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Center:一人暮らしを勧められているが

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2011年8月3日 (水) 08:41時点におけるWikifutoko-sysop (トーク | 投稿記録)による版
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一人暮らしを勧められているが

〔質問〕
20代後半の男の母。1年程前から週2日のアルバイトをするようになりました。
父親が家賃を出すから一人暮らしをするように迫っています。うまくいくでしょうか。

〔お答え〕
父親は1年間のアルバイトをしている様子を見て、自立に向かう次のステップを促したものでしょう。 あるいは堪忍袋が切れた状態? かもしれません。
だれにも通用する方法としては引きこもりの一人暮らしはむしろ勧めません。
ポイントは本人の受けとめる状態にあります。
一人暮らしを始める以前に自室にこもる・欝的ならば無理だと思います。
ここを動くきっかけにしようとするならば、否定的ではありません。
試用期間のような時期を設定し、その間に本人の様子を見る、状態を聞くなどをします。
実際に一人暮らしができるようならそのままにいけばよいでしょう。
不安感が強い、体調の異変が出る(欝、消化器系、皮膚系の苦痛など)、食事・寝る場所などの日常生活ができないときは無理と判断します。
本人の言葉だけでは判断しないで、体調、食事、睡眠の様子が重要です。
一人暮らしをするとすれば自宅から比較的近いところで(近すぎない)の一人住まいを勧めたいところです。
〔2010年1月〕

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