出雲市子ども政策課
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+ | ~増え続けている児童虐待から地域の子どもたちを守ることができるよう、考えてみませんか?~<br> | ||
+ | 出雲市要保護児童対策地域協議会では、毎年11月に実施される「秋のこどもまんなか月間 オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」において、児童虐待防止に関して広報・啓発活動を集中的に取り組んでいます。<br> | ||
+ | イオンモール出雲において、街頭啓発活動のほか、児童虐待防止に関するパネル展示も実施します。<br> | ||
+ | イオンモール出雲にお出かけの際は、ぜひご覧ください。<br> | ||
+ | ■児童虐待防止と対応講座「ヤングケアラー支援のために私たちにできること」<br> | ||
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+ | 日時:11月16日(土)13:30~16:00(受付13:00~)<br> | ||
+ | 会場:島根県立大学出雲キャンパス2号館3階大講義室(西林木町151)<br> | ||
+ | 講師:黒光さおり氏<br> | ||
+ | 社会福祉士。公認心理師。元ヤングケアラー。14年間の生活保護ケースワーカーを経て、現在は、尼崎市の小中学校および兵庫県立高校でスクールソーシャルワーカーとして勤務。<br> | ||
+ | 虐待・不登校・発達障害・いじめ・ヤングケアラーなどの課題を抱えた児童生徒や家族への支援や介入に従事している。<br> | ||
+ | 締切:11月12日(火)<br> | ||
+ | しまね電子申請サービスでの申込みは本紙の二次元コードから<br> | ||
+ | 問合せ:子ども政策課<br> | ||
+ | 【電話】21-6604【FAX】21-6413<br> | ||
+ | 〔広報いずも 2024年11月号〕<br> | ||
'''「子ども食堂」をご存知ですか'''<br> | '''「子ども食堂」をご存知ですか'''<br> |
2024年12月25日 (水) 13:43時点における版
出雲市子ども政策課
種類・内容 | |
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所在地 | 〒 島根県出雲市 |
連絡先 | TEL 21-6604 |
周辺ニュース
ページ名 出雲市子ども政策課 島根県出雲市(こども家庭センター類・島根県)
11月のオレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン
~増え続けている児童虐待から地域の子どもたちを守ることができるよう、考えてみませんか?~
出雲市要保護児童対策地域協議会では、毎年11月に実施される「秋のこどもまんなか月間 オレンジリボン・児童虐待防止推進キャンペーン」において、児童虐待防止に関して広報・啓発活動を集中的に取り組んでいます。
イオンモール出雲において、街頭啓発活動のほか、児童虐待防止に関するパネル展示も実施します。
イオンモール出雲にお出かけの際は、ぜひご覧ください。
■児童虐待防止と対応講座「ヤングケアラー支援のために私たちにできること」
参加無料
日時:11月16日(土)13:30~16:00(受付13:00~)
会場:島根県立大学出雲キャンパス2号館3階大講義室(西林木町151)
講師:黒光さおり氏
社会福祉士。公認心理師。元ヤングケアラー。14年間の生活保護ケースワーカーを経て、現在は、尼崎市の小中学校および兵庫県立高校でスクールソーシャルワーカーとして勤務。
虐待・不登校・発達障害・いじめ・ヤングケアラーなどの課題を抱えた児童生徒や家族への支援や介入に従事している。
締切:11月12日(火)
しまね電子申請サービスでの申込みは本紙の二次元コードから
問合せ:子ども政策課
【電話】21-6604【FAX】21-6413
〔広報いずも 2024年11月号〕
「子ども食堂」をご存知ですか
出雲市に「子ども食堂」がいくつあるかご存知でしょうか。
子ども食堂とは、子どもや保護者、地域住民に対して、無料または低額で食事を提供する取組で、平成24年頃に東京都で始まったといわれています。
令和5年10月時点で、市内に24か所の子ども食堂があり、月1~2回程度、居場所作りや地域交流の促進、食品ロスの削減などを目的として行われています。
出雲市では、この取組を支援するため、市内で子ども食堂を実施する団体に対し、その運営費及び開設経費等の一部を補助する「出雲市子ども食堂支援事業補助金」を設けています。
令和4年度に始まったばかりの補助金ですが、初年度は8団体、今年度は(11月末時点で)12団体から申込みをいただいており、子ども食堂の取組が盛んになってきています。
ぜひお近くの子ども食堂を利用してみてください。
(執筆…出雲市 福祉推進課)
※子ども食堂については、「しまね子ども食堂ネットワーク」のホームページをご覧ください。
問合せ:子ども政策課
【電話】21-6604【FAX】21-6413
【E-mail】soudan@city.izumo.shimane.jp
〔広報いずも 2024年2月号〕
11月は児童虐待防止推進月間です。
体罰等によらない子育てを広げましょう!
189(いちはやく)「だれか」じゃなくて「あなた」から
体罰等はよくないと分かっていてもいろいろな状況や理由によって、それが難しいと感じられることもあります。
一方で、安心できる、あたたかな関係が心地よいのは、子どもも大人も同じです。子どもとのかかわり方のポイントをいくつか紹介します。
■子どもの気持ちや考えに耳を傾けましょう
・相手に自分の気持ちや考えを受け止めてもらえたという体験によって、子どもは、気持ちが落ち着いたり、大切にされていると感じたりします。
・子どもに問いかけをしたり、相談をしながら、どうしたらよいかを一緒に考えましょう。
■子どもの成長・発達によっても異なることがあります
・子どもの年齢や成長・発達の状況によって、できることとできないことがあります。
また、大人に言われていることが理解できないこともあります。
・子ども自身が困難を抱えているときは、それに応じた対応を考えましょう。
■子どもの状況に応じて、身の周りの環境を整えてみましょう
・子どもが危ないものに触れないようにするなど、叱らないでよい環境づくりを心がけましょう。
また、子どもが自分でできるような環境づくりを工夫してみましょう。
■肯定文でわかりやすく、時には一緒に、お手本に
・子どもに伝えるときは、「ここでは歩いてね」など、肯定文で何をすべきかを具体的に、また、穏やかに、近づいて、落ち着いた声で伝えると、子どもに伝わりやすくなります。
・「一緒におもちゃを片付けよう」と一緒に行ったり、やり方を教えたりするのもいいでしょう。
■良いこと、できていることを具体的にほめましょう
・子どもの良い態度や行動をほめることは、子どもにとってうれしいだけでなく、自己肯定感を育むことにもなります。
・結果だけでなく、頑張りを認めることや、今できていることに注目してほめることも大切です。
(参考…厚生労働省『体罰等によらない子育てのために~みんなで育児を支える社会に~』)
子育てを担うことはとても大変です。時には休んだり、気分転換も必要です。
保護者だけで抱え込まず、困ったことがあれば、まわりの人や相談機関に相談をしましょう。
《児童虐待防止啓発活動》
11月1日(月)~11月30日(火)
ゆめタウン出雲本館1階にてパネル展示
虐待かもと思ったとき、子育てに悩んだとき、お電話ください。
通告・相談は、匿名で行うこともでき、通告・相談した人、その内容に関する秘密は守られます。
虐待かもと思ったら『児童相談所虐待対応ダイヤル189(いちはやく)』
(お住まいの地域の児童相談所につながります)
(通話料無料)
※一部のIP電話からはつながりません。
虐待の通告・相談:
出雲児童相談所【電話】21-0007
出雲市子ども政策課子ども家庭相談室【電話】21-6604
児童相談所虐待対応ダイヤル【電話】189
問合せ:子ども政策課子ども家庭相談室
【電話】21-6604
〔広報いずも 2021年11月号〕