Center:（２）「受け入れを求められたBさん」

（２）「受け入れを求められたＢさん」

Ａさんから受け入れの確認を求められたＢさん側の人を話しましょう。
なんの支障もなくＡさんを話し相手、知人、友人につなげる人もいます。
Ｂさんの精神的自立度が高い、ＢさんがＡさんのある部分（それはとても個人的な興味・関心の共通性）を評価できる、年齢差がある程度ある（または一致する）ようなときには、Ｂさんにとっても受け入れられます。
しかし、Ｂさん（タイプ）であっても、なかなか受け入れづらい面があると思います。
ある時点で「とても自分では自分が（あるいはＡさんが）支えきれない」「自分の力の範囲を超えている」と感じる人もいると思います
。 あるいは「この人はどんどん自分によりかかってくる。人間として同等につき合えない」。その結果、「もうつき合えない」となります。
Ａさんは自分を受け入れられたいと思っているだけなのですが、Ｂさんにとっては、同等につき合えない、ことになるのです。
Ａさんはまさか自分が相手に負担をかけているなどは想像もできないことです。