横須賀市子育て基金
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横須賀市子育て基金
寄付:横須賀市の子育て基金に尼僧レスラーが10万円 /神奈川
乳児院への支援を続ける横須賀市ゆかりの女子プロレスラーで僧侶、雫有希(しずくあき)選手(29)が28日、同市役所を訪れ、昨年2月に同市で行ったチャリティープロレス大会の一部収益10万円を市の子育て基金に寄付した=写真。
雫選手は2007年にデビュー。
10年から母親が住職を務める埼玉県越谷市の寺で、長野市の善光寺大本願乳児院を支援する興行を始めた。
13年に慈善団体「きらきら太陽プロジェクト」を発足させ、これまで同院などへ興行収益の一部計約140万円を寄付した。
この活動が評価され昨年12月、企業、個人の社会貢献を支援する「日本フィランソロピー協会」(浅野史郎会長)から「まちかどのフィランソロピスト賞・特別賞」が贈られた。
児童虐待や子供の貧困を憂いカウンセラー資格取得を目指す雫選手は「子供の教育、スポーツに役立ててほしい」と話した。
〔2016年2月8日・貧困ネット、平成28(2016)年1月29日 毎日新聞 地方版〕