宇城市社会福祉課
(ページの作成:「{{topicpath | メインページ > ひきこもり周辺ニュース > {{PAGENAME}} }} {{topicpath | [[メイン...」)
新しい編集→
2024年4月3日 (水) 14:21時点における版
種類・内容 | |
---|---|
所在地 | 〒 |
代表・運営者 | |
連絡先 |
周辺ニュース
ページ名 宇城市社会福祉課 熊本県宇城市(8050問題・熊本県)
一人じゃない まずは話すことから始めませんか
昨今の地域社会では、少子高齢化や核家族化が進み、価値観が多様化しています。
市でも、人口減少の一方で世帯総数は増加。
市民の61.3%が近所付き合いの程度が薄い、15.3%が地域の行事・活動などへ参加したことがないと答えるなど、地域での人間関係が希薄になりつつあります。1※
そのような中、各家庭では、80代の親が50代の子の生活を支えるために経済的・精神的に強い負担を背負う8050(はちまるごーまる)問題、親の介護と育児を同時に抱えるダブルケア、子どもが家事や家族の世話を抱えるヤングケアラーといった、社会からの孤立を伴うさまざまな問題が発生しています。
4月には、「孤独・孤立対策推進法」が施行。
社会生活に孤独を感じたり、社会から孤立して心身に悪影響を受けたりする人が増え、対策が必要となっています。
市では、昨年11月にチャット相談窓口を開設するNPO法人あなたのいばしょと連携協定を締結。人付き合いが減っていく中でも、さまざまな人が‶一人じゃない″を実感できるよう、取り組みを進めています。
■pick up
[いつでも気軽に相談できる窓口が誕生]
市は、内閣官房の「令和5年度孤独・孤立対策に関する地域連携推進モデル調査事業」の採択を受け、昨年11月にNPO法人あなたのいばしょと、西日本・九州初となる連携協定を締結。
24時間365日、年齢や性別を問わず、無料・匿名で利用できるチャット相談を活用し、孤独・孤立状態の人への相談体制を強化すると共に、同法人につながった市民に対し、本人の了解の下、各支援団体と情報を連携し積極的な支援を行っていきます。
問合せ:社会福祉課【電話】32-1387
〔広報うき ウキカラ 令和6年2月号 〕