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五島市福祉の相談窓口

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ページ名 五島市福祉の相談窓口 長崎県五島市(自治体福祉相談室・長崎県)
家庭内の困りごと、まとめて相談に乗ります! こんかな窓口コラム
生活が苦しい、その背景は?
昨年4月に「福祉の相談窓口」が開設されてから、今月で1年3か月が経ちました。
この窓口では、高齢者、障がい者、子ども、生活困窮、ひきこもりなど、世代や属性にとらわれずに相談を受け止め、相談者がかかえている困りごとを整理し、適切な支援機関につなぐことを目的のひとつとしています。
窓口に寄せられる相談のうち、「生活が苦しい」といったものは少なくありません。
このような相談があった場合は、まずその背景をお聞きします。
ひとことで「生活が苦しい」と言っても、たとえば「病気やけがによって仕事が続けられなくなった」、「新型コロナウイルス感染症の影響を受けて収入が減った」、「家族の入院費がかさんでいる」など、さまざまなことが考えられるからです。
それぞれの内容に応じて、利用できる制度やサービス、対応している支援機関(窓口)を案内しています。
日本には、生活を支えるいくつもの社会保障サービスがありますが、そのほとんどが申請しないと利用できません。
しかし、自分の困りごとに対応する制度やサービス、それを担当する窓口を調べるのは手間も時間もかかります。
福祉の相談窓口では、電話での相談も受け付けていますので、対面での相談が難しい、気が引けるという方は、まずはご連絡ください。
人の目が気になるという方には、相談室を準備したり、自宅を訪問したりすることもできます。
悩んでいる間にも、困りごとが深刻化する場合もありますので、早めの相談をおすすめします。
問合せ:福祉の相談窓口(長寿介護課内)
【電話】72-6194
〔広報ごとう 2022年7月号〕

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