ドリーム・フィールド
ドリーム・フィールド
教育機関の性格 | 通信制高校サポート校(静岡県立静岡中央高校のサポート校) フリースクール |
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教育活動の特色 | 不登校生、学習障害児・発達障害児がともに育つことのできるバリアフリーなフリースクールです。 みんな自分のペースでゆっくりと、まったりと育っています。 |
代表 | 大山浩司 |
住所 | 〒435-0013 静岡県浜松市東区天竜川町201
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TEL | 053-422-5203 |
FAX | 053-453-9663 |
URL | |
メール | dream-field@excite.co.jp |
法人名 | 特定非営利活動法人 |
設置コースと学費 |
通常登校生コース |
生徒数・内訳 | 小学生 2名 (不登校傾向の児童 2名) 中学生 7名 (不登校傾向の生徒 7名) 高校生 19名 18歳以上 2名 |
児童・生徒の在籍する学校との協力 | 出欠記録の提出、所属の小・中学校の出席扱いに。 |
情報提供年月 | 2009年10月 |
発達障害や不登校の児童生徒 支援へ専門機関連携など提言 浜松'
浜松市のNPO法人ドリームフィールドは28日、発達障害のある子どもや不登校の児童生徒への支援を考えるシンポジウムを同市中区のアクトシティ浜松で開いた。
市内外で支援活動に取り組んできた5氏が登壇し、分野を越えた専門機関同士の連携などを提言した。
浜松市発達医療総合福祉センターの遠藤雄策医師は医療側にできる支援策として、子どもの特技や苦手なことの評価、生活環境の調整、心理・言語療法などを挙げた。
「障害の有無にかかわらず、同じ土俵に立たせたい」と話し、個々の障害の特性に応じた配慮の必要性を訴えた。
元文部科学省事務次官の前川喜平さんは、不登校の児童生徒を減らすためには一人一人の違いを認める学校づくりが必要とし、「市民の意見を取り入れ、学校を地域と一緒につくっていくことが大事」と強調した。
〔2019年5/1(水) @S[アットエス] by 静岡新聞SBS〕
「マンガ図書館」開設 浜松のNPO、不登校の子を支援
漫画を楽しむ子どもたち=2017年12月中旬、浜松市東区天龍川町
不登校の子どもを支援する浜松市東区のNPO法人「ドリーム・フィールド」がこのほど、同区天龍川町の事務所敷地内に「子どもマンガ図書館」を開設した。
大山浩司代表(57)は「子どもたちが安心して訪れ、小さなSOSを発信できる居場所にしたい」と語り、気軽な利用を呼び掛ける。
開設のきっかけは、不登校の女子中学生との出会いだった。
少女が何よりも興味を示すのが漫画で、読み出すと一日中没頭した。
大山代表は、少女の複雑な家庭環境を考えながら「彼女にとって漫画は現実逃避の一つの手段かもしれない」と感じた。
「同じような子どもはきっとたくさんいる。こだわりが強く学校になじめない子のいろんな受け皿があるべき。そこで成長の手掛かりを見つけたい」と建設を決めた。
約10平方メートルの図書館には約3千冊の漫画が並ぶ。冒険やファンタジー、恋愛などジャンルはさまざま。
クラウドファンディングで資金を募り、漫画購入費などの一部に充てた。
大山代表は「漫画が学びのツールや心の支えになることもある。居場所の少ない子どもたちに、ふらっと寄って楽しんでほしい」と願う。
開館は平日午前10時~午後6時。18歳未満なら誰でも利用できる。貸し出しは不可。
問い合わせは同NPO法人<電053(422)5203>へ。
〔2018年1/19(金) 静岡新聞社〕