Interview:大津いじめ自殺問題
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大津いじめ自殺問題
大津のいじめ自殺問題についてあなたはどう思いますか?
(学校や市教育委員会・県警の対応も含めて)
〔2012-08〕
1人の教師のスーパーマン的な勇気と行動力にいじめ防止を頼っているのは、無策と同じではないでしょうか。
平均的な、平凡な教師であっても、こういう支えがあればその人もいじめをなくすために動けるというものをつくってこそ、いじめ対策になると考えています。
いじめをなくすには
いじめをなくすにはどうしたらいいと思いますか。
〔2012-07〕
最近のいじめは陰湿、集団的、長期におよぶと聞いたことがあります。
大人社会が結果をすぐに求める、人のことをかまわない自分本位になっている、勝ち組負け組みで判断しやすい。
こういう風潮が子どもの世界に持ち込まれると、子どもはそれを極端にして表すものです。
大人社会を落ち着かないなかでは、なかなかうまくいきそうもありません。
世の中の全体に対しては私にできることはありませんが、見聞きする子どもに対しては優しくしてあげたいと心がけています。
特に弱そうな子、障害のある子、貧しそうな子に対しては。