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飯塚市男女共同参画推進センター
飯塚市男女共同参画推進センター(サンクス)
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| 所在地 | 〒 福岡県飯塚市 |
| 連絡先 | 【電話】0948-22-7058【FAX】0948-22-3609 |
11月12日(土)から25日(金)までは「女性に対する暴力をなくす運動」期間です。
今年のテーマは、「性暴力を、なくそう」です。
◇性暴力・性犯罪とは…
いつ、どこで、だれと、どのような性的な関係を持つかは、あなたが決めることができます。
あなたが望まない性的な行為は、性的な暴力にあたります。
性暴力は、年齢、性別にかかわらず起こります。また、身近な人や夫婦・恋人の間でも起こります。
性暴力の悩み、ひとりで抱え込まないで、ためらわずにご相談ください。
◇性的な動画の撮影被害・恋人からの暴力被害 ひとりで悩んでいませんか?
「SNSでつながった人から紹介されたアルバイトが、性的な動画を撮るものだった」
「モデル・アイドルの撮影会に誘われて行ってみたら、裸になることを要求された」
「イヤだと言ったのに、恋人に無理やりからだを触られた」
「付き合っている相手からのメールやSNSに、すぐに返事をしないと怒られる」
「恋人に行動を監視されたり、交友関係を制限される」
ひとりで悩まないで。相談できる場所があります。「秘密は厳守」します。
▽性的な動画の撮影に関する相談
・電話で相談
性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター
- 8891(はやくワンストップ)
・SNSで相談
性暴力に関するSNS相談
Curetime(キュアタイム)
▽恋人からの暴力に関する相談
・電話で相談
DV相談ナビ
- 8008(はれれば)
・電話・メール・チャットで相談
DV相談+(プラス)
【電話】0120-279-889(つなぐはやく)
飯塚市男女共同参画推進センター(サンクス)では、女性をとりまくさまざまな悩みなどについての相談窓口(毎月、市報の無料相談コーナーに日程を掲載)を設けています。ひとりで悩まないで、どうぞ気軽にご利用ください。
◆第16回サンクスフォーラム DVと児童虐待「力と支配」からジェンダー平等へ
「デートDV」や「面前DV」という言葉を聞いたことはありますか?
DV(ドメスティック・バイオレンス)とは、配偶者間の暴力のことです。
女性の約4人に1人、男性の約5人に1人はDVの被害経験があります。
実は身近に起こっているDV。コロナ禍で女性に男性に子どもに何が起こったのでしょうか?
まずは「アウェア(気づく)」が大切です。
DVと性差別のない社会を目指して活動しているアウェアのおふたりから、DVや児童虐待についてお話いただきます。
◇DV被害者支援と加害者プログラム
講師：山口のり子(やまぐちのりこ)さん(アウェア代表・東京都在住)
2002年に「アウェア」を開設し、DV加害者向け教育プログラムを始める。
2003年から若者向け防止教育に取り組み、「デートDV」という言葉をつくり、本を出版してその言葉、概念、防止教育を広める。
ジェンダー平等・公正社会の実現がライフワーク。
◇DVと児童虐待講師：志堅原郁子(しけんばるいくこ)さん(アウェア副代表・北海道在住)
NPOピーチハウス(札幌)を拠点に、ジェンダー対等性の視座から暴力未然防止と女性エンパワメント活動を行う。
暴力を選ばない・選ばせない意識と社会環境づくりに軸足を置き、幼児から大人までを対象に主に教育機関で講座を提供している。
とき：12月3日(土)13時半から15時半(開場13時)
ところ：頴田交流センター別館(旧サンシャインかいた)
定員：200名
※参加無料(申込不要)
※託児有(11月25日までに要申込)
※手話通訳あります。
お問合せ：飯塚市男女共同参画推進センター(サンクス)
【電話】0948-22-7058【FAX】0948-22-3609
〔広報いいづか 令和4年11月号 〕
