
その結果で特徴的であったのが、外観や間取り自宅周辺への満足度以上に、「心地よい場所がある」に対してそう思うと回答した方が71.7%ととても高い結果であったことでした。(そう思わないは7.8%)
一人ひとりが、自宅のどこかに寛げ安心できる場があるという結果であり、保健福祉分野でも重視している「地域共生社会(※)」の実現にむけた観点からは、安心して住み慣れた家があることが重要であり、西粟倉の人はその家に安心できる場所を持っている人は多いという結果でした。
(※「地域共生社会」とは、病気になったり介護が必要になっても、住み慣れた地域で最後まで自分らしく暮らすための地域づくりのことで、国が進めている方向性です)
〔広報にしあわくら 2023年6月号〕

西粟倉村令和4年度「生きるを楽しむ」アンケートより、主な結果を報告します。
村では、令和3年度から令和12年度を計画期間とする『第6次西粟倉村総合振興計画』に掲げる「生きるを楽しむ百年の森林に育まれたむら」の実現に向けた村づくりを進めています。
また、デジタル田園都市における地域幸福度指標(Well-Being指標)への協力を進めています。
より良い村づくりのため、この1年間の取組について小中学生を含む村民や関係人口の皆様とともに評価し、策定した計画の進捗を確認しながら、必要な見直しの手続きを行なっていくため、村民アンケート方式で、皆さまのご意見や感想をうかがいました。
ここでは、その結果の中から皆様にお伝えしたいポイントを整理して紹介します。
■「生きるを楽しむ住民アンケート」回答からみえてくること
1.村民の「幸福度得点」の平均は、10点満点で6.9点。昨年より0.1点下がったが、全国平均の6.6点と比べて高め。
幸福感や暮らしの満足度に関して、現在どの程度幸せか、とても幸せを10点、とても不幸せを0点で回答してもらったところ、平均は6.9点となりました。
昨年よりは0.1ポイント低下しましたが、同様の全国調査と比較すると、西粟倉村民は引き続き高いという結果でした。
2.精神的にも身体的にも、自身を健康と感じている人の割合が高く、仲間や知り合いがいるという割合も高い。
人ひとりの幸福感に影響を受けている要素(因子)を探ると『健康』はとても重要な項目であることがわかっています。
健康状態について聞いた設問では、「精神的に健康な状態である」については66.6%、身体的に健康な状態であるについては61.0%が当てはまると回答しています。
また、気の合う仲間や知り合いがいる(66.9%)、困ったときに相談できる人が身近にいる(62.8%)も回答者の6割を超えていました。
このように、「生きるを楽しむ」を実現するために、健康や周りの人たちを大事にしている様子が回答から伺えます。
3.村の風景や自然環境への評価は極めて高く、日々の暮らしで向き合う喜びを感じる人が6割を超えている。
村の暮らしにおいて感じることとしては、「空気や水はきれいだ」と「身近に自然を感じることができる」はおおむね6割の人が非常に当てはまる、3割の人がある程度当てはまると回答しています。
また、「自然と向き合う喜びを感じる」について当てはまるという回答が63.9%。
先祖から引き継いだ豊かな自然環境に囲まれて暮らしていることに対する喜びを感じていることが分かる結果でした。
4.自宅に心地よい居場所があるという回答をしている人が村民で7割を超えている。
「安心安全で快適に住む」ということが、暮らしにどのような影響を及ぼしているのか。ということを考える上で、今回は自宅についてどのように感じているかという質問を加えました。
その結果で特徴的であったのが、外観や間取り自宅周辺への満足度以上に、「心地よい場所がある」に対してそう思うと回答した方が71.7%ととても高い結果であったことでした。(そう思わないは7.8%)一人ひとりが、自宅のどこかに寛げ安心できる場があるという結果であり、保健福祉分野でも重視している「地域共生社会(※)」の実現にむけた観点からは、安心して住み慣れた家があることが重要であり、西粟倉の人はその家に安心できる場所を持っている人は多いという結果でした。
(※「地域共生社会」とは、病気になったり介護が必要になっても、住み慣れた地域で最後まで自分らしく暮らすための地域づくりのことで、国が進めている方向性です)
5.西粟倉の森の将来的な姿について、それぞれの1位と2位の回答をみると、村民では「防災機能の強化」、次いで「財としての評価」。
関係人口は「多様な生態系」と「財」が同率、小中学生は、「防災」、次いで「山菜や果物が採れる森」と、違いがみられました。
「百年の森林構想」で管理が進んでいる村の森林の将来の姿については、今回小中学生含む村民と関係人口の方に同じ質問で尋ねました。
下記グラフのように違いが見られたほか、特に小中学生の数値がどの項目でも高く、村の森の将来にいろいろな想いを持っている人が多いことがわかりました。
問合せ:地域創生推進室
【電話】79-2221
〔広報にしあわくら 2023年6月号〕

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