新田サドベリースクール
提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
新田サドベリースクール
教育機関の性格(該当するものにチェック) | フリースクール |
---|---|
教育活動の特色 | 子どもたちの主体性を尊重した教育を目指すデモクラティックスクールです。 |
代表者 | 長谷洋介(スタッフ) |
住所 | 689-1426 鳥取県八頭郡智頭町西谷627 |
TEL | 0858-71-0831 |
FAX | |
URL | http://shindensudbury.org |
SNS | |
学費 | 入学金10万円、学費年間36万円、運営協力金年1万円。 *登録制で登校日数に日学費をかける形での通学も可能です。 |
生徒数 | 定数20名、実人数17名。 |
入学・入塾の条件(年齢・地域・学力など) | 学級定数に空席がある。5日間の入学前体験とその後のスクーリングによる承認。 |
発達障害をもつ生徒の受入れ | (LD、AD/HD、自閉症スペクトラムなど)あり。 |
帰国生・外国籍の生徒の受入れ | あり。 |
情報提供年月 | 2019年6月 |
不登校状態の子どもに居場所を提供するフリースクールの今 補助金が出ずに運営も四苦八苦
鳥取県智頭町。ここにちょっと変わった学びの現場がある。
新田サドベリースクールは、山間に建つ牧歌的なログハウスだ。
昨年、全日制民間スクールとして開校したばかりだという。
このスクールには、時間割も授業も、そして先生もいない。
1日どうやって過ごすのか、それは生徒自身が決めるのだ。
こうした、既存の学校以外の学びの場を「オルタナティブスクール(代替学校)」と呼ぶ。
従来型の教育に疑問を感じた親世代からの大きな期待が、このオルタナティブスクールは寄せられている。
オルタナティブスクールは補助金なし、平均会費月3万3000円
ただ、海外ではそれなりに浸透しているオルタナティブスクールではあるが、日本では公的に認められた教育機関ではないため、まだまだマイナーではある。
しかも、こうしたスクールは学校制度の外に位置しているため、現状、公的支援を受けられないという問題がある。
〔ガジェット通信、2016年2月26日〕