情報掲載のしかた・事務テキスト
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情報提供(紹介記事掲載)の依頼
〔2011年11月〕
(1)団体情報入手の2つの経路
(A)不登校情報センターからの検索等で相手先がわかるとき。
(B)相手先からの問いかけで相手先がわかるとき。
*ネット上の情報から相手先の名称(複数あることもある)、所在地、TEL・FAX、メール、代表者、URLなどを情報カードに記載する。
(2)(A)タイプには、一般的な同一の案内文を送る。しかし、なるべく個別の対応になる(B)タイプにするように試みる。
その対象学校・支援団体を知った契機・メディア、ネット上の情報から知りえた相手側の取り組みで関心を引いたところなどを記載する。
(2)(B)タイプには、個別の事情に基づく回答をする。
*送付は(A)(B)ともにFAX連絡を優先する。個別対応先で、FAX送信ができないときは郵送も考えます。
*連絡にメールが可能なときはメールを利用する。
(3)依頼の案内は、団体紹介とリンク(および相互リンク)の2点を中心とします。
加えるとすれば「イベント情報」「支援者プロフィール」「寄贈を受けた本」など無料のものから1点を選びます。
*初めから多くを案内してもわかりづらい。
情報の集め方、記録の仕方、確認方法の手順
〔2010年10月29日〕
(1)情報カードをつくる
ネット上の情報⇒一般・一斉方法
新聞、テレビ、雑誌などの各種メディア⇒一般・一斉方法
問合せ・申込み⇒個別の返事
* 以上を個別団体の情報カードに記録する(約7000件あり)。
(2)情報カードの確認
これまである情報カードと重複していないかを点検する。
不登校情報センターのHPに掲載されていないのか調べる。
(3)該当団体に、HP利用の案内をする。(1)の区分けによる。
一般・一斉のフォーマット用紙を送る。
個別団体への回答・照会を書き送る。
*FAX、郵便で。今後はメール送信も検討・準備する。
(4)回答があれば支援基本カードを作成する。
*支援基本カードは収支台帳を兼ねる内容(約1000件あり)
回答に基づき、HP上に情報紹介をする(回答を点検し、HP制作担当者に渡す)。
料金が発生する情報提供には、請求書を書き、郵送・メール便で発送する(このとき別の情報提供企画を同封する=支援者プロフィールや本など)。
団体紹介ページは、HP掲載文の校正を依頼する。
リンク継続依頼
(1) 対象先探し
基本カードから当月までにリンク契約の終了する団体を選ぶ。カードを抜き出す。
* すでにリンクの切れている団体にリンク再開案内をする。
* まだリンクをしていない団体にリンクをお願いする。
* HPの大幅な改造を機会に一斉に呼びかける。
(2) 案内文の作成。
* 前回の案内分を参照し、点検と改正をする。
* 相互リンクにも注意。
(3) 該当団体の紹介記事(スクールガイド、メンタル相談など)の更新または新規紹介を依頼する。
(4) リンクの継続の場合は原則として郵送する。
* 郵便振替用紙を同封する。
* 入金があれば「料金は入金済み」とする請求書を発行する。
(5)リンクの再開・新規の依頼は原則として、FAX送信する。
以上が基本的な作業。
相手先に送る情報が少ない時は、「イベント情報」「支援者プロフィール」などを同封・同時送信してもよい。最大3件以下としたい。
活動停止しました
〔2023年6月9日〕
サイトの掲載しているフリ-スクールが活動中止になり、掲載を削除してほしいとの連絡を受けました。
この種の連絡を受けた場合、「消去」ではなく「活動を停止しました」などとして残すようにしています。
これは、同じフリースクールを探している人が見つからないと探し続けることがあったからです。
また、別情報から新たなフリースクールを見つけたと判断し、同じフリースクールを「再掲載」することもありました。
こういう事態を避けるために「消去」ではなく、「活動を停止しました」などと表記しています。
住所の詳細、電話番号等は消去します。