Job:雇用形態による職種
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雇用形態による職種
〔2003年原本〕
定職は、就職として定まった事業所で恒常的に仕事につくことです。
雇用されて、定職につく人を正規労働者といいます。
正規労働者と対比される非正規労働者にはパートタイマー(パートタイム労働者)、アルバイト(労働者)、契約社員などがあり、非典型的労働者ともいいます。
パートタイマーは比較的短時間の、非常勤で日雇い的雇用により仕事をします。
アルバイトは、本業とは別にする仕事で、就職など恒常的な雇用関係のないものです。
本業(定職)がなくアルバイトを“本業”とする人もいます。
フリーアルバイターは一定期間ごとに働き先を変え、生計費の全部または一部の収入を得ている人です。
副業はサイドビジネスと同義で、本業や専門以外の副次的な収入源になる仕事をさします。
内職は自宅で委託された賃仕事をする人です。
会社など法人の経営者は、人を雇用し、働く機会を提供します。
自営業は家族単位を含む、主に小規模な経営体で独立して営業をする人です。
フリーランサーは自由契約で仕事をする人で、映画俳優や記者など特定の事業所に所属しない人です。
自由業は独立自営の職業で、医師、弁護士、作家などです。
フリーランサーと自由業は本来的には同じ意味です。
SOHOワーカーは、自宅など小事務所で、インターネットを活用する仕事です。
在宅ワーカーもほぼ同意味に使われることが多いです。