Center:IM氏がYブログに書いた反論
IM氏がYブログに書いた反論(2008年2月)
〔松田のまえがき〕
IM氏が2008年2月に「Yブログ」の記事に書いた反論を掲載します。
おそらく全文だと思います。
この文書はIM氏(=「不登校情報センター匿名会員」)が書きこみ、すぐにYブログ氏が再反論をしてきたため、IM氏はネット上から消去しました。
それで全文自体は残らず、Yブログ氏の引用から再構築したので、全文と推定するのです。
IM氏は、今回2011年8月15日にYブログ氏に“応援か協力を”求めるコメントをYブログに書き込み、Yブログ氏はそれを了解して、コメントをネット上に掲載許可したようです。
8月31日に「これは美談かもしれません(?)」を書いたのはこの経過があるからです。
私がYブログ氏を少し見直したのは、この懐の深さです。
自らの精神保健福祉士としての支援活動に一層すすまれることを期待するゆえんです。
IM氏のコメントを読んでみての感想は、善意なんでしょうが“拙速にしてトンチンカン”というところです。
【一部ブログの反応について】
記・不登校情報センター匿名会員
不登校情報センターが読売プルデンシャル福祉文化賞を受賞したことについて、一部のブロガーが批判的なコメントを寄せています。
ブログ名:不登校・ひきこもり ブロガー:psw_yokohama 氏
ttp://blog.livedoor.jp/psw_yokohama/archives/50887796.html
要約すると、「不登校情報センターは無節操、無責任、いい加減な団体である。
素人(心理系の資格を持っていない人)がやっている団体なのに、長年やっている知名度だけで、このような団体が賞を取るなんておかしい。許せない」という事です。
ブログのプロフィールによると、psw_yokohama氏は精神保健福祉士(psw)で、いわばプロの支援者です。
psw_yokohama 氏は、かつて不登校情報センターを来訪された事があったそうです。
しかし、AB型で自他共に認める変わり者の松田理事長が「いいかげんな接客対応をしたこと」に立腹されたようです。
確かに松田理事長のいい加減なところは一般的に褒められたものではりませんし、私自身、日頃から苦言を呈しています。
しかし、この肩肘張らない松田が理事長だからこそ、心を許せる引きこもり当事者がいるのも事実です。
psw_yokohama 氏は、不登校・引きこもり支援における専門家の果たす役割の大きさをしきりに強調されています。
しかし、残念ながら、あくまで私個人は、psw_yokohama 氏が知識豊富な専門家であっても、この方に心を開き、カウンセリングを受けたいとは思いません。
さらに言えば、この方が経験豊富だとも思いません。
PSWとして…というより、まず社会人として、人として。
なぜなら、psw_yokohama 氏のブログの節々からは、何やら冷たいものを感じるからです。
ご自分が専門家・有資格者である事をいい事に、無資格の支援者を小馬鹿にしているようにしか見えないのです。
私とpsw_yokohama 氏は、長田百合子氏の引きこもり支援方法に反対している点では意見が一致するのですが、あそこまで感情的に書くのか。
せめて「長田」に「氏」ぐらい付けて、冷静・理知的に批判すればいいのにと思いました。
PSWという心の専門家なのに、ご自身の心をコントロールする事はできないのでしょうか。
このようにpsw_yokohama 氏は、気に食わない人たちを呼び捨てにする一方で、ご自分のブログへのコメントで「あなたは~」と書かれた際には、「「あなた」という言葉は、自分と同等か目下の人に対して用いるものだと思うのですが…」と書き、コメントを「荒らし行為」として扱っておられます。
なぜ、国家資格の心の専門家ともあろう方が、これほど「自分には甘く、他人には厳しい規範を適用する」ダブル・スタンダードを平気で実行できるのでしょうか?
はっきりいってPSW絶対「優越」主義…的なものを感じられず(注:「的なものしか感じられず」の誤記と思われる)、気味が悪いのです。
それとも、ブログ=所詮日記だと思っていらっしゃるから、こんな“ホンネ”を書けるのでしょうか。
その�礫日記”は、インターネットに公開されていて世界中の人々が読めるのですが…。
いずれにせよ、psw_yokohama 氏には何の影響もなくとも、ほかのPSWの方に迷惑が掛かると思います。
さらにpsw_yokohama 氏は、ご自分が目撃された非常識な方の様子や、ご自分のブログにコメントしてきた方が非常識だからと、そのコメントをさらして、「この人はこんなに非常識です」と、さらし者にしたり…(さらし者にする人の実名を公表してはいないので、法的には罰せられませんが…感じのいい行為ではありません)。
こんな事をする方が、心理の国家資格を取られていて、ご自身のやっている事がどんなに薄ら寒い事かに全く気付かれていない点に、私は戦慄を覚えます。
まるで、ナイフを手にした子供が面白がって、小動物を切りつけて遊んでいるのと同じように見えるのです・・・。
(ナイフ=PSW資格、子供=psw_yokohama 氏、小動物=さらし者にされた人や、小馬鹿にされた無資格の引きこもり支援者、と置き換えて考えてみてください)。
ttp://blog.livedoor.jp/psw_yokohama/archives/cat_50018396.html?p=2
psw_yokohama 氏のおっしゃられているように、専門家の立場も知識も大切ですが、人として大切なのはそればかりではないと思います。
その事に気付かずに、あのようなスタンスでブログを書き、普段から活動されているということは、「専門家は机上の理論を振り回すだけで冷たい。
そればかりか心理学を駆使して、こちらの至らない点を攻撃して喜ぶ」という悪いイメージを世間一般に与えかねません。
それはこの方が目指す「社会的資源=専門家(PSW)の社会的な知名度アップ」のために有害なばかりか、PSW全体のイメージダウンを招きかねません。
そして、この方とは違う「温かいPSW」の方に迷惑を掛けてしまいます。
どうか、この方には、私が指摘したような点を見つめなおして戴きたいと思います。
psw_yokohama 氏ご自身で「資格なんて所詮は紙切れ。一番大切なのは人間性」と書かれています。
しかし、psw_yokohama 氏がそれを心から分かっていらっしゃるのかは非常に疑問で、むしろこういう事を書いて悦に入っている、安心している、油断しているのだと思われ、非常に怖いのです…専門家であるだけに。
(不登校情報センター匿名会員 ・記)
以上です。