Interview:いまの環境は捨てがたい
提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
いまの環境は捨てがたい
今の環境から逃げたくなる時はありますか?
〔2013-01〕
逃げるエネルギーはありませんし、この環境にいる利益は捨てがたいものです。
利益といっても金銭的なものはまずありません。
自分のやりたいことがあります。
それなりの困っている人たちが集まってきます。
そこに自分の役割が生まれ、ここが居場所になっています。
逃げ出したい誘惑は消滅し、深くはまった奥から抜け出せない状況の良し悪しを考えるところがあるかもしれません。
人は自分のために生きるよりは、他者から必要とされる生き方がなじむのではないでしょうか。