Center:ブログ「片隅にいる私たちの創造展」2009年8月21日~
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外来小児科学会参加記
〔2009年8月31日〕 8月29・30日、さいたま市大宮ソニックシティで開かれた、日本外来小児科学会に参加しました。とはいっても勉強に出かけたわけとは違います。 (1)不登校情報センターの案内リーフ(自家製)1000枚を配布しました。医療機関の情報データを集め不登校情報センターのHPに載せるためです。あわせて9月27日の進路相談会、10月18日の体験発表会の案内もリーフに入れておきました。広報活動です。 構内とはいえ通路を歩く人に手渡しですから、チラシ配りと似ています。さすがに小児科の医師が多いと思ったのは「不登校情報…」というのを聞くと、足を止めたり「ありがとう」という人がかなりいたことです。配った実感はありますね。 (2)配っているなかで、「不登校の予後」原稿の編集担当の医師・平岩先生が声をかけて「不登校情報センターの?」といってきました。面識はなく、ほとんど話す間もなかったのですが、下書きはできましたというと、直接送って下さいとことばを交わしました。 (3)中央区佃で「こども元気クリニック」の開業医/小坂先生と久しぶりに会いました。さっそく「幼児期の子育て」の講演会を企画しようとまとまりました。 (4)不登校情報センターのブース近くのホールで開かれている講演会を覗いてみました。ある小児科医が受診者(母親)と子どもの状態を交換ノートのようにしているというのを聞いて、Good!と思いました。このやり方を私も取り入れようと思い立ちました。 (5)一緒に参加した3人もそれぞれいい出会いがあり、いい勉強になったようです。なにしろ交通費以外に費用負担がなく、こういう場に参加できることはないのですから……あまった弁当の差し入れもありましたよ。