Center:犯罪は認めないし放置できません
犯罪は認めないし放置できません
〔2011年8月13日〕
「不登校センター・センター便り」8月12日に「ネット上の中傷、誹謗に対して」を掲載しました。
これを見た人から「真意はどこにあるのか」「そこまでしないといけないのですか」「両方とも怖い感じがします」などの感想が寄せられています。
これに答えます。
私は、人間は不完全でいいし、失敗や欠点はだれにもあるものと考えています。
私自身が不完全であり、弱点や偏りがあることを承知しています。
人として認められないものは不十分さではありません。
それを問題にする気はありません。
「自殺と犯罪以外なら認めるよ」とは、私が苦心している人にかける言葉です。
極端な表現なので、逆に上手く伝わりません。
より適切な言い方はないかと迷っていますが、気持ちはこれにあります。
今回のことはこれに関係します。
「犯罪は認められない」のです。
ネット上の不登校情報センターと松田武己への攻撃は、当っている部分、見解の相違の部分まで問題にするつもりはありません。
それが脅迫、業務妨害、信用毀損、名誉毀損におよぶときは犯罪になります。
「インターネット上の状況をみて、この状況の放置は適当でないと判断いたしました」というのはこの点です。
IM氏が罪を犯しているのに、攻撃を受けている私が事態を放置することは、犯罪の容認にあたるのではないか。
ある人からこういう主旨の意見もお聞きしました。
それは「IM氏にとっても好ましいことではなく」というのも判断にあります。
それはこれまでの経過をみればわかるので、機会ができれば述べていきます。
しかし、犯罪をだれが判断するのか、ということは残ります。
私の判断ではIM氏の行為は、犯罪領域に入っていると思います。
IM氏は、自分のしていることをそこまで考えていないのかもしれません。
それなら、私の動きを無視、放置しておけばいいのです。
そうすると「法に照らして」判断するしかなさそうです。
私が「法に照らして」判断してもらえるようにするしかありません。
それを視野に入れて対処するつもりです。