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Interview:発達障害の人
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自分の予想した範囲の答え方、振る舞い方をする人ばかりではないことがあります。<br> | 自分の予想した範囲の答え方、振る舞い方をする人ばかりではないことがあります。<br> | ||
その人にとっての何らかの理由があると思ってみることです。<br> | その人にとっての何らかの理由があると思ってみることです。<br> | ||
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2024年7月14日 (日) 08:04時点における版
発達障害の人
「発達障害」について一般人に知っていて欲しいことなどがありましたら、教えてもらえませんか？
〔2012-09〕
答えるのがとても難しいです。
日本人はどんな人ですか、という質問に答えるのに似ているからです。
そこをあえて答えようとしますと…。
発達障害の人を個人として全部を知ることはできません。
発達障害の人に限らず一人の人間の全部を知ることはできません。
まずは自分の問題として、人の多様性を認めるつもりになることです。
見た目の良し悪し、振る舞い方が自分にとってどう映るのかがはじめに感じることです。
それらを超えてその人の持っているはずのいいところが見つかれば、相手を認められます。
それは相手の問題というよりは自分の問題、自分の力量に関係します。
そういう前提で質問にお答えすれば…。
自分の予想した範囲の答え方、振る舞い方をする人ばかりではないことがあります。
その人にとっての何らかの理由があると思ってみることです。
その理由がわかってみれば人間としてしごく当たり前のことが多いと思います。
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