お答え：いまの英語塾なら行けるという意味ですー赤沼侃史

メインページ > 不登校・引きこもり質問コーナー > 不登校の質問 > お答え：いまの英語塾なら行けるという意味ですー赤沼侃史

いまの英語塾なら行けるという意味です

〔質問030〕英語が好きな不登校気味生徒の高校進学先
中学２年女子、だんだん登校が減り、３学期の登校日数は３、４日です。
週１回の英語塾には欠かさずに行っています。
心配して勉強の話をすると強く反発します。どんな感じで受け入れる高校があるのでしょうか。
〔お答え030〕いまの英語塾なら行けるという意味です
普通高校への進学は不可能だと思います。
定時制高校は進学してみないとわかりません。
定時制高校しだいという意味です。
通信高校なら可能かもしれません。
英語塾に行っているという意味は英語が得意という意味とも違うと思います。
英語しかいまはできない、それもいまの英語塾なら、この女の子を受け入れてくれているから行かれるという意味だと思います。
他の科目も行った先の受け入れ状況によってできたりできなかったりします。
ですから、対応しだいで英語塾にも行かなくなる可能性があります。
回答者と所属団体
赤沼侃史・子どもの心研究所（登校拒否研究室）

「英語が好きな不登校気味生徒の高校進学先」にあるページ
お答え：いまの英語塾なら行けるという意味ですー赤沼侃史
お答え：不登校生を受け入れる学校とはどこですかー伊藤英明
お答え：子どもにあう環境づくりをする高校を探すー木村茂司
お答え：母親との信頼関係づくりを優先したいー松田武己