舞鶴市の子ども食堂
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■「子ども食堂」は交流の場に<br> | ■「子ども食堂」は交流の場に<br> | ||
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〔広報まいづる 2023年10月号〕<br> | 〔広報まいづる 2023年10月号〕<br> | ||
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2024年3月15日 (金) 20:41時点における最新版
舞鶴市の子ども食堂
種類・内容 | 子ども食堂 |
---|---|
所在地 | 〒京都府舞鶴市 |
連絡先 |
広げよう の(輪)
■「子ども食堂」は交流の場に
子ども食堂は、ボランティア団体などが運営し、社会的・経済的に困難な状況の子ども達に食事を提供する場として、全国的に広がりました。
しかし、最近では利用者を限定しないようになってきており、子ども達が学習や遊びなど自由な時間を過ごし、コミュニケーションを広げる場として利用されています。
子ども食堂は誰でも参加でき「食事」を通して、人々が交流できる居場所のひとつになっています。
■「子ども食堂」は地域の協力で
市内で運営されている子ども食堂は、幼児から高齢者まで誰もが気軽に利用することもできます。
子どもの宿題や遊び場としても幅広く活用されており、子どもと大人の交流や情報交換の機会としての利用も増え、地域のネットワーク形成の効果もあります。
そんな子ども食堂の運営には、ボランティアスタッフなど、地域の人々の協力がとても重要になっています。
■「子ども食堂」で地域も育つ
子ども食堂の運営に対する支援の輪も広がっています。
市内事業者や地域の農家からは食材などが提供されるほか、昨年度は舞鶴自動車整備協同組合青年部から活動資金が寄せられています。
また、今年度は京都府漁業協同組合から、子ども達に地元の新鮮な魚を食べてほしいと、舞鶴で水揚げされた魚の提供の申し出があり、間もなく食堂のメニューに加わる予定です。
このほか、京都府が設立した「きょうとフードセンター」から食材や生活用品などの支援も受けています。
これほど多くの人に支えられている子ども食堂。多世代交流の場や温かみのある雰囲気は、地域の人に見守られながら育つ子どもの自己肯定感を高めるだけでなく、運営に携わる人々の生きがいや楽しみにもつながっています。
地域の皆さんが安らぎ、つながり、憩いの場として運営されている本市の子ども食堂4団体を紹介します。
■「子ども食堂」を紹介
※利用時間など、詳しくは市ホームページで確認を。右コード(本紙参照)からアクセス可。
実施日:毎週月・水曜日
場所:市場740-3
特徴:
・誰が来てもウェルカム、利用時間内であればいつでもご飯を楽しめるということがモットー
・学習塾「よのなか塾」の運営もしているので、自習室の利用や塾講師の空き時間に勉強の質問も可
・米や旬の野菜を無償で提供するフードパントリー(食材配布)を行っており、利用時間内であれば持ち帰り可(年齢制限無し)
・国の休眠預金事業を活用し、子ども・若者へ安価に食事を提供できるようにしている
・メニューは和食、中華、イタリアンなど
対象:誰でも利用可
料金:中学生~39歳は無料。小学生以下と40歳以上は1人200円
問い合わせ先:なかよし食堂
【電話】60・2849
実施日:毎月第3土曜日
場所:倉梯町18-4
特徴:
・プラレールやトランプなどいろいろな遊具をそろえており、幼児から高齢者まで多世代で遊び、交流ができる
・「子ども」の概念にとらわれず「大人」だけで利用することも可
・テレビや動画、ゲームなどの情報を受け取るだけのコンテンツでなく「さまざまな人と触れ合い、会話を通じて、相手の人間性を知ることや大人の体験談などを聞いて子どもが将来進路を見据えることのできる場所づくり」を目指す
・メニューはカレーライスが基本
対象:誰でも利用可
料金:無料(子どもに限らず、利用者全員)
問い合わせ先:ともともランチ
【電話】77・5552
実施日:毎週水曜日
場所:京月町100-78
特徴:
・食事は17時以降。早く来た人は、学校の宿題をしたり、マンガを読んだり、友達とおしゃべりをして過ごす
・利用者同士のコミュニケーションが取りやすい環境を意識し、良い人間関係の構築を目指す。
そのために、スタッフ同士も笑顔を絶やさないことを心掛けている
・2か月に1度、フードパントリーを行っており、米や食材などを配布
・料理は第1・3・5週はカレーライス、第2・4週はオリジナルメニュー(唐揚げやハンバーグなど)
対象:誰でも利用可
料金:大学生以下は無料。その他は1人300円
問い合わせ先:あいこのいえ
【電話】080・5851・1165
◇新八(しんぱち)
実施日:毎週月曜日・第3火曜日以外
場所:女布817-2
特徴:
・小・中学生は学校給食のない日の昼食、学校がある平日の夕方の利用が多い
・食事以外にも「ボールが川に落ちたから拾ってほしい」「けがをして血が出たので、ばんそうこうが欲しい」などさまざまなお願いにも対応し、第2の家に近い利用をされている
・提供される食事は、からあげ丼ときまぐれ丼の2種類。
きまぐれ丼は、日によって何が出てくるかお楽しみ
・城南会館で遊んだ後に友達と食事を楽しむこともある
対象:幼児~中学生
料金:無料(寄付されたチケットを使用。小学生以下は1枚、中学生は2枚)
問い合わせ先:新八舞鶴城南店
【電話】77・0128
■子ども食堂の開設を支援
市では、新たに子ども食堂を立ち上げ、継続的な運営を目指す人を支援するため、子ども食堂スタートアップ事業を開始しました。
内容:子ども食堂の拠点を構えるまでの準備期間に、公民館などの一室を無償で提供。期間は最長12か月
その他:食材費などは対象外
問い合わせ先:子ども支援課
【電話】66・1008
〔広報まいづる 2023年10月号〕