カテゴリ:周辺ニュース
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周辺ニュース
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周辺ニュース
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周辺ニュース
ページ名 焼津市心の教室(校内教育支援センター) 静岡県焼津市(校内フリースクール・静岡県)
「心の教室」・「チャレンジ教室」の設置 安心して学べる居場所
全小中学校に「心の教室(校内教育支援センター)」を設置しています。
また、焼津、大井川に続き、東益津にも「チャレンジ教室」を新設し、多様な学び方や安心できる居場所づくりに力を入れています。
問合せ:学校教育課【電話】625-8160
〔広報やいづ 2024年10月1日号〕
周辺ニュース
ページ名 主任児童委員の居場所づくり 栃木県壬生町(子どもの居場所・栃木県)
壬生町シルバー人材センターからのおしらせ
■主任児童委員“フレンド”による子どもたちの居場所づくり
いっぱい遊ぼう!〜シルバー大学OBの方と〜
日時:2024年10月27日(日)午前10時〜11時30分
場所:西高野公民館(壬生乙2233)
参加費:無料申込不要。飲み物を持参ください。
問合せ:“フレンド”岡本【電話】090-3348-0983
〔広報みぶ 2024年10月号〕
周辺ニュース
ページ名 天理市はぐ〜る 奈良県天理市(こども家庭センター類・奈良県)
■土曜子育てサロン(予約制)
日時:2024.11月16日(土)10時〜11時30分
場所:はぐ〜る
内容:休日のひとときを親子で楽しく遊びます
対象:0歳〜就学前児童とその保護者
定員:親子で20人程度(先着順)
申込み・問合わせ:10月15日(火)から電話ではぐ〜る
【電話】内線896
■カムcomeサロン(予約制)
日時:2024.11月27日(水)14時〜15時15分
場所:はぐ〜る
対象:生後2カ月からハイハイができるまでの子どもとその保護者
定員:10組(先着順)
費用:無料
申込み・問合わせ:10月25日(金)から電話ではぐ〜る
【電話】内線896
■ぴよぴよ教室(予約制)
日時:2024.12月10日・17日・24日の火曜日10時〜11時15分
場所:はぐ〜る
内容:大切な親子のふれあいについて学びながらお母さん同士が交流しあえる教室です
対象:令和6年6月11日〜令和6年10月10日生まれの第1子とその母親
定員:10組
☆申込み多数の場合は抽選
費用:無料
申込み・問合わせ:11月15日(金)までに「e古都なら」から申請または電話ではぐ〜る及びはぐ〜る窓口まで
【電話】内線896
■イライラしない子育て講座(予約制)
子育てでイライラするのは、親子のコミュニケーションの歯車が上手くかみ合っていないから。
子どもとのコミュニケーションは、コツを学ぶことで、劇的に改善します。
その結果、子育てにおけるイライラ感が軽減するだけでなく、コミュニケーション能力も高まる効果が期待されます。
日時:2024.11月25日(月)9時30分〜11時30分
場所:市役所5階 533B会議室
講師:杉江健二さん(一般社団法人青少年養育支援センター陽氣会)
対象:市内在住の子育て中の保護者
定員:20人(先着順)
費用:無料
申込み・問合わせ:10月18日(金)から電話ではぐ〜る
【電話】内線896
〔広報「町から町へ」 2024年10月号〕
周辺ニュース
ページ名 天理市教育総合センター 奈良県天理市(メンタル相談・奈良県)
いなほカフェ
日時:2024年10月12日(土)9時30分〜11時30分
場所:教育総合センター
内容:臨床心理士による不登校理解についての話と交流会
☆経験者同士が安心して気持ちを共有できる、保護者のための居場所です
対象:小中学校児童生徒の保護者
申込み・問合わせ:教育総合センター【電話】63-0316
〔広報「町から町へ」 2024年10月号〕
周辺ニュース
ページ名 奈良県立明日香養護学校 奈良県天理市(養護学校・奈良県)
明日香養護学校第2回体験学習
県立明日香養護学校では、病弱教育対象生徒に対して本校への入学などを考えるための体験学習を行っています。
▼「病弱教育部門」高等部
日時:11月6日(水)13時〜15時
☆今後、日時など変更する場合があります
対象:病弱教育対象の中学3年生とその保護者、担任
問合わせ:奈良県立明日香養護学校教育支援部 辻
【電話】0744-54-3380
〔広報「町から町へ」 2024年10月号〕
周辺ニュース
ページ名 焼津市児童家庭支援センターはるかぜ 静岡県焼津市(こども家庭センター類・静岡県)
いま、あなたを待っている子どもがいます 「いつか」を「いま」に いま、里親になろう
虐待や親の病気など、さまざまな理由で、家庭で暮らせない子どもたちが市内にもいます。
子どもたちに「家庭という居場所」を届けるため、里親になってみませんか。
10月の「里親月間」を機会に、里親に理解を深めてみましょう。
■里親STORY 佐藤浩市さん・亜矢子さん夫妻
※こども家庭庁ホームページより引用。
俳優の佐藤(さとう)浩市(こういち)さん・亜矢子(あやこ)さん夫妻は、乳児院や児童養護施設の子どもたちを週末や休み期間に預かる「フレンドホーム」の取り組みを、5年以上に渡り続けています。
月や年単位で養育する「養育里親」と比べ、子どもと過ごす時間は限られています。
それでも佐藤さん夫妻は「子どもと向き合う中で、かけがえのない時間を過ごさせてもらっている」と言います。
佐藤さん夫妻に、これまでの思いやエピソードを語っていただきました。
浩市:児童養護施設の子どもと触れ合うボランティアをやっている亜矢子さんが、自室に引きこもりがちの女の子がいると知ったことがきっかけでした。
家庭で過ごすことで少しでも元気になってもらえたらと、フレンドホームに参加しました。
女の子は、なかなか普通の声で話すことはできませんでしたが、じっくりと向き合い、見守ることにしました。
笑顔が見られた時には、喜びを感じましたね。
亜矢子:週末だけ、お休みの時だけでも、家庭生活を送ることは子どもの未来に変化を起こすと思います。
里親制度をぜひ知っていただきたいです。
浩市:責任はあるから、背伸びは必要なんです。
でも、ずっと背伸びをしていたら相手も疲れてしまいますよね。
ある時、背伸びをやめてかかとを落としたら、背伸びしていた時と見える景色が同じだったんです。
僕が子どもと関われたからなんだと思っています。
■profile
佐藤浩市(さとうこういち)
1960年、東京都生まれ。19歳で俳優デビュー。日本アカデミー賞最優秀主演男優賞をはじめ、数々の賞を受賞。
佐藤亜矢子(さとうあやこ)
舞台女優として活動後、1993年に結婚。2014年より児童養護施設の子どもを支えるボランティアを始める
■里親Q and A
Q 特別な資格が必要?
所定の研修を受け、子どもに適した住環境があるなどの要件を満たしていれば、特別な資格は不要です。
保護を必要とする子どもに寄り添い、温かい愛情と正しい理解を持って接することができれば大丈夫です。
※詳しくはこども家庭庁ホームページを確認してください。
問合せ:
・こども相談課【電話】626-1165
・児童家庭支援センターはるかぜ【電話】656-3456
〔広報やいづ 2024年10月1日号〕
周辺ニュース
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淀川区には子育てを支える場所がたくさんあります!
2024.10.01 大阪府大阪市淀川区 クリエイティブ・コモンズ ■淀川区子育て支援施設MAP 「親子でお友達が欲しいな……」「誰かとおしゃべりしたいな……」 淀川区には、子育て世代の方が交流したり、相談できる場所「子育て支援施設」がたくさんあります。育児を一人で抱え込まず、まずは出かけてみてください。きっとワクワクドキドキ楽しい出会いがあるはずです。
子育て支援施設では、親子のふれあい講座の開催や、子育てに関する情報発信もしていますのでお気軽にお越しください!
◆YODOGAWA子育て応援イベント! 親子で夢ちゃんを探そう! 「夢ちゃんみっけ!」 「子育て支援施設みっけ!」 開催期間:11月1日(金)〜30日(土) (1)最初に行った子育て支援施設で台紙をもらおう! (2)施設内のどこかに夢ちゃんのイラストがかくれてるので親子で探そう! (3)夢ちゃんのイラストを見つけたら施設のスタッフに教えてね!シールかスタンプがもらえます
「…何かいいことあるかも?」 スタンプラリーを持つ夢ちゃん
施設によりイベントを開催していない日もあります。 詳細は各施設に問合せください。
※各施設の位置を示した淀川区の地図は本紙をご覧ください。
◆1 つどいの広場かしま 加島第1保育所の2階にあり、大きな窓から所庭や走る新幹線がよく見えます! 時間:月~金(祝除く)9:00〜12:00/13:00〜15:00 場所:加島1-32-17 加島第一保育所内【電話】6309-6757 (イラスト)ラッパを吹く夢ちゃん
◆2 つどいの広場育児and育自 この指と~まれ!三津屋 アーケードがある三津屋商店街内にあり、お天気を気にせず遊びに来てもらえます。 時間:月~金(祝除く)11:00〜16:00 場所:三津屋中1-4-29【電話】050-1505-8627 イベント・講座時間外で開催 (本紙QR参照) (イラスト)ガッツポーズをする夢ちゃん
◆3 児童家庭支援センター博愛社 毎週月曜日に「赤ちゃん広場」、月・祝日には「パパ広場」を開催。ご兄弟、ご家族ご一緒でも参加できます! 時間:10:30〜12:00/13:30〜15:00 場所:十三元今里3-1-72【電話】6301-0375 (本紙QR参照) (イラスト)けん玉をする夢ちゃん
◆4 淀川ベビー保育園子育て支援センター 子育てぽっぽ 手作り玩具がいっぱいで、2階建てのステキな支援センターです! 時間:月~金(祝除く)10:00〜15:00 場所:田川1-7-16【電話】6309-6911 (イラスト)縄跳びをする夢ちゃん
◆5 つどいの広場育児and育自 この指と~まれ!塚本 昔なつかしいたたみのお部屋と、スロープが親子に大人気の楽しい居場所です。 時間:月水木金土(祝除く)10:30〜15:30 場所:塚本5-3-2【電話】6195-9383 イベント・講座時間外で開催 (本紙QR参照) (イラスト)自転車に乗る夢ちゃん
◆6 淀川図書館 赤ちゃんから楽しめる絵本や、育児に役立つ本などを揃えています。 時間:10:00〜19:00(土日祝〜17:00)(月・第3木休館日) 場所:新北野1-10-14【電話】6305-2346 子ども向けイベント時のみ開催 (本紙QR参照) (イラスト)本を読む夢ちゃん
◆淀川区役所 ◇7 ゆめちゃんハッピールーム(2階) 時間:毎月第4火曜日10:30〜11:30【電話】6308-9939
◇8 すまいるすてっぷ(1階) 妊婦さん、0〜18才までの子育て相談窓口です。相談に応じた窓口や施設をご案内します。 台紙配布のみ 時間:月~木10:00〜17:30(金〜18:00) (本紙QR参照) (イラスト)紅葉狩りをする夢ちゃん
◆9 淀川子育て支援センター 食育担当スタッフがいますので、離乳食についてお気軽にご相談ください。 時間:月~金 9:00〜11:30/13:30〜16:00 ※木(午前)火金(午後)は1歳未満のみ 場所:西中島7-14-41(西中島幼稚園内)【電話】6390-8315 11月6・13日(水)午前、12日(火)午後 開催なし (イラスト)サンタクロース夢ちゃん
◆10 淀川区子ども・子育てプラザ「つどいの広場」 広々とした体育館でゆったり過ごしていただけます。 時間:0・1歳児(火木)・2歳児以上(水金)・年齢制限なし(土)9:30〜14:30 月日祝休み 場所:新高1-11-19【電話】6395-6420 11月2日(土)開催なし (本紙QR参照) (イラスト)うがいをする夢ちゃん
◆11 淀川区社会福祉協議会 おもちゃやぬり絵で遊べるスペースがあります。約2か月に1回「親子ふれあい広場」を開催。 時間:月~土(祝除く)9:30〜17:00 場所:三国本町2-14-3【電話】6394-2900 (本紙QR参照) (イラスト)マイクを持って歌う夢ちゃん
◆12 つどいの広場育児&育自 この指と~まれ!西三国 「おばあちゃんの家に来たみたい!」が合言葉のゆったり過ごせるスペースです。 時間:日月水木金(祝除く) 10:30〜15:30 場所:西三国3-24-6【電話】6842-7402 イベント・講座時間外で開催 (本紙QR参照) (イラスト)花束を持つ夢ちゃん
◆13 つどいの広場 小さな子育て支援団新大阪 バリエーション豊かな遊具やおもちゃ、絵本遊び、ハイハイレースや乳幼児向け運動会の開催等、親子の笑顔があふれる楽しい広場です♪ 時間:月~金(祝除く)9:30〜15:00 場所:西宮原3-3-88田ビル1F【電話】6151-9257 (本紙QR参照) (イラスト)フライパンとフライ返しを持つ夢ちゃん
◆14 淀川ベビー保育園つどいの広場 子育てぽっぽ 陽のあたる明るいおへやで一緒に楽しく遊びましょう! 時間:月~金(祝除く)10:00〜15:00 場所:東三国3-1-6南102【電話】6393-6543 (イラスト)ブランコをする夢ちゃん
※施設により、年齢によっては利用できない日があります。詳細は各施設に問合せください。 ※現在、事前予約制、定員制を設けている施設があります。
子育て支援施設開館状況ホームページ
(本紙QR参照)
〔よどマガ! 令和6年10月号〕
周辺ニュース
ページ名 [[]] ()
〔特集〕ここにいるよ。まってるよ。(1)
2024.10.01 埼玉県北本市 クリエイティブ・コモンズ 「親ガチャ」って言葉を聞くようになったのはいつからだろう。 格差。分断。閉塞感。 こどもたちを取り巻く環境は、厳しい時代に来ているのかもしれない。 でも。だからこそ。 今、北本市で、こどものために手を取り合う人たちがいる。 こども食堂があちこちで開催され、寄付などの支援は絶えない。 世の中に暗いニュースや悲しい出来事は多くても、小さな善意がつながるこのまちには、確かな希望がある。 自分らしく笑えてないと感じるきみを。 大きなプレッシャーの中で子育てするあなたを。 「いつも」「ここで」まってる人たちがいる。 今回は、そんな人たちがつくる、こどもの居場所で話を訊(き)いた。
問合せ:市長公室シティプロモーション・広報担当 【電話】594-5505
■ライブハウスは「ここなら絶対大丈夫」と思えた場所。今度は私が誰かにとってのライブハウスみたいな存在になりたい。 「おばあちゃんになったら駄菓子屋をやるのが夢でした。でも、今やってもいいんじゃない?って気づいたんです」そう話すのは、北本団地で『みんなのだがしや ビーム』を開催する大宮和奏(わかな)さんだ。 これまで、さまざまな「居場所」と出会ってきた和奏さん。小学3年生までは北本団地で育った。「今よりも活気があって、公園に行けばいつも誰かがいました。大学生が物々交換の場『リビングルーム』を開いていて、そこにも出入りしてましたね」と当時を振り返る。今にして思えば、団地は確かに自分の居場所、面白いことができる場所だった。 15歳のころ、流行や周りに合わせることを窮屈に感じていたときにライブハウスに出会った。他者と違った表現が認められる場で、ありのままで居られるようになった。「ライブハウスが〝ここに来れば絶対大丈夫〟な場所になってから、居場所自体に興味を持つようになりました。自分も、誰かにとってのライブハウスになれたら良いなと思うようになったんです」 大学では、主に学校教育を学んだ。学童保育のボランティアに参加したことで「こどもの貧困」という言葉に出会い、こどもたちそれぞれが多様なバックグラウンドを持っていることを知った。しんどい思いをしている子がいるなら、できることをしたい―そうして思いついたのが、駄菓子屋でのこどもの居場所づくりだ。北本で出会った大人たちに背中を押され、今年の2月16日から4月5日の毎週金曜日に、北本団地のシェアキッチン『中庭』で『みんなのだがしや ビーム』を開催した。「ここに来た子と一緒にビームのチラシを配ったり、SNSを見た親御さんがこどもを連れてきたり、団地の名物おじさんも遊びに来たりして、毎回とにかく濃かったですね」 お金を持っていない子が来た時は、「お店屋さんごっこしない?」と提案して、一緒に段ボールでお菓子やお金を作って遊んだ。「普段は家で何もしてない」という子が、金曜日はビームに来るようになった。 「『わかなっち』って呼んでくれる子が増えたのが嬉しいですね。大学生は親や先生、友だちとも違って、〝ナナメの関係〟(※)を築くことができる存在。だからこそ、こどもたちと仲良くなれたんだと思います。私自身も、いろんな大人と関わりができて、最初は一人でやらなくちゃって思ってたのが、頼っていいんだ、相談しようって〝頼り上手〟になった気がします」 「ビーム」は8月30日から第2弾を開始している。 ※親でも教師でもない第三者とこどもとの新しい関係
〔大宮和奏さん〕
教育学部の大学4年生。北本団地出身。あだ名は「わかなっち」。こどものころの将来の夢は「プリキュアになる」。音楽とカメラが好き。
〔広報きたもと 令和6年10月号〕
周辺ニュース
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〔特集〕ここにいるよ。まってるよ。(1)
2024.10.01 埼玉県北本市 クリエイティブ・コモンズ 「親ガチャ」って言葉を聞くようになったのはいつからだろう。 格差。分断。閉塞感。 こどもたちを取り巻く環境は、厳しい時代に来ているのかもしれない。 でも。だからこそ。 今、北本市で、こどものために手を取り合う人たちがいる。 こども食堂があちこちで開催され、寄付などの支援は絶えない。 世の中に暗いニュースや悲しい出来事は多くても、小さな善意がつながるこのまちには、確かな希望がある。 自分らしく笑えてないと感じるきみを。 大きなプレッシャーの中で子育てするあなたを。 「いつも」「ここで」まってる人たちがいる。 今回は、そんな人たちがつくる、こどもの居場所で話を訊(き)いた。
問合せ:市長公室シティプロモーション・広報担当 【電話】594-5505
■ライブハウスは「ここなら絶対大丈夫」と思えた場所。今度は私が誰かにとってのライブハウスみたいな存在になりたい。 「おばあちゃんになったら駄菓子屋をやるのが夢でした。でも、今やってもいいんじゃない?って気づいたんです」そう話すのは、北本団地で『みんなのだがしや ビーム』を開催する大宮和奏(わかな)さんだ。 これまで、さまざまな「居場所」と出会ってきた和奏さん。小学3年生までは北本団地で育った。「今よりも活気があって、公園に行けばいつも誰かがいました。大学生が物々交換の場『リビングルーム』を開いていて、そこにも出入りしてましたね」と当時を振り返る。今にして思えば、団地は確かに自分の居場所、面白いことができる場所だった。 15歳のころ、流行や周りに合わせることを窮屈に感じていたときにライブハウスに出会った。他者と違った表現が認められる場で、ありのままで居られるようになった。「ライブハウスが〝ここに来れば絶対大丈夫〟な場所になってから、居場所自体に興味を持つようになりました。自分も、誰かにとってのライブハウスになれたら良いなと思うようになったんです」 大学では、主に学校教育を学んだ。学童保育のボランティアに参加したことで「こどもの貧困」という言葉に出会い、こどもたちそれぞれが多様なバックグラウンドを持っていることを知った。しんどい思いをしている子がいるなら、できることをしたい―そうして思いついたのが、駄菓子屋でのこどもの居場所づくりだ。北本で出会った大人たちに背中を押され、今年の2月16日から4月5日の毎週金曜日に、北本団地のシェアキッチン『中庭』で『みんなのだがしや ビーム』を開催した。「ここに来た子と一緒にビームのチラシを配ったり、SNSを見た親御さんがこどもを連れてきたり、団地の名物おじさんも遊びに来たりして、毎回とにかく濃かったですね」 お金を持っていない子が来た時は、「お店屋さんごっこしない?」と提案して、一緒に段ボールでお菓子やお金を作って遊んだ。「普段は家で何もしてない」という子が、金曜日はビームに来るようになった。 「『わかなっち』って呼んでくれる子が増えたのが嬉しいですね。大学生は親や先生、友だちとも違って、〝ナナメの関係〟(※)を築くことができる存在。だからこそ、こどもたちと仲良くなれたんだと思います。私自身も、いろんな大人と関わりができて、最初は一人でやらなくちゃって思ってたのが、頼っていいんだ、相談しようって〝頼り上手〟になった気がします」 「ビーム」は8月30日から第2弾を開始している。 ※親でも教師でもない第三者とこどもとの新しい関係
〔大宮和奏さん〕
教育学部の大学4年生。北本団地出身。あだ名は「わかなっち」。こどものころの将来の夢は「プリキュアになる」。音楽とカメラが好き。
〔広報きたもと 令和6年10月号〕
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稲美町立中学校の部活動のしくみが変わります 部活動の地域連携・地域移行(地域展開)
2024.10.01 兵庫県稲美町 令和5年度から全国各地で、中学校の休日の部活動が地域移行に向けて動き始めています。稲美町でも、生徒たちの豊かなスポーツ・文化芸術活動を実現するための取組を進めています。
■「部活動の地域移行」とは 中学校の部活動を、地域のスポーツ・文化芸術団体と協力して行い、子どもたちが多様な活動を体験できる機会や、将来にわたって活動を継続して取り組むことができる環境づくりを進めるものです。
■稲美町では 令和5年度から、中学校の部活動について課題を整理し、今後の部活動の在り方について検討しています。 また、地域の指導者と教員が連携した部活動指導や合同練習を試行しています。 今後、まずは休日の部活動を「学校部活動」から「稲美町地域クラブ活動(地域部活動)」へ移行していきます。
■なぜ地域移行をするのか ・少子化による部員数減少(チーム編成困難の解消) ・教員数減少による部活動数の減少 ・多様化するニーズへの対応 ・専門性を持った指導者の不足
■どんないいことがあるのか ・地域人材による専門的な指導 ・学校の枠を越えた多様な仲間づくり ・活動を通した多様な世代との交流 ・町内におけるスポーツ・文化活動の持続的な環境づくり
■どのような人が指導するのか ・各競技団体から派遣された指導者 ・希望する現職の教員、元教員 など (各競技の指導者資格を持つ人など、地域の皆さんにスタッフとして関わってもらえる体制づくりを目指して準備をしています。)
詳しくは町ホームページをご覧ください。
■地域団体と連携した活動 吹奏楽部編 稲美中学校、稲美北中学校の吹奏楽部は、稲美町吹奏楽団(コスモシンフォニックウインズ)と連携した活動を試行し、稲美町モデルの構築に取り組んでいます。
コスモシンフォニックウインズは、稲美中学校、稲美北中学校吹奏楽部の卒業生を中心に、平成12年に結成された町の吹奏楽団です。 メンバーは稲美町在住、出身、在勤など、稲美町に“縁(ゆかり)”のある人で構成されています。 町内外で、稲美町をますます活気のある町にしていく演奏活動をしています。
◇地域の人とともにがんばる! 部員が少なくなり、パートによっては先輩がいないところもありますが、楽団の人と一緒に活動するときに専門的なアドバイスをもらえています。 先生とは違う立場で生徒たちに関わっていただけるので、「地域の人とともにがんばる」という良さがあると考えています。 (稲美北中学校 吹奏楽部顧問 堀田 温義(あつよし) さん)
◇何倍も学びがある! 活動に積極的に参加しています。表現の細かい技術は、中学生だけでやっているよりも何倍も学びがあります。いろんな人と演奏ができる楽しさを味わっています。 (稲美北中学校2年 吉田 佳央(かお) さん)
◇成長を見守る喜び! 地域展開の取組を通して、中学生と一緒にイベントを行うことが増えました。 入部した1年生が上手になっていく姿は楽しみです。 中学校卒業後も活動に参加する人もいて、ともに活動する中で、成長していく姿を見守る喜びを感じています。 (地域指導者 小森 聡子(さとこ) さん 佐竹 彩(あや) さん)
◇居場所も増えた! 楽団の人の音を聞いて、「あんなふうに吹きたい」と思っています。家族も楽器を演奏するので、感想を言い合えたり相談できたりします。学校がしんどい時も行きたくなる場所が一つ増えました。 (稲美中学校2年 尾住 宗真(そうま) さん)
問合先:
稲美町教育委員会・教育課【電話】492-9149
生涯学習課【電話】492-2340
文化の森課【電話】492-7700
〔広報いなみ 令和6年10月号〕
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【特集】こどもが主役!こどもまんなか社会(1)
2024.10.01 埼玉県富士見市 ■「こどもまんなか社会」を目指した取り組み 国では、令和5年4月にこども家庭庁を発足させ、「こどもまんなか社会」の実現に向けて全国でさまざまな取り組みを始めています。その一つとして、母子保健と児童福祉の両分野の一体的な運営を行うことにより、全ての妊産婦、子育て世帯、子どもに対し、出産前から子育て期にかかる切れ目ない支援を行う「こども家庭センター」を全国の市区町村に設置することを進めています。 市は、そうした国の動向に先駆け、令和3年4月に子ども未来応援センターに新生児訪問や乳幼児健診などの「母子保健機能」と児童虐待やヤングケアラー対応などの「児童福祉機能」を統合し、子どもの総合相談窓口として一体的な支援を行う組織体制を構築しました。子ども自身の悩みや保護者の子育ての悩みなどに、社会福祉士や保健師など専門の相談員が継続的なサポートを行っています。
■相談支援体制を強化 また、本年4月からは子ども未来応援センターが「こども家庭センター」の役割を担えるよう整備するため、母子保健機能と児童福祉機能の統括を行うセンター長と統括支援員を配置し、両機能の一体的な相談支援体制の強化を図りました。 子ども自身や保護者のほか、どなたからの相談も受け付けていますので、気軽にご相談ください。
■国の動き 〔令和5年4月〕 ・こども家庭庁の発足 ・こども基本法の施行 〔令和6年4月〕 ・改正児童福祉法の施行 市区町村に「こども家庭センター」設置の努力義務(設置済み市区町村は50.3%(5月1日時点))
◇富士見市の取り組み 〔平成29年10月〕 妊娠期から子育て期に至るまでの包括的な支援を行うため子ども未来応援センターを開設 〔令和3年4月〕 子ども未来応援センターに「こども家庭センター」が担う母子保健機能と児童福祉機能を統合し、子どもの総合相談窓口へ 〔令和6年4月〕 母子保健機能と児童福祉機能の統括を行うセンター長と統括支援員を配置し、相談支援体制を強化
■子どもの総合相談窓口 子ども未来応援センターの主な子育て支援
◇妊娠期 ・母子健康手帳の交付 全ての妊婦を対象に保健師が面談を行います。妊娠・出産・育児に関するサービスの情報提供や、心配ごとや体調のことなどの相談に応じています。
・ママのリラックスタイム(産前・産後サポート事業) 妊産婦が心と体を休めてゆったり過ごす、お母さんの居場所づくりの場です。スタッフがお話を伺ったり、お母さん同士で自由にお話ができる場です。
・出産・子育て応援事業 全ての妊婦・子育て世帯が安心して出産・子育てができるよう、身近で相談に応じる伴走型相談支援と、子育てにかかる費用の負担軽減を図ることを目的に経済的支援を実施します。
◇乳児期 ・産後ケア事業 出産後「家族のサポートがなくて不安」「体調が優れない」「授乳がうまくいかない」など、出産後のサポートが必要なお母さんが、自宅や施設でサービスを利用できます。
・乳児家庭全戸訪問事業 生後2~3か月の赤ちゃんがいる全ての家庭に母子保健推進員が訪問し、保護者のお話を伺い、地域の子育て情報の紹介、育児に関する相談や保健師との橋渡しをします。
◇幼児期 ・子どもの遊び場「子育て支援センター」での事業 子育てを応援するさまざまな事業を実施し、子どもの健やかな成長を見守ることに加え、子どもや保護者同士の友達づくり、情報交換など参加者同士が交流できる場を作っています。
◇小学生・中学生 ・子どもの総合相談 子ども自身の学校、友達、家族のことなどの悩みや保護者の子育ての悩み・心配ごとなどについて、社会福祉士や保健師などが相談・支援を行っています。
◇高校生・大学生 ・学びサポート(学び直し相談) 学校生活に悩んでいる方、進学を断念した方、中退した方、不登校の方などを対象に、学び直しのための相談を行っています。
問合せ:子ども未来応援センター 【電話】049-252-3773
■[Pick Up!]子育て支援センター「ぴっぴ」(鶴瀬西交流センター内) 読み聞かせや月(年)齢に合わせた遊びなどを行っています。 ・プレイルームの利用 日時:平日午前9時~正午、午後1時~4時30分(休館日を除く) 対象:未就学児と保護者
■富士見すくすくナビ
妊娠から出産、子育てまでをフルサポートする母子手帳アプリです。子どもの予防接種管理はもちろん、乳幼児健診やイベントなどのスケジュール管理もできます。
〔広報富士見 令和6年10月号〕
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今月のトピックス
2024.10.01 大阪府大阪市大正区 クリエイティブ・コモンズ ●大正区総合教育会議を開催しました 令和6年度第1回大正区総合教育会議を7月30日(火)に開催しました。 議題: ・令和5年度大正区における子育て、教育にかかる主な事業及び施策の自己評価について
・不登校対策の拡充等(学習・登校サポート事業)について 今回の大正区総合教育会議では、令和5年度大正区における子育て・教育にかかる主な事業及び施策の自己評価についてメンバーの皆さまからご意見を賜るとともに、不登校対策の拡充等についてご議論をいただきました。
▽メンバーの皆さまからの主なご意見と大正区役所からの回答 ・メンバーご意見…大正区で実施されている民間事業者を活用した課外学習支援事業であるつつじ塾について、雰囲気がわからないので、もう少しわかりやすく宣伝してみてはどうか。 ・大正区役所回答…つつじ塾について、年度当初にチラシをお配りしておりますが、体験をしてから受講するかご判断していただくことも可能です。また、本年10月から大阪市習い事・塾代助成事業の所得制限が撤廃されますので、それを踏まえ再度9月中にお知らせする予定です。
・メンバーご意見…大正区役所での居場所支援はとても良いと思う。学校にも行けず、家庭にも居場所がないという子どもも一定数いるのではないか。この事業を拡充することで子どもたちにとって良い方向に進めばいいと思う。 ・大正区役所回答…大正区では、不登校の生徒は年々増加傾向にあります。学校でも家庭でもない第三の居場所が必要という判断に基づき、大正区役所内に新たに 居場所 を設置しました。そこに通所していただき、専門のスタッフが一人ひとりに寄り添った支援を行っています。
※これまで開催された総合教育会議の会議録・会議資料やメンバー表は大正区ホームページでご覧いただけます。
問合せ:こども・教育 3階34番
【電話】06-4394-9980
〔こんにちは大正 令和6年10月号〕
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【特集】シリーズ まちづくり VOl.46
2024.10.01 山梨県南アルプス市 ■外出に困らない暮らしを支えるために 〜地域支えあい協議体での取り組み〜 昨今、高齢者の運転免許証の返納がニュースなどで話題となっています。運転免許証の返納後に、買い物や通院など生活に必要な外出をどうするか、不安を感じる声は、本市でも聞かれています。 市内各地区で活動する「地域支えあい協議体」でも、外出困難者への支援は主要な課題の一つとなっており、具体的な取り組みも行われています。
◆改めて「協議体」とは 地域支えあい協議体とは、介護保険制度のもとで市が行う「生活支援体制整備事業」の取り組みです。本市では平成28年度に創設され、市内63の自治会圏域に広がっています。 身近な地域で、みんなが元気に暮らすため、地域の事を話し合い、地域に必要な取り組みを実践する場です。調整役の生活支援コーディネーターを配置し、居場所づくりや生活支援、世代間交流など幅広く取り組んでいます。
◆外出を支援する取り組み
年齢を重ねても、健康で自分らしく暮らすために、外出は重要な要素となります。「行きたい人が、行きたい時に、行きたい場所へ」というのは多くの人に共通の願いです。市でも、コミュニティバスの運行や高齢者へのタクシー券の助成等を行っていますが、協議体では、公共交通では手の届かない、地域に密着した活動が行われています。各地域の実情に合わせて「できる人が、できる時に、できることを」実現していくために、外出支援についてもさまざまなアイデアで活動が行われています。
(1)浅原地区・桃の丘地区 浅原地区、桃の丘地区の協議体では、アンケート調査を行い、高齢者の要望に応えて、買い物や病院の送迎を行っています。利用者の「ありがとう」が嬉しくやりがいを感じますとメンバーは話しています。
(2)櫛形西地区 路線バス廃止に伴い、住民主体でタクシー会社、市と連携し、コミュニティタクシー(そよかぜ号)を導入しました。1日8便が西地区と小笠原下仲町を中心とした半径2・6kmの区域を運行しています。
〇中野在住 80代女性の利用者の声 夫が亡くなってからひとり暮らし。車が運転できないので『そよかぜ号』がなかったら、暮らしていけない。週に1回は買い物にいくさ。家の前まで送ってくれるから、重い荷物があっても大丈夫。車の中でも、たくさんのひとと話ができるし、毎月定期代を取りに来てくれるから、いろいろな話ができて楽しいさ。『そよかぜ号』には本当に助かっている。ありがたいよ。
(3)加賀美地区 加賀美地区の協議体では、近くにお店がないことから毎月2回、社会福祉協議会のデイサービスの車を利用して、市内外のお店への買い物送迎を行っています。 通販などの便利な仕組みもありますが、お店へ行き、直接買い物をすることの楽しみを提供しています。
◆外出困難者にしないために ここで紹介した住民主体の移動支援は、どこの地域でもすぐにできる活動ではありません。協議体では、こうした移動支援のほか、百歳体操などの通いの場や、移動販売車の誘致、遊休農地を活用した世代間交流など、楽しい時間を共有する外出の機会をつくることで、孤立や閉じこもりの防止を図る取り組みもあります。お互いを気にかけあう、つながりの豊かな暮らしの中で、外出困難者となるのを防ぐことも、協議体活動の一つの役割となっています。
◆暮らしやすい地域をめざして 外出に限らず、何かのきっかけで自分らしい暮らしに不安が生じることは、誰にでも起こり得ることです。「今は関係ないと思っていても、いつか自分事になるかもしれない」そんな風に思った人たちが、協議体への参加を通じて地域のことを考え、活動しています。みなさんも、お住まいの地域の協議体活動に目を向けていただき、地域のこれからのことを一緒に考えていきましょう。
問合せ:介護福祉課 【電話】282-7347
■イベント情報 令和6年度 支えあいの地域づくり実感フォーラム 日時:10月20日(日)13時30分〜 場所:八田ふれあい情報館 内容:移動支援について考えようなど 参加費:無料 申し込み方法:電話で申し込み
6月21日に開催された自治会研修会において、八田地区第2層協議体が、協議体についての寸劇を上演しました。QRコードから閲覧できますので、ぜひご覧ください。 ※QRコードは本紙P.3をご覧ください。
問合せ:南アルプス市介護福祉課
【電話】055-282-7347
〔広報南アルプス 令和6年10月号 No.259〕
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≪特集≫こどものあそび場 サポートの場(1)
2024.10.01 埼玉県ふじみ野市 ◆「日々の子育て」をもっと充実させるために 子育てには喜びがあります。 楽しそうな笑顔やこどもの成長を見守ることは、まさに子育ての喜びです。一方で、自分の時間が取れない辛さや自分の子育ては正しいのか、成長が適切なのかと悩むことがあるかもしれません。 市では、子育て中の人が集まり、相互交流や相談ができる場所として、子育て支援拠点を13カ所設置し、安心して子育てができるまちを目指しています。
現在、こどもを取り巻く環境は多様化・複雑化しています。市では、こどもたちが直面する問題を解決するために「こどもの未来を育む条例」を制定し、その施策を総合的かつ計画的に展開するため「こども計画」を策定中です。 策定にあたり実施したアンケートやヒアリング調査から、「こどもを預けることのできる場所」や「子連れでも安心して出かけることができ、楽しめる場所やイベント」に対する関心が高いことが分かりました。また、こどもたちからは、思いきり遊んだり、自習室で宿題をしたりできる場所が求められていました。 子育て支援拠点の中には、こどもを一時的に預けたり、こどもだけで遊んだりできる場所がありますので、ぜひご利用ください。
▽こども・子育て世帯の声 ・期待する子育て支援は?
・子育てをする上で解決したい課題は?
・保護者の意見 仕事をしていなくてもこどもを預けたい 土日にこどもを預けることができる場所がほしい
・こどもの意見 思いっきり身体を動かして遊びたい 宿題ができる自習室がほしい
◆ひとりでも、家族でも、みんなの居場所 市内の東西にある児童センターは、乳幼児~高校生が自由に楽しめる遊びの場です。雨の日や暑い日も体育館のように身体を動かせる遊戯室や、本が読める図書室、親子でゆっくりできる乳幼児室などがあり、何歳になっても楽しめるおもちゃや遊具も取り揃えています。 市内外から幅広い年齢、学年のこどもが集まるので、保育所などや学校、ご近所の枠を飛び越えた友達を作ることができます。また、さまざまなイベントも実施していて、こどもが楽しめるものはもちろん、赤ちゃんのうちからパパ・ママと参加できるものもあり、子育て中の人の交流の場にもなっています。ひとりでも、家族でも、ここはみんなの居場所です。詳しくは、児童センターホームページをご覧ください。
▽4つのイベントを紹介 『リズム体操』 参加者の声 ・いつもこどもが楽しそうにしているので、次も参加しやすい ・先生が明るく、和気あいあいとした雰囲気で楽しい
『チャレンジランキング』 参加者の声 ・上位に入ると名前が表示されるので、いい記録を出せるかドキドキする ・記録を競うことができて楽しい
『中高生スポーツタイム』 参加者の声 ・球技など、広い場所で思いきり体を動かせて、楽しい ・エアコンが効いた中で運動できるので快適
『陶芸教室』 参加者の声 ・学校でできない体験なので楽しい ・焼き上がった作品を持ち帰ることができるから嬉しい
▽西児童センターで働き始めて8年!相田所長にお話を伺いました 『いつまでも人とつながることができる場所にしたい』 児童センターは、高校生までのこどもなら誰でも使うことができます。体を動かしたり、ゆっくりしたりできて、静と動のどちらも楽しめます。 私が所長をしている西児童センターは、受付窓口が広く、受付台が低いので、こどもの顔が良く見えて施設全体が見やすく、安心して利用していただけます。また、宿題などの勉強ができる学習室では、近くに遊戯室があるので、休憩時や勉強後に体を動かして遊び、気分転換することができます。宿題や勉強で分からないことがあったときは、できる範囲で職員が教えることもありますので、学習や遊びを同時にできる場所だと考えています。 いつまでも皆さんの居場所であり続けることも児童センターの魅力です。さまざまな年代のこどもが利用してくれる中で、小さい頃から親子で利用してくれていたこどもが小学生になってからも来てくれたり、中高生になってからも放課後や休日に来てくれたりします。大きくなってからも児童センターを遊びの場として使ってくれるこどもと、歳を重ねてもつながることができます。「○○高校に行く」「部活頑張っています」といった話を聞くと小学生の頃を思い出し、あっという間に大きくなってしまうことに寂しい気持ちがありつつも、同時に成長の喜びも感じて、地域の一員として長らくこどもたちを見守れることを嬉しく思います。見守ってきたこどもたちがさらに大きくなって、自分自身のこどもたちを連れてきてくれるともっと嬉しいですね。 児童センターのスタッフは、常に利用者とのコミュニケーションを大切にしていて、困ったり、悩んだりしていそうな時は、すぐに声掛けすることを心掛けています。「今日どこに行こうかな」と考えた時の選択肢の1つに児童センターがなるといいなと思っています。友達がほしい、遊びたい、人とつながりたい、遊び場所がほしいなどと思った時には、ぜひ、お越しください。
▽児童センターでお待ちしています ・東児童センター 所在地:福岡1・2・5 フクトピア3階 開館時間:午前10時~午後6時 休館日:毎月第2水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始 【電話】049・264・7916
・西児童センター 所在地:大井中央1・1・1 大井総合支所3階 開館時間:午前10時~午後6時 休館日:毎月第3水曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始 【電話】049・256・7670
問合せ:子育て支援課
(【電話】049・262・9033)
〔市報ふじみ野 令和6年10月号〕
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〔パパ・ママを全力サポート〕甲賀で安心子育て(2)
2024.10.01 滋賀県甲賀市 ■[子育て世代のみなさんの居場所]子育て支援センター ※利用無料 子育て支援センターは、子どもと子育てを頑張るみなさんを応援するところです。 広場のおもちゃで遊んだり、お友だちができたりと、子育て世代が楽しく交流することもできます。 各地域に開設していますので、お近くのセンターをご利用ください。
◆ココがすごい!子育て支援センター ▽POINT ・絵本や木のおもちゃがたくさん! ・雨の日でも元気いっぱい遊べる! ・ママ・パパの交流会でいろんな人とつながれる! ・専門スタッフにいつでも相談できる! ・子育て講習会・イベントが盛りだくさん!
◎詳しい情報は、子育て支援センターだよりをチェック! ※ご注意ください! センターによって開館日や利用方法が異なりますので、右記QRコードからご確認ください(QRコードは本紙またはPDF版を参照してください)。
◆子育てに関する困りごとは 保健センター・子育て支援センターへ 妊娠・出産から子育て期まで切れ目のない支援を行う拠点として、各地域に「保健センター」、「子育て支援センター」を設けています。 子育てに関するさまざまな悩みごとに保健師、保育士などの専門職がお答えします。一人で悩まず、お気軽にご相談ください。
◆水口地域の「子育て支援施設」がリニューアル!! 保健センター・子育て支援センターをはじめ、地域包括支援センター、社会福祉センターを含めた甲賀市の新たな福祉の拠点となる複合施設がリニューアルします。ぜひご利用ください。
場所:水口町水口5607番地(水口社会福祉センター横)
▽内覧会を開催 日時:10月11日(金)10時30分〜11時30分 定員:先着30組(予約不要) ※当日は見学のみです。おもちゃなどで遊ぶことはできません。 業務開始日: ・10月28日(月)~ 保健センター、地域包括支援センター ・10月29日(火)~ 子育て支援センター
問合せ:
子育て政策課【電話】69-2176【FAX】69-2298
すこやか支援課【電話】69-2169【FAX】63-4085
〔広報こうか 2024年10月1日号〕
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〔特集〕きらめく若い力 大学とともにつくるまち(1)
2024.10.01 北海道岩見沢市 市内にある唯一の大学〝北海道教育大学岩見沢校〟は、どんな学生が通い、どんな活動をしているのか、皆さん知っていますか。 市は、平成16年に大学と相互協力協定を結び、教育、芸術、文化、スポーツの分野で協力し、まちづくりにおけるかけがえのないパートナーとして共に歩んできました。 今月は、地域で活躍する北海道教育大学岩見沢校の学生とその活動にスポットを当てます。
■地域で輝く教育大生 これまでの卒業生は約1万3千500人で、現在760人の学生が岩見沢で学び、さまざまな分野で活躍しています。 今回4人の学生に、日々の学びや活動に関して話を聞きました。
▼芸術・スポーツビジネス専攻 ヘルスケア・スポーツマネジメント研究室 4年 阿部(あべ)隼(はやと)さん 駅前やまちなかをはじめ岩見沢のまちを元気づけたいです 〝ねぶた祭〟が岩見沢に来てもらうきっかけの一つになれたら嬉しいです
○岩見沢校を選んだ理由と印象 もともと経営やマネジメントに興味がありました。コロナ禍で勉強への意欲が落ち込んでいた時に、芸術・スポーツビジネス専攻があることを知り「ここなら興味のあることの勉強ができるかもしれない」と思い入学しました。授業はとても面白く、イベント企画を考えるなど実践的なことも学べる機会が多いです。現実的に物事を考える力が身に付いていると実感してます。
○取り組んでいること あそびプロジェクトで、板に足を固定せずスノーボードのように滑る〝雪板(ゆきいた)〟の体験会をする予定です。 学外の活動では、岩見沢の駅前やまちなかを元気にしたいと思い、ねぶた祭の実行委員会に参加しています。今年は実行委員長を務め、右も左も分からないながらも、他のメンバーと協力しながら進めることでやりがいを感じました。お祭りが終わり少し落ち着きましたが、卒業後もねぶた祭や岩見沢のまちを盛り上げていくことに関わっていきたいです。
▼あそびプロジェクトvol.16 音楽・美術・スポーツの原点であるあそびがテーマの、大学と地域が一体となったプロジェクトです。詳しくは、あそびプロジェクトホームページをご覧ください。 日時:10月12日(土)午前10時~午後4時30分 場所:北海道教育大学岩見沢校(緑が丘2)
問合せ:北海道教育大学岩見沢校広報・連携推進グループ(緑が丘2) 【電話】32-0310
▼音楽文化専攻 声楽第1研究室4年 長倉(ながくら)駿(しゅん)さん 岩見沢は他のまちと空気が違います 自然が豊かで、芸術に必要な感性や情操を育むのに適した環境ですね
○大学で学んでいること 音楽と教育の二つの分野を学んでいます。オペラは、作品の背景や作曲者の生涯を学ぶことで人間性を高めることができます。また教育では、人に教えるスキルを学ぶことが重要です。両方を学ぶことで、音楽家としても人としても成長できると感じています。
○挑戦したいこと 入学してすっかりオペラに魅了されてしまい、卒業後は声楽家としての道に進みたいと考えています。1月には〝ドン・ジョヴァンニ〟のカバーキャスト公演が控えており、演奏する機会も多くいただいています。 一方で、コンサートや演奏会に企画から携わり、オペラを身近なものにしたいと考えています。〝もっと皆さんがオペラに親しんでもらうにはどうしたらいいのか〟が永遠の課題です。研究室のコンサートでは曲目や演出をなじみやすいものにするなど工夫しています。 これからも皆さんに音楽の楽しさを届け、4年間学んできたことを地域に還元していきたいと思っています。
▼スポーツ文化専攻 スポーツ運動学研究室4年 仁平(にひら)美来(みく)さん 岩見沢はのどかで、まち自体が緑にあふれていて、まちの中でも自然を感じることができる印象があります
○岩見沢校を選んだ理由 カーリングを続けながら、競技に必要なスポーツに関する知識などを学びたいと考えていました。実際に入学して、競技にプラスになるような知識はもちろん、他競技を専門とする友人と関わることで、自分の競技との違いが分かるなど、とても良い刺激になっていると感じています。
○取り組んでいること、挑戦したいこと スポーツ運動学研究室に所属し、スポーツ運動学を学んでいます。スポーツ運動学は数値などでは表すことができない運動の〝感覚〟に特化した学問で、私の専門競技であるカーリングに生かせると思いました。 また、授業の中で初心者に運動指導を行うなど、個人に合った指導方法なども学びました。 現在は北海道銀行カーリング部に所属し、2025年の日本選手権優勝のために練習やトレーニングに励んでいます。カーリング競技でのオリンピック出場を目指し、常に新しいことに挑戦していきたいと考えています。
▼美術文化専攻 アートマネジメント美術研究室3年 和田(わだ)明日香(あすか)さん 岩見沢の冬は朝も夕方も空気が澄んでいて、まるで朝が2回くるみたいです 雪と建物から漏れるまちの灯りがとてもきれいでお気に入りです
○岩見沢校を選んだ理由 小・中学校、高校と進学するにつれ、美術が主要科目ではないために授業時間が減っていくことに疑問を感じていました。そんな時に現在在籍している研究室の三橋先生の論文を読み、自分のもやもやが解決できるかもと思ったのがきっかけです。 「学校教育とは違うところで何ができるのか」を考えはじめ、美術館で行われる教育活動に興味を持ちました。その活動を通じて、年齢問わず美術を楽しむことができ、美術の授業が苦手なこどもでも、美術館は好きと感じてもらえるような居場所をつくれたらと思います。
○個展の反響
制作メインの研究室ではないので、作品を作る機会が少ないのがもったいないと思い、i‐BOXで個展を開催しました。想像以上に反響があり、ありがたいことに作品の販売依頼もありました。今は自分の作品を販売して使ってもらうということに挑戦中です。
来年には〝ファフロツキーズは淡雪羹(あわゆきかん)〟という展示会を開催予定なので、たくさんの人に見てもらえたら嬉しいです。
〔広報いわみざわ 2024年10月号〕
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〔特集〕ここにいるよ。まってるよ。(2)
2024.10.01 埼玉県北本市 クリエイティブ・コモンズ ■家でも学校でもない こどもの居場所をつくる人たちへ会いに行く。 北本市では、地域の皆さんが「家でも学校でもないこどもの居場所」として、こども食堂やフードパントリーなど、多様な居場所づくりを行っている。「こどもたちの選択肢になりたい」「こどもと親を助けたい」という想いのもと、活動する人たちへ会いに行った。
《こども食堂》 こどもが1人でも行ける無料または低額の食堂。孤食の解消や食育、地域交流の場などの役割を果たすとされる。
《フードパントリー》 様々な理由で食品や日用品の入手が困難な人に対して、物資を身近な地域で無料で配付する活動(場所)。
《きたもとBASE「子どもの居場所等まっぷ」》 北本市内のこどもの居場所ネットワーク「きたもとBASE」を構成するこどもの居場所16か所を紹介
◇みんなのだがしや ビーム 〔こどもがやりたいことを一緒に楽しむ駄菓子屋さん。〕 「居場所と思うかはこどもが決めること。ここはこどもの選択肢の一つになれれば良いんです」
『みんなのだがしや ビーム』は、大学生がつくるこどもの居場所だ。大宮和奏さんが、こどもたち一人ひとりに「何したい?」と声をかけ、長谷川凛(りん)さんと牧野ひなたさんは店番やポップづくりを担い、太田珠羅(じゅら)さんは活動の様子を撮影する。凛さんは、「わかなっちのインスタを見て楽しそうだったので、私も参加させてもらってます。小さい子と関わる経験がほとんどなかったんですけど、こどもたちが積極的に話しかけてくれて、一緒に『蛇じゃんけん』や『グリコ』で遊んだのがすごく楽しかったですね」と話してくれた。 ビームでは、お金を持っていなくても駄菓子が買える仕組みを始めた。お手伝いをすると「1ビーム」がもらえ、「3ビーム」で100円分の買い物ができる。自己紹介を書く「プロフ帳」や「だがしやノート」もあり、駄菓子を買っても買わなくても、そこで過ごすことができる。 和奏さんは言う。「こどもには必ずここで何がしたいか聞いています。お祭りやりたいって言われれば一緒にやりたいし、何もしなくても良い。『ビーム』には建物の骨組みである『梁(はり)』という意味がありますが、この梁に、来てくれたみんと一緒に肉付けしていって、この場所を作っていきたいですね」
日時:10月末までの毎週金曜日13:00ごろ~18:00ごろ 場所:北本団地「中庭」(栄7-1-26-102)
◇ひなとま食堂 〔温かい食事でこどもと親を助けたい。〕 「悩むならここに来てほしいって思います。この場所は誰かの力になれればと思って作りました」
ヘイワールド!!で開催する『ひなとま食堂』は、wi-fi完備でイスとテーブルも多くあり、おもちゃを広げて遊べるスペースやパラスポーツ「ボッチャ」の体験もできる。一番の特徴は、受付でおもちゃの10円玉が渡され、お菓子やジュースの買い物に使えること。片付けや宿題をやって見せると、さらに10円が貰える。「与えられるだけでなく、自分で生き抜く力を身につけてほしい。自分のやったことを見てもらえると、こどもも喜ぶんです」と代表の田中沙友里さんは語る。 午後5時半からカレーの提供が始まると、親子や友だち同士でテーブルを囲む姿があちこちに見られる。一人で来ている子も、ここで知り合いや友だちを増やし、楽しみながら食事する。 田中さんは、こどものころに家でご飯が食べられず辛い経験をした。今の子たちには〝温かいご飯をみんなで食べてほしい〟との思いでひなとま食堂を立ち上げた。教師や保育士の経験者、警察OB等にボランティアに入ってもらい、こどもと保護者の悩みにも対応できるようにしている。「今通ってきている子たちが中学生、高校生になっても立ち寄れるよう続けたい。困ったことがあったら絶対に力になります」。今後は、ここに来られない家庭にお弁当を届けるなど、さらなる支援も考えているとい
日時:第1~3金曜日の15:00~18:00 場所:ヘイワールド!!(深井6-87) ※第4・5金曜日は鴻巣人形自治会館 ボランティア・食品等の寄付募集中!
問合せ:【電話】514-0935(田中)
Instagram:@hinatoma.kodomo
〔広報きたもと 令和6年10月号〕
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市からのお知らせ(1)
2024.10.01 千葉県松戸市 ■特定個人情報保護評価書 松戸市住民基本台帳に関する事務全項目評価書(案)~パブリックコメント(意見募集)手続きを実施します 案の公表日:10月2日(水) 案の公表方法:市ホームページ・市民課・行政資料センター・各支所・市立図書館(本館・地域館・分館)・まつど市民活動サポートセンターでの閲覧 意見の提出期限と方法:10月31日(木)〔必着〕までに、書面に住所・氏名・表題を記入して、持参(各支所可)または郵送・FAX・市ホームページ専用フォームのいずれかで、〒271-8588 松戸市役所 市民課【FAX】047-364-3295へ ※意見に対する個別回答は行いません。
問合せ:市民課 【電話】047-366-7340
■(1)松戸市価格高騰重点支援給付金(新たな経済分)(2)松戸市生活・暮らし価格高騰重点支援給付金(新たな経済分)~申請期限を10月31日(木)まで延長 詳細は市ホームページをご覧いただくか、同コールセンターにお問い合わせください。 対象:令和6年6月3日時点で市に住民票があり、 (1)世帯の全員が令和6年度住民税非課税で、住民税が課税されている他の親族などに扶養されていない世帯 (2)令和6年度新たに住民税均等割のみ課税となる世帯で以下のいずれかに該当する世帯 ・住民税均等割のみ課税者で構成される世帯 ・住民税均等割のみ課税者と住民税非課税者で構成される世帯 相談窓口:市役所本館2階大会議室(平日8時30分〜17時)
本給付金または令和5年度に実施した同様の給付金を既に受給している世帯は、申請・重複受給できません。
問合せ:松戸市臨時特別給付金事務センター(コールセンター) 【フリーダイヤル】0120-300-131【電話】047-391-4001(平日8時30分〜17時)
■画像や動画で被害状況をリアルタイムで通報~映像通報システム「Live119」開始 スマートフォンからの119番通報中に、通報者とちば北西部消防指令センターの指令管制員が映像を送受信できるシステムの運用を始めました。指令管制員が必要と判断した時に、通報者の電話番号に対してショートメッセージを送り、現場の撮影をお願いすることがありますので、ご協力をお願いします。
◇映像の送信方法 (1)119番通報中に受信したショートメッセージを開いて、本文のURLにアクセスする (2)画面の案内に従って操作し、撮影の準備をする (3)画面中央のカメラのボタンを押して撮影開始 ※事前登録やアプリのダウンロードは不要です。 ※映像送信などの通信料は通報者側の負担となります。
問合せ:消防局情報通信課 【電話】047-363-1112
■自動運転実証調査~松戸駅周辺を自動運転車両が走行します 市内で自動運転車両の導入の可能性を検証するため、公道で自動運転実証調査を行います。実施期間中は、試乗もできます(申込不要)。詳細は市ホームページをご覧ください。 調査実施期間:10月14日(祝)〜11月4日(休)各9時〜17時(土・日曜を除く) 調査実施エリア:松戸駅東口を中心に、周辺の各公共施設を周遊するルート 乗車場所:市役所など 乗車費用:無料 乗車定員:6人
問合せ:交通政策課 【電話】047-704-3996
■柏レイソル公式戦に市内の小学生を無料招待 試合開始日時: (1)10月19日(土)14時 (2)11月9日(土)15時 対戦相手: (1)FC町田ゼルビア (2)アルビレックス新潟 試合会場:三協フロンテア柏スタジアム(柏市) 対象:市内在住の小学生(同伴の保護者は有料で指定席を購入可) 定員:各300人(抽選) 申込み:10月(1)4日(金)(2)25日(金)〔必着〕までに、Eメールまたは往復はがきで ※詳細は市ホームページをご覧ください。 柏レイソルマスコット・レイくん「10月19日(土)は、「松戸市PRブース」で、名産品の販売会があるよ」
問合せ:(株)日立柏レイソルマーケティング部 【電話】04-7162-2250
■継続利用者も申し込みが必要です~令和7年度放課後児童クラブ利用案内 放課後児童クラブは、保護者が就労などの理由で昼間家庭にいない間、小学生が遊びや宿題をしながら過ごす、市内のすべての公立小学校区に設置されている施設です。 休業日:日曜、祝・休日、年末年始 利用料:月額9,000円(準要保護世帯4,000円、生活保護世帯無料) 申込み:11月1日(金)〜29日(金)各13時〜18時(土・日曜、祝・休日を除く)の間に、直接各 クラブへ ※各クラブの連絡先など詳細は市ホームページをご覧ください。 ※申込期限を過ぎた場合、令和7年5月以降の利用開始となります。
問合せ:子ども居場所課 【電話】047-366-7464
■来春、新入学する小・中学校を選べます 住所地の学区の学校へ入学を希望する場合は、手続きの必要はありません。市外から転入する新入生は、同課へお問い合わせください。
◇学校選択制 理由を問わず、住所地の学区と隣接している学区の学校の中から、安全に徒歩通学できる範囲の入学したい学校を選べます。 対象:市内在住の来春小・中学校に入学する新1年生 申込み:11月初旬に届く「入学通知書」を用意し、11月5日(火)9時〜18日(月)17時の間に松戸市オンライン申請システムで、または11月12日(火)〜18日(月)の間に直接同課へ ※希望者数が受け入れ可能数を超えた場合は公開抽選となります。
◇学区外就学申し立て 特別な理由があって学区外の学校へ就学を希望する場合は申し立てができます。必要書類や申し立てできる理由、申込方法などの詳細は、同課が配布しているパンフレットまたは市ホームページをご覧ください。 申込期間:10月8日(火)から
問合せ:学務課
【電話】047-366-7457
〔広報まつど 2024年10月1日号〕
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[特集]こどもの居場所〜こども食堂〜 ありがとう、いただきます
2024.10.01 福島県田村市 ■こども食堂とは? 「こども食堂」とは、こどもが一人でも安心して行ける無料、または低額の食堂です。家族そろってご飯を食べることが難しいこどもたちに対し、共食の機会などを提供しています。 NPO法人や地域のボランティア団体などが運営しています。こども食堂は現在、家庭や学校以外の「新たなこどもの居場所」として注目されています。 開催日や利用できる人もこども食堂によって異なりますので、詳細は直接運営者にお問い合わせください。
■田村市のこども食堂の現状は? 5年に田村市社会福祉協議会主催のこども食堂の研修会をきっかけに、現在では市内5カ所で活動しています。 こどもだけでなく、保護者やボランティアスタッフなど、地域の人が交流できる場所になっています。
■どのような活動を行っているの? ・食事やおやつの提供 ・料理作り ・遊びや体験活動 ・フードパントリー など
■こども食堂の仕組み
■こども食堂のメリット、全国の取り組み
・みんなと一緒に楽しく食事ができる
・無料または負担が少なく食事ができる
・地域の方々とつながりができて安心
・[個人]全国レベルで情報収集・情報発信を行うとともに、必要な支援を推進 ・[地方自治体]ホームページ上でこども食堂の情報を提供 ・[民間団体]こども食堂の運営やその支援
■利用者の声 ○保護者 大河原直美さん Q.こども食堂の魅力は何ですか? A.友だちと遊んだり、おやつを作ったりと、こどもたちが目をキラキラさせながら参加し、年代問わずに交流を楽しめるところです。
○ボランティアスタッフ 管野由利子さん Q.ボランティアスタッフとして関わった感想を教えてください。 A.寄付された野菜等の食材を試行錯誤しながら、調理を楽しんでいます。食を通して全てに感謝です。
■みんなで食べるとおいしいよ 「ありがとう」「いただきます」。こどもたちを真ん中に、食を通じて人と人がつながる。こどもたちを真ん中に元気と笑顔が連鎖する。田村市にはそんな場所「こども食堂」があります。 みんなでワイワイ、おなかいっぱい、地域の中で安心できる居場所づくりを目指しています。
○1.[船引地区]石崎ハッスルズ みんな(こども・だれでも)の食堂 高齢者の居場所作りに取り組み4年目。市等の講習を受け、料理教室も行ってきました。こども食堂に関する講演を聞いた会員の「こどもたちに広げたい」という声があり、会食も持ち帰りできる弁当という形でみんな(こども、だれでも)の食堂を昨年7月にスタートさせました。 開催日:毎月第3木曜日 ・奇数月…みんなの食堂 ・偶数月…フードパントリー 時間:午前11時~11時30分 開催場所:石崎集会所 対象者:船引町北区のこどもたちと保護者、地区の高齢者 料金: ・大人 200円 ・こども 無料 申込み:不要 ※初めての方は要予約 運営団体:石崎ハッスルズ
○2.[船引地区]七福こども食堂 私たちは飲食事業を展開し、食事を通じてお客さんに小さな幸せを提供することが仕事です。こどもたちにとって外食は、それだけで特別であり、うれしい気持ちになります。昨今の物価高もあり、外食をする機会は確実に減ったと思いますが月に一度、こども食堂を開催することで、こどもや親の心の拠り所を作りたいと思います。 開催日:月末の日曜日 時間:午前11時30分~午後3時 開催場所:すいこ伝船引店 対象者:地域のこどもたち(※未就学児は親同伴) 料金: ・未就学児 無料 ・小・中学生 100円 ・高校生以上 300円 申込み:不要 運営団体:有限会社七福商事
○3.[船引地区]七郷コミュニティカフェ・ピース 食を通して、地域や年代を問わず、誰もが安心して過ごせる居場所づくりをしています。私たちの活動は、近所の方から寄付していただいた野菜や、ボランティアスタッフの協力など、たくさんのご支援で成り立っています。 こどもを真ん中にして、地域の輪を広げ、子育て中のお母さんたちも気軽に交流できる、陽だまりのような居場所を目指していきます。 開催日:毎月第2土曜日 時間:午前11時~午後5時 開催場所:七郷出張所 対象者:地域住民 料金: ・こども 無料 ・大人 300円 申込み:不要 ※30食程度 運営団体:七郷コミュニティカフェ・ピース
○4.[常葉地区]コミュニティスペースぴあほっぺ みんなで食べて・遊んで・おしゃべりできるほっと一息つける場所として、ぴあほっぺは昨年4月にスタートしました。食事だけでなく、ボードゲームや勉強など皆さん思い思いの時間を過ごしています。今ではこどもたちに限らず、地域の高齢者やこれから子育てを考えている世代の方々にも参加いただいています。 開催日:毎月第4土曜日 時間:午前10時~午後6時 開催場所:文化の舘ときわまたはその周辺施設 対象者:どなたでも 料金: ・大人 100円 ・こども 無料 申込み:各種SNSか【電話】080-3375-7380(村越まで) 運営団体:コミュニティスペースぴあほっぺ
○5.[常葉地区]こども食堂えがお こども食堂えがおは、みんなで夕ご飯を食べて、手作りのゲームで遊んだり、楽しくおしゃべりしたり、えがおになってもらう場所です。 夏休み、冬休みには学習会もあります。講師2人が教えてくれます。大人の方も大歓迎です。ぜひ来てみて下さい。 開催日:毎月第2土曜日 時間:午後4時~午後7時 開催場所:ときわハイリャンセ 対象者:地域のこどもたち 料金:無料 申込み:こども食堂えがお 【電話】090-2335-0982 運営団体:こども食堂えがお
問合せ:子育て支援センター
【電話】82-1510
〔たむら市政だより 令和6年10月号〕
周辺ニュース
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【特集】こどもが主役!こどもまんなか社会(2)
2024.10.01 埼玉県富士見市 子どもの未来を一緒に応援しませんか
■10月は子どもの夢つなぐ市民運動☆ふじみ強調月間です 市内では、NPO法人やボランティア団体により、子ども食堂、若者の居場所、学習支援教室などの、子どもや若者の居場所活動が24か所で行われています。これらの活動は地域の皆さんの支えによって運営されています。 子どもたちが、生まれ育った環境に左右されることなく、夢や希望をもって健やかに成長するために、地域で安心して過ごすことのできる居場所活動を進めています。皆さんの応援をお待ちしています。
■市内事業者や市民の皆さんからの応援
◆富士見市子ども未来応援基金への寄附 基金を活用し、子どもや若者の居場所づくり事業を行う団体に対して補助金の交付を行っています。皆さんからのご寄附が、子どもたちの未来を応援する大きな力となっています。 ※この寄附は所得税・法人税の優遇措置が受けられます。
○そのほかさまざまな支援方法があります ・子ども服や食料品などの寄附 ・活動場所や物資倉庫などの提供 ・運営スタッフ・ボランティア活動 ・若者の地域・社会参加応援
◆子ども・若者の居場所づくり ○若者の居場所 悩みや困難を抱えた若者たちが安心して過ごせる場 ※ほかに「プレーパーク」などの遊びの場もあります。
○学習支援教室 さまざまな理由で学習塾などに通うことが難しい子どもたちが、安心して集える無料または低額の学びの場
○子ども食堂 地域のボランティアが子どもたちに対し、無料または安価で栄養のある食事や温かな団らんを提供する場
◆[Pick Up!]居場所サポーターズCoCoいる 令和元年度に、さまざまな悩みや困難を抱えた若者たちの居場所活動を支援するための学習会「若者の居場所活動サポーター講習会」を開催し、この講習会によって「居場所サポーターズCoCo(ココ)いる」が結成されました。
○みんなの居場所「CoCoいる」 20~60歳代の幅広いスタッフが、雑談やボードゲーム、工作などでゆるく過ごせる場を提供します。 日時:原則第2・4月曜午後7時~9時 ※申込不要、出入り自由 場所:鶴瀬公民館または鶴瀬西交流センター 対象:原則15歳以上の若い世代の方
○[INTERVIEW]「何をしてもいい、何もしなくてもいい」場をつくる
CoCoいるは、市が主催した居場所講習会の参加者有志が、自分たちでも生きづらさを感じる若者や子どもたちのために何か活動したいとの思いで令和2年に始めました。
「何をしてもいい、何もしなくてもいい」をモットーに、参加した皆さんがリラックスして過ごせる場づくりを心掛け、サポーター自身も楽しく長く続けていくために月2回という無理のない頻度で開催しています。学校に行きづらい子やふさぎ込んでしまった子など、さまざまな事情を抱えた人が外とつながっていくための入り口やきっかけになれればと思って活動しています。
若い世代を中心としていますが、市内外や年齢を問わず誰でも参加でき、出入りも自由です。CoCoいるのようなふらっと立ち寄れる場所が増え、自分に合う場所を見つけてもらえたらいいなと思っています。
居場所サポーターズCoCoいる代表 本田 律さん
〔広報富士見 令和6年10月号〕
周辺ニュース
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飯能市立の小規模特認校
2024.10.01 埼玉県飯能市 小規模特認校制度は、特色のある教育活動を行う小規模特認校へ、就学条件を満たした方の通学を認める制度です。 就学条件や申し込み方法は飯能市ホームページ、教育活動等の詳細は各学校のホームページをご覧ください。
■施設隣接型小中一貫校 奥武蔵創造学園(奥武蔵小学校・奥武蔵中学校)
●学びの共同体がつくる「21世紀型の学校」 ●義務教育9年間の系統性と連続性をもった教育プログラム ●「学び合い 支え合い 鍛え合う」教育 ・ICT教育先進校としてタブレット端末等のICT機器、デジタル教材の効果的な活用 ・地域の人材や歴史、文化、豊かな自然環境を生かした学習 ・放課後の子どもたちの安心・安全な活動拠点(居場所)として、放課後子ども教室の実施
アクセス:西武池袋線 吾野駅下車、徒歩約10分
問い合わせ: 飯能市立奥武蔵小学校(飯能市長沢26-2)【電話】978-1214 飯能市立奥武蔵中学校(飯能市長沢73-1)【電話】978-1215
■飯能市立名栗小学校 「自分で決めて行動できる子育て」3つの特色 ▽個々の尊重 自身の個性を他者のためにも使い、お互いにサポートしあう小さな多様性社会
▽コミュニケーション 争わず、しなやかに生き抜く力を作るために、一人ひとりの子どもや保護者との対話を大切に
▽環境 豊かな自然に身を置くことで、「たくましく生きる」力をいつの間にか吸収
アクセス:国際興業バス「飯能駅」~「小殿」(約45分)下車、徒歩約5分
問い合わせ:飯能市立名栗小学校(飯能市上名栗2944) 【電話】979-1128
■飯能市立飯能第二小学校 ▽少人数の強みを生かした学び「みんな活躍」 ・個に寄り添った指導 ・毎時間、全員が発表・発言 ・対話的な学びの推進
▽地域との協働で「みんな仲よし」 ・地域の歴史・自然・人々から学ぶ ・自由の森学園との交流 ・家庭・地域とのふれあい活動
▽一人一人に確かな居場所「みんな大切」 ・全教職員が全児童を熟知 ・上級生が下級生を大切に ・4年生以上みんながリーダー
アクセス:国際興業バス「飯能駅」~「飯能第二小学校」(約14分)下車、徒歩約1分
問い合わせ:飯能市立飯能第二小学校(飯能市小瀬戸548-1) 【電話】972-4026
各小規模特認校は、随時見学ができます。見学を希望する場合は、事前に希望する学校へ連絡してください。
■令和7年度 飯能市立学校小規模特認校の児童生徒を募集します ▽募集対象・就学条件 次の(1)から(6)の条件をすべて満たす、小学校新1年生~6年生・中学校新1年生~3年生。 (1)小規模校(特別支援学級を除き、全学級数が6学級以下の学校)の通学区域外に居住している児童・生徒であること。 (2)児童・生徒とその保護者が、小規模特認校の教育活動などについて理解し、協力できること。 (3)通学に当たっては、保護者の負担と責任において行うこと。 (4)原則として1年以上の通年通学を行うこと。 (5)児童・生徒の心身の状況が、遠距離通学に耐え得ること。 (6)その他、教育委員会及び小規模特認校の指示に従うこと。 ※通学費については、補助金の制度がありますので、学校教育課へ相談してください。
▽小規模特認校への通学が可能な学校区一覧 ・小学校…飯能第一小、加治小、富士見小、加治東小、双柳小、美杉台小、原市場小(名栗小学校のみ選択可) ・中学校…飯能第一中、加治中、飯能西中、美杉台中 ※募集要項は学校教育課で配布しているほか、飯能市ホームページにも掲載しています。
申し込み:11月12日(火)~20日(水)に学校教育課へ
問い合わせ:学校教育課
【電話】973-3018【FAX】971-2393【メール】gakko@city.hanno.lg.jp
〔広報はんのう 2024年10月1日号〕
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【あらかわ情報の森】暮らし
2024.10.01 東京都荒川区 ◎費用の記載がない事業は無料です
【はがき・ファクス・電子メール等の記入事項】 (1)事業・イベント名 (2)〒住所 ※区内在勤・在学の方は、(2)で勤務先(住所)・学校名を記入してください (3)氏名(ふりがな) (4)電話番号 (5)以降にその他の必要事項(各記事に明示)
・往復はがきは、返信面に住所・氏名を記入 ・電子メールは、件名に事業・イベント名を入力 ・指定がない限り、申し込みは1人(1組)1枚 ・宛先は、各記事の申し込み先へ
■介護保険料の納付書を送付 令和6年度10月~3月分の介護保険料の納付書を、10月中旬に送付します。金融機関、ゆうちょ銀行・郵便局、コンビニエンスストア、スマートフォン決済アプリ、各区民事務所、区役所2階介護保険課で、納期限までに納めてください。口座振替を希望する場合は、お問い合わせください。
問合せ:介護保険課資格保険料係 【電話】内線2441
■特別区民税・都民税・森林環境税(普通徴収)第3期分の納期限は10月31日(木) スマートフォン決済アプリで納付書のバーコード・eL(エル)-QRを読み取ると、電子マネーで納付することができます。なお、金融機関、ゆうちょ銀行・郵便局、コンビニエンスストア、区役所2階税務課、各区民事務所等で納めることもできます。口座振替を利用している方は、納期限日に振り替えます。残高を確認してください。 ※納期限を過ぎると延滞金が加算される場合があります
問合せ:税務課税務係 【電話】内線2332
■成年後見制度相談・説明会と権利擁護相談 ◇司法書士による成年後見相談 日時:10月8日・22日の(火)午後2時~4時
◇司法書士による成年後見制度説明会(法定後見編) 日時:10月16日(水)午後1時30分~3時
◇弁護士による権利擁護相談 日時:10月17日(木)午後2時~4時
場所:荒川区社会福祉協議会 締切:各開催日の前日 申込み:電話・ファクス・電子メールで、【はがき・ファクス・電子メール等の記入事項】を参照し(1)~(4)の記入事項を、あんしんサポートあらかわ(荒川区社会福祉協議会内) 【電話】3802-3396【FAX】3891-5290【電子メール】koukensoudan@arakawashakyo.or.jp
■ひきこもり当事者の居場所「ごろリンク」 日時:10月12日(土)午後4時~9時 場所:アクロスあらかわ2階会議室 対象:ひきこもり状態にある方等 内容:調理、会食 申込み:電話・ファクス・電子メールで、【はがき・ファクス・電子メール等の記入事項】を参照し(1)・(3)・(4)の記入事項を、荒川区社会福祉協議会 ※匿名の申し込みも可 【電話】3802-3338【FAX】3802-3831【電子メール】gorolink@arakawa-shakyo.or.jp
■福祉のなんでも相談会 日時:10月19日(土)午前10時30分~午後2時30分 場所:荒川生活実習所 内容:福祉・暮らしの困りごと・悩み相談
問合せ:荒川区社会福祉協議会 【電話】3802-3338
■こころの病がある方の家族相談会
日時:10月21日(月)、12月13日(金)午後2時15分~3時30分
場所:がん予防・健康づくりセンター2階201会議室
対象:こころの病がある方の家族
定員:10人(申込順)
申込み:来所・電話で、がん予防・健康づくりセンター2階健康推進課保健相談担当
【電話】内線432
〔あらかわ区報 令和6年10月1日号〕
周辺ニュース
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市からのお知らせ~補助・貸付
2024.10.01 東京都東村山市 ■地域創生推進事業の募集 市では、企業版ふるさと納税制度を活用し、地域の課題を解決し、「第2期東村山市創生総合戦略」の推進に寄与する事業に補助金を交付します。
○昨年度の実績 ・ICTを活用した児童の見守り事業 ・OXALA COMMUNITY PARK~子ども第三の居場所~事業 ・ドローン体験を通じて、東村山の魅力を発信し、地域のコミュニケーションを促進する事業 申請書:シティセールス課(本庁舎4階)で配布又はHPからダウンロード 申込み:申請書に必要事項を明記し、必要書類を添付のうえ、10月1日(火)~11月22日(必着)までにEメール又は直接同課(【メール】citysales@m01.city.higashimurayama.tokyo.jp)へ ※詳細はHPをご覧ください。
問合せ:シティセールス課
■児童扶養手当の所得限度額と第3子以降の加算額が引き上げられます 児童扶養手当は、前年の所得に応じて、手当の全部を支給する「全部支給」と、一部のみを支給する「一部支給」があります。 令和6年11月1日から児童扶養手当法等の一部が改正され、全部支給および一部支給の判定基準となる所得限度額が引き上げられます。(下表参照) また、第3子以降の加算額が引き上げられ、第2子の加算額と同額になります。 現在、児童扶養手当の受給資格者のかたは、令和6年11月分の手当から、改正後の基準に基づいた手当額が支給されます。 また、これまで所得が限度額を超過しているなどの理由により児童扶養手当の認定請求をされなかったかたも、今回の制度改正により手当が支給される場合があります。この場合は、令和6年10月末日までに認定請求をすることで、11月分からの手当の支給を受けられますので、手続き方法等についてお早目にお問い合わせください。
問合せ:子ども保健・給付課
〔市報ひがしむらやま 令和6年(2024年)10月1日号〕
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子育て支援を紹介します 地域で支える子育て8つのこと(1)
2024.10.01 鹿児島県 指宿市 ※日程などは変更になる場合があります。
1 「学びの場」づくりのサポート ◆家庭教育講座等支援事業 家庭教育について子育て中の保護者やそれを支える人が学ぶ場づくりを支援します。対象になるかなど事前相談が必要です。詳しくは問い合わせてください。 対象団体:市内に住所を有する学校・保育所など未就学児向け施設・子育てに関心のある企業や団体など 支援内容:家庭教育について学びの場を設ける際の講師招致に要する謝金か旅費を市が負担します (1団体につき1年度内に原則2回まで)
問合せ:生涯学習課社会教育係(ふれあいプラザなのはな館内) 【電話】23-1023
2 子育てボランティアグループ 子どもたちの豊かな感性を育むためわらべ歌・読み聞かせ・紙芝居などを行っています。 ・おはなし「風の会」【電話】090-6294-9195 ・NPO法人本と人とをつなぐ「そらまめの会」【電話】080-6430-2827 ・フルーツバスケット【電話】35-3300 ・山川「おはなしぶらんこの会」(林元(はやしもと)) ・あそびうたサークル「ぱすてる」【電話】090-2584-5282(海江田(かいえだ))
3 初めての読書を応援 赤ちゃんに絵本をプレゼントします。絵本の読み聞かせを通して、赤ちゃんと保護者が心を通わせ、楽しく温かいひとときを過ごすこと、乳児期から本に親しむ習慣のきっかけづくりを目的としています。 対象:市内に住所がある乳児(3~4カ月)・健診を受診した満1歳未満の子 プレゼントの内容: ・絵本1冊(6冊の中から選べます) (1)『いないいないばあ』 (2)『くっついた』 (3)『じゃあじゃあびりびり』 (4)『ぴょーん』 (5)『おつきさまこんばんは』 (6)『がたんごとんがたんごとん』 ・コットンバッグかアドバイスブックレット 絵本を受け取る方法: (1)乳児健診を受診する (2)生涯学習課へ希望する本を電話で予約する (3)図書館窓口で受け取る(ブックスタート引換券・図書館利用者申込書・母子健康手帳を持参)
申込先・問合せ:生涯学習課社会教育係(ふれあいプラザなのはな館内) 【電話】23-1023
4 親子で遊べる・学べる所 ◆保健センター開放 月に2回実施し、うち1回は保育士による「楽しく遊ぼう教室」も実施します。
◆赤ちゃん教室 月に1回、生後3カ月以降の赤ちゃんを対象に親子の触れ合い遊びや赤ちゃん体操などを行います。 ※要予約。日程は問い合わせてください。
問合せ:健康増進課健康指導係 【電話】(内線)281・282【電話】090-3232-1255(直通)
◆子育てひろば(毎週(水)10時~12時) 子育て中の親子が子育ての悩みや楽しさを共有する場です。電話か右の2次元コードから事前予約が必要です。 ※2次元コードは本紙をご覧ください。
問合せ:生涯学習課社会教育係 【電話】23-1023
◆指宿図書館 ・おはなしのとびら 毎月第3(日) 10:30~11:15 ・子ども映画会 奇数月第3(日) 11:20~11:50 ・えほんのひろば 毎月第3(水) 10:30~11:00 ※事前申込制
申込先・問合せ:指宿図書館 【電話】23-2827
◆山川図書館 ・ボランティアおはなし会 毎月第4(土) 14:00~14:30 ・子ども映画会 偶数月第4(土) 15:00~15:30 ※事前申込制
申込先・問合せ:山川図書館 【電話】35-3300
◆あそびばここからあそびばうなぎ 子どもや大人が互いに学び合い育ち合う場や居場所をつくり、地域全体で子育て環境をより良くする活動をしています。フリースクールも開所しています。 【電話】090-8288-7426 (田原迫(たはらさこ))
◆NPO法人いぶすき子育てサポートセンターLUANA(ルアナ) 親子向けのイベントや自宅開放・一時預かりなどを行います。
問合せ:
公式LINE ID:@738hhebt
インスタグラム:luana.kami_
〔広報いぶすき 2024年10月号〕
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〔特集〕ここにいるよ。まってるよ。(3)
2024.10.01 埼玉県北本市 クリエイティブ・コモンズ ◇フードパントリーことぶき・寺子屋ことぶき 〔お寺と地域の皆さんでこどもや独居の家庭を支援。〕
寿命院では3年前からフードパントリーを行っている。大護昇樹(だいごしょうじゅ)さんが中心となり、北本市社会福祉協議会や地元の民生委員さんの協力を得て、希望世帯に食材などの物資を毎月提供。「最近は近所の方や檀家さんからも野菜や果物、お菓子等をいただくようになりました」と昇樹さん。物資を世帯ごとに仕分けするのは民生委員の皆さんだ。「お子さんが段ボールをのぞき込んで嬉しそうな顔をするのが可愛いんです」と話す。利用者の多くは子育て家庭だが一人暮らしのお年寄り等、必要とする人には幅広く応えたいと皆さんは言う。 また、『寺子屋ことぶき』ではこどもたちの学習支援も行っている。英語などを教える大護礼子(あやこ)さんは、「勉強だけでなくハロウィンやバレンタインのような季節のイベントも一緒に楽しんで、学びや体験の格差を少しでも無くしたいと思っています」と語ってくれた。
日時: ・フードパントリーことぶき…毎月第2火曜日 ・寺子屋ことぶき…毎週水曜日15時~19時 場所:寿命院(じゅみょういん)(深井4-55)
問合せ:【電話】541-1635 ※要問合せ
◇なかにわスゥクゥルゥ 〔平日昼間の学校外のこどもと大人の居場所。〕 「地域の皆さんにも、こういう場所があるんだってことを知ってほしいです」
「息子の学校外の居場所を求めて、市外の活動に出かけて仲間づくりをしていたんです。北本にもこういう場所がほしいねって息子と話したのがきっかけでした」と話すのは、髙橋明日実さん。北本にも学校外の居場所を必要とする子がいるとの思いから、余った食材などを持ち寄って始めたのが『なかにわスゥクゥルゥ』だ。 こどもたちは、外で鬼ごっこをしたり、中で漫画を読んだり、たこ焼きを作ったり、のびのびと過ごしている。「団地は車が入ることも無く、地域の大人たちもときどき相手になってくれるので、安心して遊べる環境です」と明日実さんは言う。まちの大人へのインタビューやデイキャンプなどの企画を行うこともある。「学校に行かないことで孤立しがちなこどもや保護者の皆さんにもこの場所を知ってほしい。こどもたち同士の交流の中で、成長することもあります。疲れた子やその保護者さんがちょっとお休みして、情報交換したり、安心してありのままで居られる場所にしたいです」。
日時:毎月第2・4木曜日 場所:北本団地「中庭」(栄7-1-26-102)
問合せ:【E-mail】nakaniwaschool@gmail.com Instagram:@nakaniwa_school
◇もりとこプレーパーク 〔雑木林でこどもが自由に遊びを発見する冒険遊び場。〕 「つまらないっていう想いも大切。どうしたら楽しく遊べるか、次のヒントにつながるから」
「もりとこプレーパーク」には決まったプログラムはない。木登りロープやハンモック、シャボン玉液などで遊んだり、たき火の番をしたり、草むらで虫取りをしたりと、こどもたちが雑木林で自由に遊びを発見する。「『これもやって良いんだ』『あれもやっていいんだ』と気づくことで、こどもは遊び育っていくんです」と、代表の室伏結子(むろふしゆうこ)さんは話す。 一時休止していた「もりとこ」を、室伏さんとプレーワーカーの佐々木めぐさんが中心となって今年の4月から再開した。めぐさんは、「私の役割は遊び場の環境を見ること。こどもが気づけない危険『ハザード』を取り除きつつ、こどもが気づける危険『リスク』は残します。こどもたちがリスクを背負った上で冒険したいという気持ちを大事にしているからです」と語る。それを大人たちが温かい目で見守れば、どこでも遊び場になるという。「こどもが3人いるお母さんに、『公園はこどもから目を離せないけど、「もりとこ」は他の親御さんも見守ってくれているから安心して来れます』と言われた時は嬉しかったですね」と室伏さんは話す。 大人たちも、たき火で焼くためにマシュマロを持ってきたり、片づけを手伝ったりと、主体的に遊び場づくりを楽しむようになってきた。そういう人たちを運営にスカウトしたいと室伏さんは言う。「スタッフを増やして、開催頻度ももっと増やしたいですね。これからは、地域の皆さんとも一緒にこの場所を作っていきたいですす」
日時:日曜日(月1回)10:00~14:00 直近は10月13日、11月9日(土)・10日(日)※連日 場所:市民緑地4号(北本宿158)
問合せ:冒険あそび村
Instagram:@moritoko.kitamoto)
〔広報きたもと 令和6年10月号〕
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ページ名 [[]] 京都府久御山町()
◆温かいこのまちを残していきたい
久御山高等学校3年 中西結衣(なかにしゆい)さん
子ども議会で議長を務めた中西さん。
子ども議会では、のってこタクシー(デマンドタクシー)がさらに使いやすく・便利になるようにと、在学在勤者の利用や、アプリでの予約を提案した。
「友達が骨折して、のってこタクシーを使って通学していました。それを見てとても便利だなと思いました。
でも、それまでのってこタクシーのことは知らなかったし、周りの友達も知りませんでした。
もっと便利になって、みんなが利用できればと思ったんです」
久御山高校では1年生から生徒会に入り、学校行事の運営や地域イベントの手伝いなどを行っている。
イベントは、まちの人や企業の人と関わることができて楽しいと話す。
「手伝いをしていると『久御山高校?』とみんな話しかけてくれて、迎え入れてくれるんです。久御山の人はみんな温かいなって感じます」と優しい表情を見せる。
「小学校も中学校も楽しかったから、自分が親になっても久御山町に住み続けたい」と久御山町への愛着を見せ、「将来の夢は、小学校の先生」と自らが通っていた佐山小学校で働きたいと話す。
彼女には、もう1つ夢がある。
「町長になりたい」と真っ直ぐな眼差しを向ける。
「今の久御山町が楽しくて好きだから、この温かいまちをこれからも残していきたい。
イベントをなくさないようにして、人の温かさを感じるこのまちを将来へつなげていきたい」
彼女の見つめる先には、これからも人と人とがつながる久御山町が広がっている。
◎撮影場所は久御山中央公園
普段は、のんびりとした時が流れている
◆未来をつくるのはここに暮らす人
今回、まちに関わる人たちに話を聞きました。
1人ひとりがやりたいこと、好きなことに熱を注ぎ、誰かのことを想いながら楽しむその姿は、輝いていました。
まちづくりとは、
「形をつくること」
「居場所をつくること」
「好きなことを広めること」
「未来の久御山町を考えること」
まちづくりとは・・・。
サークルに入ってみる、イベントに行ってみる、少しまちのことを考えてみる、全てがまちに関わり、まちづくりに関わることです。
少しだけ関わってみませんか。これからの久御山町をつくるのは、ここに暮らす人だから。
「だから、久御山(ここ)で」暮らしたい。そう思えるまちにするために。
〔まちの総合情報誌 広報くみやま 令和6年10月1日号〕
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