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引きこもりの家族へのサポートの概略

提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
2014年1月26日 (日) 12:30時点におけるMatsu4585 (トーク | 投稿記録)による版
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引きこもりの家族へのサポートの概略

〔回答その3〕
引きこもりの家族へのサポートの概略を話します。
①、主に親との相談から始まります。
②、相談者のうちある割合の人が、親の会(家族会)に参加します。相談はなく初めから親の会から参加する人もいます。
③、親が相談に来つづける、親の会に参加し続けるなかで、引きこもりの当事者も親の会に参加したり、情報センターの居場所に参加することがあります。
④、親の相談には、自宅を訪問して、引きこもりの子どもに接触するように期待する人もいます。
不登校情報センターには、訪問サポート部門が独立して存在します。
こちらの活動も15年以上になります。

これらの例からわかることは、引きこもりの当事者も家族も支援を求める支援者に近づいてよく観察していることです。
その観察に“合格したら”親の会に参加したり、居場所に来るようになる人がいることです。
“相談”とは支援を受ける側からの支援者の評価の場でもあります。
これは支援者を選ぶという点では必要な手続きになると思います。
相談活動、家族会、当事者の参加(居場所)、訪問サポート活動などの経過と活動のスタイルを語ることは多くあります。
他の質問に答えるのと重なるのでそこでお答えします。

(その1)支援方法を接触できる引きこもり経験者から学ぶ
(その2)不登校情報センターが支援団体になった経過
(その3)引きこもりの家族へのサポートの概略
(その4)親の会の始まりと役割
(その5)当事者にとっての居場所の意味と役割
(その6)対応は先天的・後天的なことの複合した理由により異なる
(その7)自活型の社会参加をめざす引きこもり支援策
(その7)関係資料
(その8)引きこもり経験者が自活型の社会参加できる支援体制を考える
(その9)引きこもり経験者の興味・関心と気質的・文化的な背景
(その10)不登校・引きこもりの解決とは社会にある問題全体の解決に重なる

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