Job:魚店経営
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魚店経営
〔2003年原本〕
魚屋、鮮魚商などとよばれます。イキのいいのがいい魚、元気のいいのが魚屋です。魚はヘルシー食品として評価が高まっています。
魚市場からの仕入れ、調理、値付け、販売が一般的な仕事内容です。魚をまるごと売ることは少なくなり、頭や尾をさばき、骨から身をおろし、切って売る。刺し身なら盛りつけまでして売るケースがふえています。
水を使うので、ほとんどが長靴か高下駄姿。立ち仕事で体力がいります。夏は暑く冬は寒い。しかし魚を扱っていると肌はあれません。
スーパーマーケットの進出で経営的に苦しくなっているところもあります。その一方で、宅配便を利用した販売、調理サービス付きの販売、ほかの商品との組み合わせ販売などの工夫をしています。肉よりもよい健康食品として脚光を浴びているので、工夫しだいで前途は開けます。
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