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あおもりサニーヒル
あおもりサニーヒル
| 教育機関の性格 | フリースクール |
|---|---|
| 理事長 | 西川智香子（コミュサーあおもり） |
| 住所 | 〒０３０- ０８０１ 青森県青森市新町２－７－１７ 山二ビル１階 |
| ＴＥＬ | ０８０－５７３６－２４４２ |
| ＦＡＸ | ０１７－７５２－０９４２ |
| ＵＲＬ | https://komyusa-hidamari.jimdofree.com |
| 生徒数 | 定数(合計)：２０名、現在６名 |
| 入学の条件 | 特になし |
| 発達障害をもつ生徒の受入れ | ＊ＬＤ、ＡＤ/ＨＤ、アスペルガー症候群など いません。 |
| 帰国生・外国籍、過年度生の受入れ | いません。 |
| 情報提供年月 | ２０１９年５月 |
周辺ニュース
ページ名 あおもりサニーヒル 青森県青森市 （フリースクール類・青森県、）
もやもや ネットで相談を／あおもりサニーヒル 22日に小中学生の悩み受け付け
小野寺市長（手前）にオンライン相談について説明する西川学長
青森市のフリースクール「あおもりサニーヒル」（西川智香子学長）は22日、県内の小中学生と高校生を対象に不登校や、夏休み明けの気持ちの落ち込みなどに関する相談をオンラインで受け付ける。
西川学長らが20日、市役所本庁舎を訪れて小野寺晃彦市長に取り組みを説明した。
相談は電話の他、ビデオ会議システム「Zoom」とLINEを使ってオンラインでも行う。
スタッフやボランティアと画面越しに対面して話すこともできるが、相談者側のカメラをオフにしたり、チャットでのやりとりも可能。
22日の午前10時から午後6時までいつでも相談できる。
オンライン相談は、夏休み明けに不登校などの悩みを抱える子どもたちが増えることなどから、一人で抱え込まずに吐き出してほしい－とサニーヒルが企画した。
西川学長らから説明を受けた小野寺市長は「これからも皆さんと連携して、さまざまな思いや悩みを抱える子どもたちをサポートできたら」と述べた。
西川学長は取材に「いじめや勉強についていけないなど、それぞれが感じるもやもやした思いを気軽に話してもらいたい」と話した。
オンライン相談に関する問い合わせ・詳細はあおもりサニーヒル（電話080-5736-2442）か同フリースクールのホームページへ。
〔2020年8/21(金) Web東奥〕
「社会に慣れる場に」不登校の子の支えたい フリースクール７月開校／青森
フリースクールのスペースとなるコミュサーあおもりの一室＝青森市新町2丁目
不登校の子供たちのための教育環境を整えようと、NPO法人コミュサーあおもり（青森市）は7月2日、青森市新町2丁目の同法人オフィスに県内初となる本格的なフリースクール「あおもりサニーヒル」を開校する。
今月17日にはフリースクールや不登校への理解を深めるセミナーを開く予定で、保護者らに参加を呼び掛けている。
フリースクールは小学生から高校生が対象。
毎週月、水、金曜と月2回の土曜の午前9時から午後6時半まで開く。
自習したり、求めに応じて元校長や大学生らが勉強を教えたりする。
自分の気分や体調に合わせて登下校できる。
費用は通常コースが月1万5千円、土曜のみ利用が月6千円。
同法人は不登校の子どもや保護者を対象にしたフリースペース「ひだまりカフェ」を月に1回のペースで開いてきた。
西川智香子理事長は「いじめを体験して不登校になった子どもや、親御さんには頼る所もないというケースがある」と居場所があることの大切さを強調する。
スクール開校に向けては「学校に戻る力を付けるという面もあるが、どうしても学校に行けない子どもには社会に出る準備として、社会に慣れる場になればいい。家や学校では体験できないことも体験して、少しでも元気になってもらえれば」と話している。
同法人は、スクール開校の準備資金として、独立行政法人福祉医療機構から400万円の助成金の採択を受けたが、運営を維持していくには引き続き民間企業や個人の協賛・寄付が必要としている。
セミナーは17日午後1～3時に県総合社会教育センターで。
講師は学校法人東京シューレの中村国生事務局長・理事。
申し込み、問い合わせはコミュサーあおもり（電話080-5736-2442）へ。
〔2018年6/13(水)東奥日報社 Web東奥〕
