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青森県の生活保護受給者数
種類・内容 |
2016年度に県内で生活保護を受けた世帯(月平均)は、前年度比70世帯増の2万3931世帯で過去最多を更新したことが県のまとめで分かった。
高齢者世帯が495世帯増の1万3662世帯となり、全体に占める割合は57・1%。
全体の受給者は218人減の3万57人と2年連続で減少した。
関係者は「雇用環境の改善によって受給者は減っているが、収入が少ない単身高齢者が増えているため世帯数は増加している」と説明している。
本県の生活保護世帯は1996年度から21年連続で増加している。
05年度には、1万7105世帯に達し、当時の過去最多となり、その後は12年連続で最多を更新している。
16年度の市部の受給世帯は1万9725世帯で前年度に比べ121世帯増えた一方、郡部は51世帯減り4206世帯となった。
16年度の世帯別内訳は、「傷病・障害者」が310世帯減の6137世帯(25・6%)、「母子」が35世帯減の776世帯(3・2%)、働く年齢層を含む「その他」が80世帯減の3356世帯(14・0%)。
「高齢者」(1万3662世帯)以外は減少した。 |
所在地 |
〒 |
新聞記事 |
平成29(2017)年4月28日 東奥日報 朝刊 |