第四の縁
1行: | 1行: | ||
− | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:カテゴリ: | + | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:カテゴリ:居場所|居場所]] > [[:カテゴリ:居場所・滋賀県|居場所・滋賀県]] >{{PAGENAME}} }} |
{{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:滋賀県(地域)|滋賀県]] > [[:Category:甲賀市(滋賀県)|甲賀市]] > {{PAGENAME}} }} | {{topicpath | [[メインページ]] > [[:Category:滋賀県(地域)|滋賀県]] > [[:Category:甲賀市(滋賀県)|甲賀市]] > {{PAGENAME}} }} | ||
+ | ==第四の縁== | ||
<table class="wikitable shousai-table"> | <table class="wikitable shousai-table"> | ||
<tr> | <tr> | ||
9行: | 10行: | ||
<tr> | <tr> | ||
<th>所在地</th> | <th>所在地</th> | ||
− | <td> | + | <td>〒 滋賀県甲賀市</td> |
</tr> | </tr> | ||
<tr> | <tr> | ||
17行: | 18行: | ||
<tr> | <tr> | ||
<th>連絡先</th> | <th>連絡先</th> | ||
− | <td></td> | + | <td>甲賀市地域共生社会推進課</td> |
</tr> | </tr> | ||
</table> | </table> | ||
− | + | '''特集/血縁・地縁・社縁につづく「第四の縁」(2)'''<br> | |
− | + | ||
− | 特集/血縁・地縁・社縁につづく「第四の縁」(2)<br> | + | |
■隙間の困りごとは分野を越えて受け止める<br> | ■隙間の困りごとは分野を越えて受け止める<br> | ||
暮らしの生きづらさや困りごとの解決は、介護、障がい、生活困窮、子育てなど、分野や制度別に発展してきた経緯があります。<br> | 暮らしの生きづらさや困りごとの解決は、介護、障がい、生活困窮、子育てなど、分野や制度別に発展してきた経緯があります。<br> | ||
41行: | 40行: | ||
〔広報こうか 2023年12月1日号〕<br> | 〔広報こうか 2023年12月1日号〕<br> | ||
− | + | '''血縁・地縁・社縁につづく「第四の縁」'''<br> | |
− | + | ||
− | + | ||
■「第四の縁」ってなんだろう?<br> | ■「第四の縁」ってなんだろう?<br> | ||
かつては、血縁・地縁・社縁といったつながりがセーフティネットとなり、さまざまな困りごとを抱える個人や家族を支えていました。<br> | かつては、血縁・地縁・社縁といったつながりがセーフティネットとなり、さまざまな困りごとを抱える個人や家族を支えていました。<br> | ||
65行: | 62行: | ||
〔広報こうか 2023年12月1日号〕<br> | 〔広報こうか 2023年12月1日号〕<br> | ||
− | [[カテゴリ: | + | [[カテゴリ:居場所・滋賀県|だいよんのえん]] |
+ | [[カテゴリ:地域共生社会・滋賀県|だいよんのえん]] | ||
[[Category:滋賀県(地域)|だいよんのえん]] | [[Category:滋賀県(地域)|だいよんのえん]] | ||
[[Category:甲賀市(滋賀県)|だいよんのえん]] | [[Category:甲賀市(滋賀県)|だいよんのえん]] | ||
+ | [[Category:広報こうか|だいよんのえん]] |
2023年12月15日 (金) 16:38時点における最新版
第四の縁
種類・内容 | |
---|---|
所在地 | 〒 滋賀県甲賀市 |
運営者・代表 | |
連絡先 | 甲賀市地域共生社会推進課 |
特集/血縁・地縁・社縁につづく「第四の縁」(2)
■隙間の困りごとは分野を越えて受け止める
暮らしの生きづらさや困りごとの解決は、介護、障がい、生活困窮、子育てなど、分野や制度別に発展してきた経緯があります。
そのため、分野を跨いだ複合的な困りごと(8050問題など)や、制度に該当しない隙間の困りごと(ひきこもりなど)が喫緊の生活課題となっているのです。
そのように考えると、興味や関心を共通項として生まれる「第四の縁」は、分野や属性を問わないつながりでできており、これからのセーフティネットの基盤となるのではないでしょうか。
□活動紹介03/イノベーションサロン
みんなで℮-こうか世話人 大谷喜久(おおたによしひさ)さん
アイデアの実現に向けて伴走支援します。
福祉・介護・保健・医療・教育・生活困窮等の関係者がゆるくつながり「みんなで℮-こうか」が立ち上がって7年。
メンバーは、社会福祉法人、民間、行政、地域住民とまさにごちゃまぜです。
みんなで℮-こうかの代名詞といえる活動にイノベーションサロンがあります。
大ホールのワンフロアに4つのブースを設けて、興味・関心のあるブース(取り組み発表)にドリンク片手に参加するイベントです。
世話人の大谷喜久さんは、発見とひらめき、そして出会いの場であり、チャレンジする全ての人を支える土壌となればと期待を込めます。
「この人を支えたい」、「こんな活動を始めたい」と思った方・興味がある方は、下記までお問い合わせください。
・地域共生社会推進課【電話】69-2155【FAX】63-4085
・まちづくり活動センター「まるーむ」【電話】70-2595【FAX】70-6046
〔広報こうか 2023年12月1日号〕
血縁・地縁・社縁につづく「第四の縁」
■「第四の縁」ってなんだろう?
かつては、血縁・地縁・社縁といったつながりがセーフティネットとなり、さまざまな困りごとを抱える個人や家族を支えていました。
しかし、急速な社会変化に伴い、三つの縁の機能が弱くなり、制度の隙間にこぼれ落ちてしまう人が増えてきました。
例えば、ひきこもりがちな人や、ヤングケアラー、不登校生徒・児童、身寄りのない高齢者などです。
このような隙間の困りごとを支える縁として期待されるのが「この人とつながりたい」「この人を支えたい」という気持ちでつながる「第四の縁」です。
今回の特集は、興味・関心や思いを分かち合うことから生まれる「第四の縁」についてご紹介します。
□血縁
家族や親族のつながりのこと。
□地縁
同じ地域に住む人々同士の助け合いのこと。
□社縁
所属する企業との縁や仲間意識のこと。
□これからの支え合いに必要な「第四の縁」
・ひきこもり
・ひとり親の孤独
・身寄りのない人
・不登校
・8050問題
・ヤングケアラー
〔広報こうか 2023年12月1日号〕