相模原市発達障害支援センター
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2024年3月29日 (金) 17:04時点における版
相模原市発達障害支援センター
種類・内容 | 発達障害支援センター |
---|---|
所在地 | 〒 神奈川県相模原市 |
連絡先 | 電話 042-756-8411 FAX 042-756-3360 |
もっと知ろう、発達障害のこと
4月2日は世界自閉症啓発デー
4月2日〜8日は発達障害啓発週間
発達障害についての理解を深め、誰にとっても優しい社会を目指しましょう。
※発達障害とは
生まれつきの脳の働き方の違いによって起こる障害です。
得意なことと苦手なことの差が大きく、苦手なことが生活に支障をきたすことが多いですが、本人の努力不足ということではありません。
得意なことを生かした生活の工夫や周囲のサポートが大切です。
例えばこんな特徴が
※これは一例です。
・対人関係が苦手
・パターン化した行動や興味の偏り
・落ち着きがなく、じっとしていられない
■ブルーライトアップ
会場:
(1)(動画配信のみ)さがみ湖リゾート プレジャーフォレスト
(2)ウェルネスさがみはら
日時:
(1)3月8日(金)~4月8日(月)
(2)4月2日(火)19時~21時
■書籍などの展示
日時:3月8日(金)~4月4日(木)
会場:橋本図書館、図書館(中央区)、相模大野図書館
■動画配信
日時:4月8日(月)まで
※YouTube(R)で配信
▽自閉症スペクトラム障害(ASD)の基礎知識
講師:根本文子さん(小児科医師)
▽発達障害の女性を理解し支援する
~正しい知識で理解し、支援について深めよう~
講師:吉村有希さん(北里大学医学部精神科学助教)
■青は自閉症のシンボルカラー「希望・癒やし・平穏」を表しています
市の取り組みやライトアップの様子は広報さがみはら掲載の二次元コードから
問い合わせ:発達障害支援センター
電話︎042-756-8411
〔広報さがみはら 令和6年3月1日号〕
会計年度任用職員 社会福祉補助員
主に16歳以上の発達障害についての相談業務など
任期:2024.6月1日~令和7年3月31日
勤務:月~金曜日(祝日等を除く)の指定する週1~3日で、9時~17時のうち1日5時間30分
勤務場所:発達障害支援センター
報酬:日額6,528円から(職歴などで決定)
対象:社会福祉主事任用資格がある人
定員:1人(選考)
※面接あり。勤務条件などは市HPを参照
申し込み:4月1日(必着)までに、市HPにある申込書を同所へ
電話042-756-8411
〔広報さがみはら 令和6年3月15日号〕
発達に課題のある若者と家族のための就労準備セミナー
障害者雇用についての制度や支援機関などの紹介
日時:2024.1月26日(金)10時~12時
会場:けやき会館
対象:市内在住で、発達に課題のある中学生~39歳の人やその家族、支援者
定員:50人(申込順)
申し込み:12月5日~1月15日に、広報さがみはら掲載の二次元コードから
問い合わせ:発達障害支援センター
電話042-756-8411
〔広報さがみはら 令和5年12月1日号〕
発達・知的障害者のための就労と生涯学習講座
働き続けるために大切な生涯学習について学ぶ
日時:(1)2023.8月5日(土)、(2)9月16日(土)13時~15時30分
会場:相模女子大学(南区文京)、オンライン〔ツールはZoom(R)を使用〕
対象:発達障害・知的障害のある中学生~30歳の人やその家族、教員、支援者
定員:対面 各100人、オンライン 各250人(申込順)
申し込み:7月19日~(1)30日、(2)9月10日に、市HPから
問い合わせ:発達障害支援センター
電話042-756-8411
〔広報さがみはら 令和5年7月15日号〕
さがみはら発達障害連続WEBセミナー
(1)スティグマを超えて
発達障害に対する差別や偏見について
日時:2023.2月18日(土)午後1時30分~3時30分
講師:大島郁葉さん(千葉大学教授)
申し込み:1月19日~2月10日に、相模女子大学子育て支援センターHPから
問い合わせ:同大学連携教育推進課
電話042-813-5055
(2)自己理解と自己決定のできる青年期を支える
日時:2023.3月11日(土)午後1時30分~3時30分
講師:近藤幸男さん(川崎市発達相談支援センターソーシャルワーカー)
申し込み:1月19日~3月3日に、市HPから
問い合わせ:発達障害支援センター
電話042-756-8411
〔広報さがみはら 令和5年1月15日号〕
市と地域貢献に力を入れている相模女子大学が発達障害のある人と一緒に研究
◆3つの柱で実践!
▽講義中心「セミナー」
興味・関心に合う講義を通して、他者との交流をする
オンライン開催で心理学や哲学など大学の専門講義を受講しました。
▽フィールドワーク型「リサーチ」
参加者自らが、興味・関心のある事柄についての調査をする
障害のある人もない人も一緒に交流や学びを続けられる仕組みづくりを調べるため、
11月に、先進的な取り組みをしている神戸大学で「障害のある人が学びたくなる大学ってどんな大学?」をリサーチ!
▽グループワーク主体「ゼミ」
⼤学のゼミと連動したグループへ参加し、交流をする
参加者同士で日常の悩みを相談することで、自分自身やお互いの理解が深まり、交流も円滑・活発になりました。
詳しくは「『共に生き、学べる社会』に必要なこと」の記事をご覧ください。
問い合わせ:市発達障害支援センター
電話042-756-8411
〔広報さがみはら 令和4年1月15日号〕
障害者の学びの場を拡充 連携し プログラム開発へ
発達障害や知的障害のある若者が学校を卒業した後も生涯を通じて学び、余暇を楽しむことができる環境の整備をめざして市発達障害支援センターと相模女子大学が連携し、現在、「インクルーシブ・プログラム」の研究開発事業に取り組んでいる。
その一環で、10月からはオンライン配信によるセミナーを開催。
これまで交流機会の少なかった障害者が同世代の若者と友人関係を築くきっかけとなるよう、参加を呼びかけるとともに当事者の意見を反映させた多様な学びの場の拡充につなげていく考えだ。
「インクルーシブ」とはさまざまな世代・特性の人たちが共に過ごすことを意味する言葉で、市はプログラムの開発を通じて障害者が他者と交流し、興味関心を深められる環境・制度づくりをめざしてきた。その中で、障害がある高校生以上の人に対して同センターでは、これまでも相談・就労支援などを実施。
一方で、障害者が就職した後新たに友人関係を築くことが難しく、余暇が充実しないために私生活や仕事に支障をきたすといった課題が浮き彫りになっていた。
同センターの小林太郎さんは「発達障害のある方はコミュニケーションの苦手さで苦しむ人が多い中、センター内の支援だけでは新たなコミュニティに一歩踏み出すのは難しい」と指摘する。
同センターは地域での交流機会の拡充を目的に、2020年度から研究実績が豊富な相模女子大学と連携。
同大学の持つノウハウと学習環境を生かし、障害の有無に関わらず参加できる学びの場として、講義が中心となる「セミナー」とグループワーク主体の「ゼミ」を企画・運営した。
加えて、21年度からは文部科学省から「学校卒業後における障害者の学びの支援に関する実践研究事業」を受託。
同大学のゼミと連動し、自ら現地調査を行うフィールドワーク型の「リサーチ」を新たに開始した。
今後はこの3つを柱とした「インクルーシブ・プログラム」を実践する。
同事業ではさらに、障害者と市民の交流の促進、共生社会の実現に向けた地域への啓発や大学の場を活用した生涯学習モデルの普及も期待される。
小林さんは「『障害者のために』ではなく、『障害者とともに』過ごせる場を実現できたら」と話す。
セミナー機に交流促進
プログラムの開発に当たっては3つの学びの場が相互に関わりあうことを想定している。
具体的には、全4回のセミナーを実施。
「ゼミ」や「リサーチ」につながる入口として位置付け、テーマもこれまで交流機会が少なかった人でも参加しやすいように設定した。
第1回は10月2日(土)、「学んでみよう!心理学」と題して同大学の森平直子教授が心理学と音楽をテーマに講義を行う。
時間は午後2時から1時間で、中学生以上であれば誰でも参加可能。ビデオ会議ツール「zoom」を使用してオンラインで配信する。
講義後には若者世代を中心に興味・関心を共有する「なんでも自慢タイム」を企画。
ゼミに参加している障害者や学生がサポート役を担い、交流や仲間づくりを促進する。第2回は11月開催する予定。
プログラムを統括する同大学の日戸由刈教授は「痛ましい事件が起こった相模原市が取り組むことに意義があると感じる。
障害のある当事者が率直に意見交換し、安心して話せる体験をして欲しい」と期待を寄せた。
〔タウンニュースさがみはら中央区版2021年9月16日号〕
《福祉》相模原市発達障害支援センター特別講座
◆ライフスキルセミナー
先輩保護者から聞く、発達障害がある子の思春期の見守り方
日時:2020/2月21日(金)午前10時~正午
会場:陽光園
対象:発達障害やその疑いがある小・中学生の保護者とその家族
定員:30人(申込順)
申し込み:電話で市発達障害支援センターへ
電話042-756-8411
◆就労準備セミナー「就労支援機関の紹介」
日時:2月19日(水)午前10時~11時30分
会場:けやき体育館
対象:市内在住で、就労を考えている発達障害のある人か、発達障害のある高校生以上の人の家族
定員:30人(申込順)
申し込み:2月17日までに、直接か電話、ファクス、Eメールに
氏名、年齢、電話番号、家族の場合は発達障害のある人の年齢と続柄を書いて、
市発達障害支援センターへ
電話042-756-8411
FAX042-756-3360
Eメールhattatsu―shien@city.sagamihara.kanagawa.jp
〔広報さがみはら 令和2年1月15日号〕