Interview:マスコミの姿勢に思う
提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
マスコミの姿勢に思う
現在のマスコミの姿勢をどう思われますか?
〔2012-10〕
昔から新聞はどれを読んでも同じ、テレビはどこを見ても同じという印象はありました。
最近は政治家もどの政党に属していても似ているというのが増えました。
ですが昔から少しずつ違いはあります。
その違いを読み取れるだけのものが国民の民度というか、民主主義の定着の程度を表している面もあります。
それを承知で言いましょう。
マスコミも政治家も全体的に右翼化しています。
右翼・左翼という言い方は真実を覆い隠しかねませんので論調を変えましょう。
事実に基づくこと、事実を知らせることがマスコミの姿勢として大事であると思います。
どこかの何かの圧力とか、利害に関わることに左右されるとこの姿勢がゆがんできます。
マスコミもなにやらそういう雰囲気が漂ってきています。
たぶん第2次世界大戦の前にもこのような雰囲気があったのではないでしょうか。
時代が違い、マスコミや国家だけに事実の発信力が偏在しているわけではありません。
それを生かして民力によりこのようなゆがみを糾していきたいものです。