サンシャインチェーン本部

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サンシャインチェーン本部

所在地	高知県高知市
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子ども食堂の活動支援　牛乳１本販売で１円寄付　高知の２社
食品スーパーを展開するサンシャインチェーン本部（高知市）は31日、プライベートブランド（ＰＢ＝自主企画）の牛乳１本の販売につき１円を高知県の「子ども食堂支援基金」に寄付する取り組みを９月１日から始めると発表した。
製造するひまわり乳業（高知県南国市）との共同企画。
サンシャインでは近隣の子ども食堂に食材を提供する店もあるが、県内の子ども食堂を幅広く支援できるとして同基金を活用する。
桑名俊二社長は「未来を担う子どもに健全に育ってもらうための手伝いができないかという現場からの声を形にした」と話す。
ＰＢの「サンシャイン牛乳」の売上本数は年約65万本。
牛乳パックには子ども食堂に集まって食卓を囲む子どもたちの写真のほか、子ども食堂と支援基金についての説明も載せる。
高知県庁で商品や取り組みについて聞いた尾崎正直知事は「消費者が手に取るたびに取り組みが広がっていくはず」と期待した。
〔◆平成29（2017）年9月1日　日本経済新聞　電子版〕