アトリエ・ベトン
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"健全な引きこもり"に向けた新ブランド「アトリエ・ベトン」とは?
"健全な引きこもり"に向けた新ブランド「アトリエ・ベトン(ATELIER BÉTON)」が、2016-17年秋冬シーズンにデビューする。
「洋服は生活を快適にする暮らしの道具」という考えのもと、家の中でのライフワークに"寄り添う"機能性の高いプロダクトを提案。
ファーストシーズンでは、コートやブルゾン、パンツ、シャツなど約40型を発表した。
「アトリエ・ベトン」は、無機質で工業的なデザインの中に、日常の所作を楽しめるような機能を取り入れることで、ルームウェアを超えた"ホームウェア"を提案する。
アイテムには、日曜大工やガーデニングなど家でのアクティブな活動に適したデザインを採用したという。
レイヤードシャツには、エプロン仕様のポケットが付けられており、ポケットが使いやすいようスリット開きを採用。
「ハーベストブルゾン」と名付けられたプルオーバータイプのブルゾンは、収穫した野菜を入れるためのビッグサイズのポケットが搭載されている。
タグには、「L(=LIVING)」や「K(=KITCHEN)」、「B(=BED ROOM)」など計6種類のマークが書かれており、用途・場所に適したアイテムがひと目でわかるようになっている。
メンズに向けたアイテムだが、ユニセックスで着られるという。
デザイナー名は非公開となっており、その理由をデザイナーは「ぞれぞれの家庭には独自の世界観があると考えており、作り手のイメージにしばられることなくどの世界観にも溶け込めるアイテムを提案したいため」と説明。
しばらくは取り扱い店舗を絞り、国内セレクトショップを中心に展開していきたい考えだ。
〔JST 2016年4月19日〕