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Center:第5回「片隅にいる私たちの想造展」

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2012年4月13日 (金) 21:01時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
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シンポジウム「大人の引きこもりの社会参加を考える〕(企画)

〔2012年4月13日〕
NPO法人不登校情報センターが、日常的に支援活動をしているのは引きこもり経験者です。
彼ら彼女らの対人関係づくりから社会参加への取り組みは相談レベルではなく、居場所とワークスペースを中心にしています。
連日何名かが交互に来て、不登校・引きこもり・発達障害に関わる全国の支援団体の情報を集め、
主にウェブサイトをつくり、広く情報提供しています。
このサイトのアクセス数は1日800件を越えています。

その不登校情報センターが、ワークスペースという集団的な社会参加の方法、各人が取り組む創作活動、
および特性ともいえる対個人サービスによる仕事づくりの実例を発表します。
その合同の発表の機会が5月3日の講演とシンポジウム「大人の引きこもり」と第5回「片隅にいる私たちの想造展」です。
その企画主旨を次のようにまとめました。

〔趣旨〕
不登校情報センターはこれまで、引きこもり経験者の社会参加に取り組んできました。
大きな成果が上がっているとはいえませんが、
(1)対人関係づくりのための相談、訪問、居場所
(2)ワークスペースと社会参加の試み
の二つの面でいろいろな活動をしています。

このシンポジウムでは、外部の専門家と当事者・支援者が実例に基づき話しあいます。
パネラーには、次の人を予定しています。
引きこもり経験があり、何らかの仕事に就いたことがある人3、4名。
訪問サポート部門・トカネット代表:藤原宏美。
医療機関で相談業務をしている方:依頼中。
司会は不登校情報センター代表:松田武己。


共通の質問をいくつか用意します(各パネラーは質問全部に答える訳ではありません)。
(1)相談、カウンセリングから対人関係づくりにつながる実例:
(2)訪問をして・訪問を受けて、対人関係づくりにつながる実例:
(3)居場所における友人・知人づくりの実例:
(4)居場所からワークスペースへの実例:
(5)仕事に就いたときの経験:
これらの実例を通して、30代、40代の引きこもり経験者の就業方法、社会参加の仕方の多様性、
がんばるけれども無理はしない形を、実際に知り、これからの取り組みに生かし、
引きこもりが長期化している引きこもり支援方法を考えていきます。

名称:講演とシンポジウム「大人の引きこもりを考える」
講演:「引きこもりから社会参加への3つの取り組み」
(講師・松田武己=不登校情報センター理事長)
シンポジウム:「大人の引きこもりの社会参加を考える」
同時開催:第5回「片隅にいる私たちの想造展」
日時:2012年5月3日(木・祝)
時間:想造展はPM11:00~18:00。
講演:13:15~13:50.シンポジウム:14:00~16:00。
*終了後、会場で交流や個別相談もしています。想造展は隣の会議室なのでぜひ見てください。
会場:葛飾区新小岩地区センター3階(第1会議室、第2会議室)。
参加費:無料(有志のカンパを期待)。
主催・連絡先:NPO法人不登校情報センター
TEL03-3654-0181、FAX03-3654-0979。


第5回「片隅にいる私たちの想造展」

〔2012年4月7日〕
日時=2012年5月3日(木・祝日)11:00~18:00。
*午前9時から作品運搬と設営開始。終了後に作品撤収。
会場=葛飾区新小岩地区センター3階会議室。
出展者=引きこもり等の経験がある当事者(出展料は無料)。
即売会=作品と作品集などの販売もできます。

同時開催「大人の引きこもりの社会参加を考えるシンポジウム」
時間=13:15~16:30。
参加費=当事者=無料。有志にカンパをお願いします。

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