Job:生命保険外務員

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生命保険外務員

〔2003年原本〕
生命保険契約（加入の勧誘）をすすめる仕事です。
安定な利殖方法（手持ち資金の運用）や生活設計のコンサルタント的な役割も要求されています。
保険セールスともいいます。
保険は、生命保険や養老保険など無形のもので、契約者には目にみえません。
そこで外務員の商品（保険）の内容の説明や説得力が大きな役割をもちます。
契約後、集金や支払い方法の変更などアフターケアもあります。
生命保険外務員になるには、生命保険会社に入り、研修を受け、生命保険営業職員の資格試験に合格し、財務省の募集人に登録することが必要です。
（社）生命保険協会の資格試験には、一般課程、専門課程、応用課程、大学課程があり、大学課程に合格すれば、認定生命保険士（トータル・ライフ・コンサルタント）となります。
保険商品知識、法律、税制、企業診断などが問われます。
保険セールスは中年女性が多かったようですが、最近は若い人も多くなっています。
契約高による実力本位の仕事で固定給と歩合制からなります。
収入は外務員間の差が大きく、低収入者を中心に離職率も高かったのですが、近年は固定給の割合を高くし、収入面の安定化が図られてきました。
〔参考〕（社）生命保険協会
〒100－0005東京都千代田区丸の内3－4－1
新国際ビル3Ｆ　
TEL03－3286－2624
http://www.seiho.or.jp/

〔参考〕認定生命保険氏（ＴＬＣ）会
http://www.elc.gr.jp/information.htm