Job:火薬類保安責任者
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火薬類保安責任者
〔2003年原本〕
火薬類を安全に取り扱う管理責任の資格名で、製造・保管面の火薬類製造保安責任者(甲種、乙種、丙種)と、
貯蔵、販売面の火薬類取扱保安責任者(甲種、乙種、丙種)の全部で5種類あります。
火薬類を取り扱う事業者は、事業所ごとに保安責任者を選任し、
従業員を指揮・監督する責任と権限を与えなければなりません。
火薬類製造保安責任者は、火薬製造施設の構造、火薬類の種類や製造方法が正しく維持され、
無断で変更されないように監視したり、保安計画を作成します。
火薬類取扱保安責任者は、
①火薬類の貯蔵(火薬庫の構造、位置の監督、貯蔵の維持、盗難防止、保安教育の監督、定期検査の指揮、
異常時の応急措置の指揮、記録など)と、
②販売、消費(漏電の監督、盗難防止、保安教育の監督、記録など)の責任者です。
〔参考〕(社)全国火薬類保安協会
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