Center:これは美談かもしれません(?)
これは美談かもしれません(?)
この手の話のなかではおもしろいというか、美談に類することを紹介します。
かつてIM氏は「不登校情報センター匿名会員」という名前で、あるブログ(Yブログ氏とよびます)に書かれていることに反論をしました。
それにはYブログ氏からすぐに再反論があったようです。
再反論を見て、IM氏はすぐに(不登校情報センター匿名会員とした)自分の反論をサイトから消去しました。
私はこの事情を何も知らなかったわけですが、Yブログでは松田が反論をしてきたものとして、たぶん反論にされたことに逐条の再反論をしています。
そのためIM氏が何を書いたのかはほぼわかります。
再反論の日付けを見ると2008年2月7日です。
Yブログにしても、IM氏の反論、Yブログ氏の再反論にしても、引きこもりや不登校に対応する、支援をする点では特に有益なものは見当たりません。
私からはYブログを書かれている方には言うべきことはありません。
恨みもないし感謝する関係でもありません。
あえて言えば「その節は失礼いたしました」ということです。
おもしろいのは、どうやらYブログ氏にIM氏は、応援か友好関係かを求めています。
Yブログ氏はIM氏からのコメントを掲載しています(2011年8月15日)。
IM氏は過去の行状を述べて了解を得たのでしょう。
Yブログ氏もなかなかふところが深いようです。
少しは見直しました。
Yブログ氏が支援の実践に向けてすすまれるとさらにいいです。
IM氏は、2008年2月のこの反論の“お楽しみゲーム”のあと、自分はYブログのような“ネット弁慶”にはならないと宣言していたものです。
確かにIM氏はネット弁慶にはなりませんでした。
何になったかといえば、ネット弁慶をやや超えてしまいました。
両者がネット弁慶仲間ではなく、引きこもりや不登校への対応や支援を語り合える関係になるよう願いたいところです
そうできれば松田武己や不登校情報センターなんかどうでもいいことになります。
そういう人は世の中に満ちています。
あえて友好的でなくてもいいし、敵対的でなくてもいいのです。