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調布市社会福祉協議会

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調布市社会福祉協議会

所在地 東京都調布市
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寄付された食品、地域に還元 調布市「フードドライブ」、社協が協力/東京都
生活困窮家庭などに届ける食品を家庭や企業から寄付してもらう「フードドライブ」。
食品ロス削減への意識の高まりもあり、各地に広がっている。
自治体が中心となって開催し、食品はNPO法人などを通して貧困世帯に届けられるのが一般的だが、食品を地元に配布するため、地域と協力する動きが出始めている。
調布市小島町2丁目の社会福祉協議会の会議室。
今月2日、インスタント食品、野菜や果物の缶詰、乾麺、調味料など2240個余の食品がテーブルに並んだ。
いずれも未開封で賞味期限が1カ月以上ある。前日に市庁舎であったフードドライブに個人や企業から持ち込まれた。
市がフードドライブを開くのは昨年12月に続いて2回目。前回は530個だったが、今回は4倍以上になった。
協議会が呼びかけた市内の児童養護施設や子育て支援施設など9団体が次々に、必要な食品を段ボールに詰め込んでいく。
参加者は「本当に助かります」。フードドライブは食品を集める催しだ。
世田谷区、文京区、稲城市、青梅市、小平市など都内の自治体でも広がっている。
開催回数も増え、寄せられる食品の量も多くなった。
ただ本来の目的は「ごみ減量」。担当も環境、清掃、リサイクルなどの部署がほとんどだ。
食品は、保管場所を持つ「フードバンク」などの団体へ渡して配布を依頼している。
ある市の担当者は「ごみ減量が一番の狙いで配るまでの対応は難しい。地元に支援団体やフードバンクがない」。
このため自治体は届け先について「区内(市内)に限定されない」とお断りを入れている。
こうした事情もあり、調布市では今年度から、「地元の善意は地元に届ける」として社会福祉協議会が積極的に加わっている。
困窮の実態に詳しい協議会と協力することで効率的な配布ができるようになったという。
協議会の大久保摂・総務課長は「支援が必要なところに支援が届く」と話した。
今後、市は季節ごとの食材を集めるため、春、夏、秋、冬の年4回、フードドライブを実施予定だ。
また八王子市では、この1年に貧困家庭を支援する法人が2団体できた。
いずれも地域密着型で、自ら食品を集めている。
NPO法人「フードバンク八王子えがお」はこれまでに4回、フードドライブを開いた。
法人に連絡があった十数軒の家庭に食品を配っている。
メンバーの安藤幸彦さん(71)は「地元に困っている人がたくさんいるのだから、そこに届けたい」。
6月4日に市内のコープ城山手店で5回目の開催を予定している。
〔◆平成29(2017)年5月26日 朝日新聞 東京朝刊地方版〕

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