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お答え:これはゲームを卒業する方法かもー松田武己

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2013年10月25日 (金) 20:56時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
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これはゲームを卒業する方法かも

〔質問0024〕ゲームにも成長の芽があるのか
ゲームをやめさせるのではなく、「いましていることのなかに成長の芽」があると書きました。
ゲームのなかにどんな成長の芽があるかという人がいます。

〔お答え0024〕これはゲームを卒業する方法かも
あるお母さんの話です。
中学生の息子は毎日10時間以上はゲームをしていました。
これには困ったし、悩んでいたのですが、「ゲームって何でそんなにおもしろいのだろう?」と子どもに教えてもらう感じでお母さんが一緒にゲームを始めました。
母親がかなり上達したなと思ったころ、気づいたことがあります。
ゲームの時間が半減していました。
特にお母さんと一緒にゲームをするときは、親が夢中になっているようでも2時間もしていません。
代わりに親子でよく話をするようになっていました。
振り返ると半年ぐらいから時間が減り、1年ほどして子どもはゲームの時代を卒業していました。
親が一緒にゲームをするのが唯一の方法とはいえないかもしれませんが、他の生かし方もあるはずです。
〔2013年7月1日〕

松田武己不登校情報センター相談室

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