お答え:勉強とともに子どもと一緒に楽しめる人ー松田武己
提供: 不登校ウィキ・WikiFutoko | 不登校情報センター
勉強とともに子どもと一緒に楽しめる人
〔質問076〕不登校への家庭教師を考えています
中学生の学校を休みがちな子どもの母親から。
家庭教師を考えているのでどこがいいのかを教えて欲しいという電話です。
〔お答え076〕勉強とともに子どもと一緒に楽しめる人
不登校への家庭教師が考えられるのは、
(1)子ども本人から家庭教師を望む場合。
(2)親の側で家庭教師の形で子どもとつながる人をつくりたい場合。
子どもには勉強を手伝ってもらうのが気分としては楽なこともあります。
勉強中心の家庭教師のときは家庭教師が教えることに集中して、上手くいかないこともあります。
相性といっていますが、その子の状態をみて対応できるのがいいわけです。
ベテランの先生がいいかというと、むしろ年の近い学生がいいこともあります。
ゲームやアニメの話など子どもには気楽にできる面もあります。
〔2009年11月〕
回答者と所属団体
松田武己・不登校情報センター相談室