梅子の家子ども食堂
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梅子の家子ども食堂
らせるメリットがある。
提供する食品の中には量が多く、単体では引き取れないものも少なくないといい、羽島市竹鼻町で活動するはしま竹の子会の宮崎孝司事務局長は「組織化することで食材を分配でき、運営の見通しも立てやすくなる」と話す。
岐阜市長良の梅子の家子ども食堂の斉藤恵津子代表は「運営で困ったことを相談できる場にもなる。共稼ぎで食事が夜遅くになりがちな家庭を助け、地域を支えたい」と話している。
県内で子ども食堂を実施するのは17団体。
食材の多くを企業の格安商品や近隣住民らの提供に頼っており、他県の都市部などでは運営団体同士が連携する動きがある。
子ども食堂を巡っては、県が新年度、市町村を通じて、運営費の半額程度の補助を予算化している。
〔◆平成29(2017)年3月30日 岐阜新聞 朝刊