岡崎市の校内フリースクール
| 種類・内容 |
|
| 所在地 |
愛知県岡崎市 |
| 代表・運営者 |
|
| 連絡先 |
|
「市長コラム」 給食費の保護者負担据え置きと子ども施策の充実
本市では平成21年度から14年間、学校給食費を改定することなく据え置いてきましたが、食材料費の高騰などで給食の質や栄養価を維持することが困難になり、物価高騰分を引き上げる給食費改定を行いました。
しかし令和5年度については、引き上げした部分に国の交付金を充てることで保護者負担額は据え置くとともに、家計負担の大きい4月の給食費無償化も例年通り実施します。
なお、保育園給食も同様に改定を行いましたが、令和5年度は保護者負担額を据え置くとともに、これまで通り自園調理の安全安心な作りたて給食と、きめ細かなアレルギー対応を行っていきます。
給食費の保護者負担を抑えるとともに、重要なことは子どもの成長に必要な栄養が取れる給食の質の確保や教育現場の質の向上です。
限りある予算の中で、教育事業全体の充実を図ることが必要だと考え、小学校への少人数学級の導入、全中学校への校内フリースクールの設置、電子黒板の配置など「岡崎版GIGAスクール構想」の拡充を進めています。
将来を担う子どもたちが「生きる力」を確実に身に付けられる環境を充実させていきます。
岡崎市長 中根康浩
〔市政だより おかざき 2023年5月号〕
