体験者から見た不登校・引きこもり・発達障害の表現ページ
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===頚痛(けいつう)=== | ===頚痛(けいつう)=== |
2013年12月23日 (月) 22:09時点における版
体験者から見た不登校・引きこもり・発達障害の表現ページ
自分が感じた心身の状態、相談や受診をした経験などにより、それぞれの状態・症状、対処方法・療法、専門職・資格者を表現してみました。
これらは学問的な定義や法令に基づく説明ではありません。
カウンセラーや医師や指導員の視点よりも当事者の実感・感想などで、そのぶんバイアスがかかった表現です。
体験者の投稿もお待ちしています。
表現文は不登校情報センターに関わる当事者からの原案を参考に、あまり長くならない範囲で松田武己が書いたものです。
文責は松田武己に帰属します。
DV加害
普段はやさしく普通の人なのに、家などで暴力をふるう。
しかし、そのご泣いて謝り、「もう二度としない」と言ったりする。
DV被害者もそれを信じるが同じことを繰り返してしまう。
最近はDV加害者にも手が差し伸べられ相談に乗ってくれたり当事者同士が集うなどもあります。
一人で解決しようとせず、他の人の力を借りることをおすすめします。
〔新月ひかり、2013年11月〕
DVはドメスティック・バイオレンス、⇒家庭内暴力も参照(?)。
DV被害
逃げなさい。
なぜか逃げられないことが多いのは、相手が好きなど心理面の理由によります。
しかし、逃げることは相手のためにもなるものです。
そういう相談に乗り、的確に手伝ってくれるところもあります。
希望を持って、一人で抱えこまず、逃げる準備はしておくのが大事です。
〔新月ひかり、2013年11月〕
⇒家庭内暴力。
SST
ソーシャルスキルトレーニングの略。
クリニックのデイケアやサポートステーションで行われているプログラム。
実生活に現れそうな場面を想定して対応法を練習して身につける趣旨。
練習の場面ではできるけれども実生活でできることは…。
場数を踏む一つです。
〔H・I、2013年12月〕
アルコール依存
代表格の依存症。
いろいろな依存症克服の12ステップのグループはここから分化したものです。
「わかっちゃいるけどやめられない」がアルコール依存など依存症(アディクション)の定義。
ひきこもりもアディクションの一種という人もいるが無理じゃないでしょうか。
〔H.I、2013年11月〕
生き方の問題(いきかたのもんだい)
古代から哲学者を悩ましてきた難問。
引きこもりも家から出て居場所に行ったり、アルバイトができるようになるとこの問題にぶつかる。
このままいけばいいのか、どう生きていくのかをふと考えたときにこの問題にぶつかる。
回答がわかる(わかったつもり)の人がいたら聞いてみたいもんだ。
〔H.I、2013年11月〕
医師
医師国家資格の取得者。小児科医、心療内科医、精神科医などに分かれますが、資格は医師資格です。
他に学会等の資格を名乗ることがあります。
依存症(いぞんしょう)
精神世界において数学的な方程式は当てはまらないとは思うのだが、独自の考え方で当てはめてみると、
「時間」×「量」=「依存症」
と想像できる。
依存になる対象物やことがあるとすると、
「その対象物に関わっている時間」×「対象物を使用している量」=
「依存症」またはそれにまつわる診断名。
対象物をタバコや酒に置き換えてみるとわかりやすいと思う。
ここに引きこもりや不登校(物ではなくて事)を当てはめるとどうなるだろうか?
〔TONO、2013年12月〕
イメージ療法
講師の誘導に従って腹式呼吸法からリラックス状態にはいり、脳裏にイメージを浮かべる療法。
家で自分ひとり行うよりも、グループで講師に誘導してもらうほうが入りやすい。
〔H.I、2013年12月〕
うつ病
単なる気持ちの落ち込みではなく病気です。
症状は主に「死にたい」という気持ちが強まる(何もかも自分が悪いと思う)。
がんばって無理をして起こる病気で、本人は「がんばらなければ…」と思っている場合が多いのです。
周りの人が「がんばれ」「元気を出して!」と励ますと危険なことになります。
病院に行ったほうがいいのですが、本人は行きたがらないことが多い。
家族など周囲の人が対応を相談するだけでも違うことがあります。
〔新月ひかり、2013年11月〕
嘔吐(おうと)
摂食障害による嘔吐がテレビなどで描かれていますが、あれはフィクションです。
現実は「吐くぞ!と強い意志を持ち、苦しみに耐えながら嘔吐します。
自傷行為の要素も含まれているようです。
大量に食べたぶん、吐く量も半端ではなくトイレが詰まったりして処理に困ることもあります。
鼻水と涙で顔はグチャグチャ、服はドロドロ、床はメチャクチャ…。
それが毎日続きます。
なかには吐いて「うらやましい」と思い、真似をしようとする人もいますが、そのぶん回復は困難になります。
真似はしないほうがいいでしょう。
〔新月ひかり、2013年12月〕
親子関係(おやこかんけい)
子ども側から見ると、いくつかのステージに分かれています。
①、 自分の引きこもり問題を親子関係とはみなしている。
②、 問題を親子関係と結びつけ、親を攻める段階。
③、 親を攻めるのに飽きてくる段階。
④、 自分の親もしょせんはそのへんのおじさん、おばさんと変わらないと気づき親から離れる段階。
〔H.I、2013年12月〕
カウンセラー
人の悩みの相談を受ける人。
〔K.N、2013年12月〕
カウンセリング
様々な種類のカウンセリングがある。
トラウマのある人の心の傷を癒す、傾聴により本人が問題を整理するなど。
自己肯定感を高めるのが目的だが、カウンセリングではできないこともある。
就職できない、職場に適応できないなどは新しい視点での支援が必要になっているのではないか。
〔H.I、2013年12月〕
学習支援(がくしゅうしえん)
不登校になると勉強に遅れがちにもなる。
学校に復帰したときや学校に行けないままの子どもに対して行うのが学習支援。
「何のために勉強するのかわからない」という根本的な疑問から不登校になっている生徒もいる。
〔H.I、2013年12月〕
家庭内暴力(かていないぼうりょく)
子どもが家具を壊したり、壁に穴を開けたりすることです。
でも初めのうちは壊れても師匠がないものでした。
それがだんだん高じて親への暴力になり、主に母親に向かいます。
子どもには状態をわかってくれようとしないもどかしさや残念さが暴力になることが多いのです。
家庭教師(かていきょうし)
小学生・中学生が不登校になると家庭教師の役割は違ってくる。
勉強を教える・一緒にするだけでなく話し相手になることが多い。
勉強で教える名目で訪問し、主に話し相手になる役割は大きいと思う。
〔H.I、2013年12月〕
共依存(きょういぞん)
「この人は私がいないとダメ」と思い込みがある人は要注意。
近しい相手が困っている場合に「私が助けてあげなくては」との思いになります。
だいたい相手は思うように動かず、ときには嫌がったりする。
助けようとする人は、気づいていないが相手を思い通りに動かそうとしていることが多い。
相手のためと思っているが、相手を助けることで自分の価値を見出そうとしている。
相手は嫌がったり反発しながら、その人に頼り、一人で生きる力がつかなくなります。
両者が絶妙なブロックのように組み合わさっている状態です。
親子・恋人・夫婦などの共依存関係は、解決がかなり難しい。
それでいながらどちらも苦しく、この状態から逃れたいと願っているのです。
〔新月ひかり、2013年11月〕
強迫神経症(きょうはくしんけいしょう)
いまは強迫性障害とも呼ばれる。
治療法としては認知行動療法があるので、病院に行くのもいいかも。
精神科医師ならだれでも認知行動療法に長けているわけではない。
他に森田療法があり、こちらは自助グループ「生活の発見会」がある。
合う人もいるし、合わない人もいるので、本で読んだり実際に行ってみて、自分で確かめることが大事。
〔新月ひかり、2013年12月〕
頚痛(けいつう)
首が痛いこと。精神的な理由でなることもある。
〔N.K、2013年11月〕
健康な人(けんこうなひと)
(精神的な)病気ではないレベルの人全体をさすいろいろ。
倦怠感(けんたいかん)
体がだるいこと。
病気になった以外で学校に行きたくない、仕事に行きたくない、引きこもりや弱者の居場所に行きたくないなど、原因がどこにあるのかわからないときもある。
心と体があまりやる気のない様。
〔TONO、2013年12月〕
行動療法(こうどうりょうほう)
苦手な行為や場所があるときに、徐々に慣らしていく方法。
弱い刺激から慣らしてより強い刺激にも慣れるようにする。
しかし電車に乗れないでいた人が好きな歌手のコンサートに行くために電車に載れたという例もある。
〔H.I、2013年12月〕
子育て(こそだて)
子どもを育てること。
子どもは親にとっては希望であるが、目を離すことができない、どうすればいいのかわからないことが多くて、一大事業。
孤独(こどく)
自分のなかのことで自らそれを選んで独りになることもある。
子どもへの接し方(こどもへのせっしかた)
「不登校・引きこもりの子どもをもつ保護者がどう子どもと接したらよいか」という意味。
孤立(こりつ)
周りの状況から一人隔離された状態に追い込まれたもの。
自助グループ(じじょぐるーぷ)
治療者の治療・支援とは別に同じ問題をもつ人たちでつくるグループ。
アルコール依存症のA.A、薬物依存症のN,A、ギャンブル依存症のG.Aなどが代表例です。
薬物療法やカウンセリングにはない有効性があります。
〔H.I、2013年12月〕
集団適応(しゅうだんてきおう)
小学生・中学生などが学級集団になじめない・入りにくがっている状態をさす。
成人になっても社会集団に入れない人もいる。
12ステッププログラム
「神」などということばは出てきますが、決して宗教団体ではないので、ご安心ください。
強制や強要もされません。
〔新月ひかり、2013年12月〕
出勤拒否(しゅっきんきょひ)
会社、仕事現場に行かなくてはいけないのに行くことができない様。
行こうと思っても体が動かず、家から出られない。家から出ても仕事にいけない。
登校拒否の別の形、発展形、延長形。
〔TOMO、2013年11月〕
自律訓練法(じりつくんれんほう)
リラックスするための療法。
腕が重たく感じる、手が暖かくなるなど、暗示をかけて心身をリラックスさせる訓練法。
半年ほど挑戦したが上手くいかず挫折した。
〔K.N、2013年12月〕
神経症(しんけいしょう)
不安対象がなくても漠然とした不安におそわれる。
もちろん対象があれば不安になる。
たとえば電車に不安があって乗れなくなるなど。
〔K.N、2013年12月〕
心身症(しんしんしょう)
精神的・心理的な葛藤や悩みが、頭痛や関節痛などの体の症状として表れるときの病名。
身体症状(しんたいしょうじょう)
精神症状に対することば。
からだの症状全体を指しますが、どの部分かはっきりしなかったり・はっきりさせないためにも使う。
頭痛(ずつう)
頭が痛いこと。ときには発熱がある。精神的な理由で頭痛になるのは心身症。
性格改善(せいかくかいぜん)
気が弱い、はっきりいうことができないなどを性格の問題と考え、性格を変えることで事態を解決しようとする願望。
スポーツ
体調と関心に応じて体を動かす方法の一つ。
ボールを使う、風船を使うなど工夫もいろいろあります。
精神保健福祉士(せいしんほけんふくしし)
精神保健分野の国家資格です。
資格制度ができる以前からPSWという専門職がありましたが、いまは資格取得者をPSWということが普通になりました。
摂食障害(せっしょくしょうがい)
精神的な理由で食べられない(拒食)・食べ過ぎてしまう(過食)症状。
拒食、過食ともに「心の穴を塞ぎたい」、その塞ぐものが食べ物です。
「物事が上手くいかない」、「今までのやり方が通用しなくなった」とき、ダイエットなどで、「食べなかったぶんだけ体重計の数字が減る!」という成果を見ることができます。
自分の思い通りにできるものが見つかり、それにすがり生きる方法です。
止められないのは生きる目標が見えなくなるからです。
拒食の理由には体型をよくしたいにも関係しますが生きる目標がいちばん。
〔新月ひかり、2013年12月〕
摂食障害(せっしょくしょうがい)
主に拒食症と過食症の2つに分けられます。
自分の体型を気にして食べ物に執着、それがエスカレートして、本人もコントロールできず逆に食べ物に振り回されることです。
「止めればいいいじゃん!!」という人もいますが、「止めたくても止められない!!」とすごくつらい毎日を送っています。
理解は出来なくても、頭の片隅においてほしいです。
〔新月ひかり、2013年12月〕
対人恐怖(たいじんきょうふ)
引きこもりの主な原因のひとつ。
家族のように親しい人や、逆に一度しか会わないような人とは普通にコミュニケーションができる。
その中間の「中途半端に親しい人」とはコミュニケーションをとるのが難しい。
「これからも付き合っていかなくてはいけない人」との関係の持ち方に困難を感じている。
最近の“引きこもり界”のブームは発達障害系のエネルギーのある人の押され気味である。
〔H・I、2013年12月〕
中途退学(ちゅうとたいがく)
高校を卒業しないで在学途中でやめること。中退と略す。
近年は大学を途中でやめる大学中退をさす場合もある。
デイケア
主に精神科・心療内科で行われる。
「生活リズムを整えたい」「人間関係を学びたい」などの理由や目的で集まります。
その人たちで一緒にプログラムを行います。
人間関係の対処法、パソコンを学ぶ、絵画・手芸・書道・コーラス・調理・物づくり・スポーツ・楽器演奏などがプログラムになります。
〔新月ひかり、2013年12月〕
低身長(ていしんちょう)
先天的な症状あるいは強いストレス下にさらされた児童が、無意識のうちに成長を抑制し、肉体を幼くしておくこと。
〔S、2013年12月〕
子どもの身体の成長が遅れている、何かの病気ではないかと心配するときに見える子どもの身体の特徴。
閉じこもり(とじこもり)
引きこもりの一種ですが、自室からめったに出ない、外出をしないことが特に多い場合に使われます。
トラウマ
英語でtrauma、心的外傷。
経験や体験が個人的に与える悪い影響、心に残る悪い出来事。
これが元で食べられないものがあったり、行けない場所ができたり、人に会えなくなったりする。
〔TONO、2013年11月〕
心的外傷というが自分がいちばん苦しい時期に時空を超え、一気に引き戻されるやっかいきわまりないもの。
五感、とくに臭いや味から来ることもあるので要注意。
〔ふくろう、2013年11月〕
ハイキング
状態に応じて体を動かす方法の一つ。
医療機関の作業療法に取り入れられることもあります。
発達障害(はったつしょうがい)
昔からあった少し変わった行動や考えをする個人的な状態です。
20世紀の末から注目され、今では障害と理解する人がいるもの。必ずしも障害ではないこともあります。
犯罪(はんざい)
法を犯した行為。
ストレスの解消や代替として行うもの、嗜癖(くせ)になってしまう人もいるので精神・心理の問題になることがあるのです。
非行(ひこう)
非行少年は問題行動を起こすものの、仲間同士の結束が固く、引きこもりにとってはうらやましい面も多い。
非行少年と引きこもりが友達になったりすると、お互いに持っていない面に気づき化学反応のようなことを起こすこともある。
〔H.I、2013年12月〕
特徴は、群れる、一人ではできない、面子にこだわる。
〔S、2013年12月〕
不安(ふあん)
原因は必ずしも明確ではなく、漠然としたことによる心の動揺。
ありえないことも不安がるのが特徴。
不安障害(ふあんしょうがい)
ことばの割にはその状態になるととんでもない気分に襲われる強い不安。
ごくたまになる人から頻繁に襲われる人まで幅がある。
不適応(ふてきおう)
集団、学校、社会に入るのが苦しくて困っている状態。
困っていなければ気づかれないが、子どものときは学校に行けないので表面化する。
不登校(ふとうこう)
学校に行けないことの意味だが、こじれると引きこもりにつながる。
学齢期には成人以降とは違い、出かけられる先も多くできてきたので、行ってみよう。
回復できる可能性は高いが「若いうちに何とかしなくちゃ!」とあせるのは逆効果である。
〔H.I、2013年12月〕
不登校者の家族(ふとうこうしゃのかぞく)
子どもが不登校になっている家族。
よく言えば仕事、家事に追われていることが多い、悪く言えば子どものいうことを聞こうとしていない。
暴力、言動により無理やり“学校に行かせる”非人間。
こうなってしまったら子どもにとっては親ではなく敵になる。
〔ふくろう、2013年11月〕
不眠(ふみん)
主に眠りたいのに眠れないという症状。
周りの人が想像するよりもつらい。
睡眠薬を使用する人もいるが、表面的に改善してもクスリに依存するようになることも多い。
不眠は“心の悲鳴・メッセージ”です。
心の声を聞いてあげ、不眠になることも含めて自分を責めないことが大切。
自分を許すことが不眠を治す第一歩。
〔新月ひかり、2013年12月〕
まだら登校
学校を休みがちであるが、まったく行かないわけではない。
さみだれ登校ともいう。
待合室効果(まちあいしつこうか)
患者やその家族が顔見知りになり、症状や生活の有効な情報交換ができるようになること。
待合室なし(まちあいしつなし)
患者同士が顔を合わせないように配慮した方法。
無月経(むげっけい)
思春期から青年期の女子に表れるもので、身体的な理由によるものでなく、精神的な理由によるものがある。
ダイエットの結果、拒食によるもの、大人の女性になりたくない心理的な葛藤によるものなどがあります。
リラックスできない
人はリラックス状態になってはじめて、今まで緊張状態にいたことがわかるものです。
引きこもりのなかには今までの人生で一度もリラックスした経験がないと思われる人もいるのです。
そう思いつつ緊張とリラックスを感じるようにしてみてください。
〔H.I、2013年12月〕
気持ちが常に緊張状態、自己防衛体制に入っていること。とても疲れる。
臨床心理士(りんしょうしんりし)
心理の専門家。民間の資格であるが権威は高い。医療機関の勤務者以外は専門職としての独立は難関。