豊島区児童相談所
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+ | お子さんに「里親さんが作る好きなごはんやお菓子」の絵を書いていただきました。<br> | ||
+ | 8月末頃、児童相談所に来て絵を描いてくれたAくん。<br> | ||
+ | 職員が「お母さんの作るごはんで好きなごはんはなぁに?」と聞くと「ママカレー!いちばんおいしいママカレー!」と教えてくれました。<br> | ||
+ | カレーライスのお米を一つ一つ丁寧に描き、描きづらい具材も大きく描いてくれました。<br> | ||
+ | 里親さんとの日々の生活がお子さんの喜びにつながっているなと感じました。<br> | ||
+ | ○豊島区では養育家庭(里親)を募集しています。<br> | ||
+ | 区ホームページには、里親の申請要件や里親登録までの流れのほか、個別相談会や養育体験発表会などイベントに関する情報も掲載しています。<br> | ||
+ | 問合せ:児童相談所【電話】6758-7918<br> | ||
+ | 〔広報としま 令和5年11月11日号〕<br> | ||
'''里親個別相談会'''<br> | '''里親個別相談会'''<br> |
2024年6月5日 (水) 13:10時点における版
豊島区児童相談所
種類・内容 | 児童相談所 |
---|---|
所在地 | 〒171-0051 東京都豊島区長崎3-6-24 |
連絡先 | TEL 03-6758-7918 |
周辺ニュース
ページ名 豊島区児童相談所 東京都豊島区(児童相談所・東京都)
としまでさとおや 第4回
今回は豊島区で里親さんと一緒に子育てをサポートしているフォスタリング機関の職員のエピソードです。
■ぼくのすきなママカレー
令和5年11月29日まで区役所本庁舎まるごとミュージアムで「わたしの好きなメニュー」と題し、里親家庭で暮らすお子さんの絵が展示されているのはご存知でしょうか。
お子さんに「里親さんが作る好きなごはんやお菓子」の絵を書いていただきました。
8月末頃、児童相談所に来て絵を描いてくれたAくん。
職員が「お母さんの作るごはんで好きなごはんはなぁに?」と聞くと「ママカレー!いちばんおいしいママカレー!」と教えてくれました。
カレーライスのお米を一つ一つ丁寧に描き、描きづらい具材も大きく描いてくれました。
里親さんとの日々の生活がお子さんの喜びにつながっているなと感じました。
○豊島区では養育家庭(里親)を募集しています。
区ホームページには、里親の申請要件や里親登録までの流れのほか、個別相談会や養育体験発表会などイベントに関する情報も掲載しています。
問合せ:児童相談所【電話】6758-7918
〔広報としま 令和5年11月11日号〕
里親個別相談会
日時:令和5年6月17日(土曜日)
1.午前10時から11時30分まで
2.午後1時から2時30分まで
3.午後3時から4時30分まで
場所:東部子ども家庭支援センター
内容:子どもの現状や里親登録の認定要件・登録の流れなどを説明。質疑応答あり
対象:区内在住のかた
募集人員:各2組
申込み:電話で前日までに豊島区児童相談所フォスタリング機関
【電話】6758-7918へ(平日午前9時から午後5時まで)
(注釈)先着順。
〔広報としま 令和5年6月1日号(情報版)〕
豊島区では養育家庭(里親)について一人でも多くのかたに知っていただくため、普及啓発活動に取り組んでいます。
「養育家庭(里親)」知ってる?
養育家庭(里親)とは、養子縁組を目的とせず、様々な理由により家族と離れて暮らす18歳未満の子どもを養育する里親制度で、東京都(豊島区含む)独自の名称です。
当制度は児童福祉法に基づき家族の一員として子どもを家庭に迎え入れ、温かい愛情と正しい理解を持って養育していただく「子どものための制度」です。
預っていただく期間は子どもの状況などにより様々です。
社会的養護を必要としている子どもは何人くらいいる?
都には、親の病気や虐待など様々な理由により家族と離れて暮らす子どもが約4,000人います。
そのような子どもを社会全体で支える仕組みを「社会的養護」といいます。
このうち、約2割の子どもが養育家庭などで暮らし、約8割の子どもが施設で暮らしています。
養育家庭(里親)として子どもを迎え入れる家庭を募集しています!
「できるかどうかわからないけれど、制度について知りたい!」など養育家庭(里親)に少しでも興味のあるかたは気軽に問い合わせてください。
問合せ:児童相談所【電話】6758-7918(平日午前9時から午後5時まで)
〔広報としま 令和5年4月21日号(情報版)〕
としまでさとおや 第2回
養育家庭(里親)について知っていただくため豊島区の里親さんに体験をお話ししていただきました。
「初めて一緒に迎えた私の誕生日」里親Aさんの話
6歳の男の子を預かりました。彼は新しい生活に戸惑い、様々な要求をして自分を受け入れてもらえるか確認する日々。
そんな中迎えた私(里親)の誕生日。
外出する予定でしたが、彼は「外出しない!」と大泣きし、ふて寝をする始末。
こんなに悲しい気持ちになるなんて…。
せっかくの誕生日だからと気分転換にクッキーを焼き始めました。
部屋にクッキーの甘い香りが漂ってきた頃、目覚めた彼が「すごくいい匂いがする! 何作ってるの?」と言ってキッチンへ。
「クッキーだよ。食べる?」と聞くと「食べる!」と言い、クッキーをきっかけにしたこのやりとりのおかげで2人で穏やかに過ごすことができました。
食べることは毎日すること。
それが充実すると子どもも私も幸せな気持ちになれるということに改めて気づかされました。
問合せ:児童相談所【電話】6758-7918
〔広報としま 令和5年7月21日号(情報版)〕
第3回区議会定例会区長招集あいさつ (2)
誰にもやさしいまちづくり
としま子ども若者応援プロジェクトを立ち上げてから1年が経過しました。
新規事業として「としま子ども若者応援コンペティション」を実施し、基金を活用した区民参加型事業として地域の課題を解決します。
すずらんスマイルプロジェクトが主体となって進めている「若者等がつくる若者の居場所応援事業」が、東京都の子供・長寿・居場所区市町村包括補助事業に採択され、より強化されることになりました。
高齢者のデジタルデバイドを解消し、介護予防・フレイル予防を推進する「つながるひろがるデジタルシニア育成事業」も、長寿分野での採択が決まりました。
区民ひろばや地域文化創造館にフリーWi-Fiなどを設置するもので、東京都から1億円の事業経費が充当されます。
来年2月の豊島区児童相談所の開設まで残り4か月に迫っています。
平成29年度から今年度までの6年間にわたり、延べ92名もの職員を東京都や他自治体の児童相談所などに派遣し、専門職の育成を図ってきました。
令和4年9月6日に開催した「ひきこもり女子会」には、コロナ禍にもかかわらず51名の参加がありました。
〔広報としま 令和4年10月11日号(情報版)〕