にこにこ食堂(庄内町)
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'''笑顔と絆を育む にこにこ食堂'''<br> | '''笑顔と絆を育む にこにこ食堂'''<br> | ||
小さいお子さんから中学生や高校生まで。<br> | 小さいお子さんから中学生や高校生まで。<br> | ||
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〔広報しょうない 2024年5月号〕<br> | 〔広報しょうない 2024年5月号〕<br> | ||
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2024年7月24日 (水) 14:35時点における最新版
にこにこ食堂(庄内町)
種類・内容 | 子ども食堂 |
---|---|
所在地 | 〒山形県庄内町 |
代表・運営者 | |
連絡先 | 【電話】0234-42-3438(大谷) |
笑顔と絆を育む にこにこ食堂
小さいお子さんから中学生や高校生まで。
月に一回でも一緒にご飯を食べていると、家族のような気持ちになるんです。
■みんなでいただきます
会食のときは、スタッフも各テーブルに加わって、参加した家族との会話を楽しみます。
その日のごちそうや学校のことなど、一生けん命話す子どもたちの話を、優しいまなざしでうなずきながら聞くスタッフのみなさん。
食べ終わった後は、子どもたちも机や椅子の後片付けを率先して手伝っていました。
■さまざまな体験活動を
にこにこ食堂が開店する日は、食事の提供のほかに、必ず体験活動や遊びも行います。
町の基幹産業である農業について学ぶ機会になればと、バケツで稲を栽培し、稲刈りまで行いました。
子どもたちの一番人気は「キャップコインショップ」という遊びで、大人も子どもも一緒になって楽しんでいるそうです。
■にこにこ食堂で自分も成長
立上げ当初の利用者は14人でしたが、口コミで話題になり、現在は60人以上が利用しています。
コロナ禍も休まず、ドライブスルー方式で手作り弁当の配布を行いました。
ベビーリーフやさつまいもの栽培キットをプレゼントして食育活動を行ったり、料理講習や研修、全国の子ども食堂のみなさんとオンラインで意見交換も実施しています。
すまいるのみなさんの一番すごいところは、予算ゼロからのスタートで、活用できる助成金などを自分たちで探し出し、活動費用を捻出していること。
自立した活動を続けるすまいるのみなさんの熱意が各方面に伝わり、活動を応援したいと、食材の提供や支援金も多くいただくようになったとか。
にこにこ食堂の運営を通して、子どもたちの笑顔を見ることも幸せですが、自分たちが元気をもらっていると口々に話すみなさん。
「さぁ次回はどんなご馳走で、どんな活動でみんなを楽しませようか…」ワクワクしながら相談しているすまいるのみなさんのにこやかな顔が浮かんできます。
■参加者の声
・3年くらい前から参加しています。
ごはんがおいしくて家族で来るのをいつも楽しみにしています。
年代の違う人たちと交流できるのもありがたいなと思っています。
・毎月家族で参加するのがルーティーンになっています。
庄内ならではの体験をさせていただけるのも楽しく、いつもスタッフのみなさんの温かさが伝わってきます。
■スタッフの声
すまいるスタッフ 加藤信子さん
子どもたちに笑顔を!という思いで活動していますが、スタッフも子どもたちから笑顔と元気をもらっています。
自分たちの力を発揮する場があるということが、スタッフにとっても生きがいづくりや自己実現につながっています。
地域で「共に支え合う」ことの大切さも日々感じています。
■すまいるDATA
活動場所:余目第三まちづくりセンター
開催日時:毎月第1土曜日17:00~19:00
対象:庄内町在住の子どもとその保護者
参加費:
・子ども 無料
・大人(高校生以上)200円
連絡先:【電話】0234-42-3438(大谷)
※にこにこ食堂は、事前に申込みが必要です。
にこにこ食堂はどなたでも大歓迎です!!
「にこにこ食堂に参加したい」
「すまいるで一緒に活動したい」
方は連絡先までご連絡ください。
すまいるではInstagramで活動の様子を紹介しています。
本紙右の二次元コードからご覧ください。
〔広報しょうない 2024年5月号〕