Center:第3.5回「片隅にいる私たちの想造展」
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第3.5回「片隅にいる私たちの想造展」
- 2009年10月18日、想造展をかねて「引きこもりからの社会参加」体験発表と講演会を開きました。
正式な片隅にいる私たちの想造展ではなく、3.5回として作品の展示を行ないました。
その報告をブログ「片隅にいる私たちの想造展」から紹介いたします。
10月18日「引きこもりからの社会参加」の報告です。
①体験発表は3名で全員男性。20代のNaさん、30代のNiさん。上塔さんは「パック俳句づくり」を話しました。
②展示は既に紹介したもののほかに、
上塔さんの「俳句デモンストレーション」が2点。
詩、短歌、俳句13作をどんぐりと一緒にA1版大のコルクボードに貼った「さんぽみち」の作者は四つ葉愛夢(あいむ)の名前になりました。
yukimiさんのポストカードはA1版変形ほどの大きさのケント紙にまとめました。
一村典史さんの絵も間に合いました。
如月庵(きさらぎあん)さんのミニキイホルダーも完成していました(説明が難しい?)。
などですが、力作レベルの作品が加わる一方、スペースと集会の性格から展示は物足りなかったです。
*来春の第4回想造展に期待します。
③販売できる作品集などは10点になりました。
エッセイ集「世間は虚仮(こけ)なのよ」(お惚け者)とイラスト・写真と文集「TEARS」(makiko)それぞれ5冊売れました。
詩画集「HEA VEN」(哀人)、エッセイ「ざれごと」なども売れています。
スピカさんの小物(?)も3点売れました。
④私(松田)は「不登校情報センターが取り組む社会参加2つの道」を40分報告しました。
1ページの要項にして参加者に渡したのですが、話した内容を全文書いていく予定です。
⑤発表者、作品制作者、相談員、会場設営と受付などを手伝っていただいた人に感謝しています。
参加者の合計は42名でした。