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Interview:学生時代の思い出

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2016年2月6日 (土) 12:49時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
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学生時代の思い出

どんな学生時代でしたか? 思い出話などを聞かせてください
〔2012-01〕
大学は夜間です。
昼間は同じ大学の付属病院の事務をしていました。
病院の事務には保険請求事務というのがあり、月10日は通常の時間で仕事を終えることができません。
大学の近くに下宿住まいをするようになりました。
大学への到着が夜の9時過ぎのことも珍しくありません。
社会科学研究会というサークルに入り、授業終了後の読書会的な自主勉強会を続けました。
下宿先はいわゆる未開放部落にあり、近くに住む学生たちとよく話していた記憶があります。
いろんな種類の本を読み漁りました。
世界各国の歴史・地理、探検記、フィールドワーク、自然科学の入門書、哲学思想などです。
F.エンゲルスの書いた論文はとくに好きで大学後も含めてほとんど読んだはずです。
学生時代に読んだものには、H.ハイネ「ドイツ古典哲学の本質」、G.ヘーゲル「哲学序説」、J.ルソー「人間不平等起源論」、T.モア「ユートピア」、中江兆民「三酔人経綸問答」などを思い出します。
けっきょく大学の授業はうやむやなものになりました。特に語学なんかはさっぱりです。
それでも一緒に勉強した仲間がおり、勉強は自分で本を読むことで続けました。
今でも年間100冊くらいは読み続けていると思います。
大学を退学したあと英会話学校に通い英語を習いました。
それは英語文献を読むためでしたが英語を読まなくなると廃れました。
20代はじめまでの1青年にとって、このような窮屈さが実はとてもいい勉学環境になっていたように思います。

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