カテゴリ:児童相談所・長崎県
(版間での差分)
(→児童相談所・長崎県) |
|||
10行: | 10行: | ||
[http://www.pref.nagasaki.jp/child/ ]<br> | [http://www.pref.nagasaki.jp/child/ ]<br> | ||
〒852-8114 長崎市橋口町10-22<br> | 〒852-8114 長崎市橋口町10-22<br> | ||
− | TEL:095-844- | + | TEL:095-844-6166<br> |
FAX:095-844-1849</td> | FAX:095-844-1849</td> | ||
</tr> | </tr> | ||
<tr> | <tr> | ||
− | <td width="400">'''佐世保こども・女性・障害者支援センター'''<br> | + | <td width="400">'''[[[佐世保こども・女性・障害者支援センター]]'''<br> |
〒857-0034 佐世保市万徳町10-3<br> | 〒857-0034 佐世保市万徳町10-3<br> | ||
TEL:0956-24-5080<br> | TEL:0956-24-5080<br> | ||
21行: | 21行: | ||
</table> | </table> | ||
− | ''' | + | '''長崎県/ 時間外相談237件 県児相の24時間対応'''<br> |
+ | 県は29日、長崎市と佐世保市にある県の児童相談所(児相)が昨年4月から夜間帯も正規職員が常駐して24時間対応できる取り組みを始めた結果、<br> | ||
+ | 今年1月までに時間外(午後5時45分~翌日午前9時)の児童に関する相談件数が237件あったことを県議会の一般質問で報告した。<br> | ||
+ | このうち、以前は非常勤職員が対応していた午後10時~翌日午前6時半の相談件数は83件だった。<br> | ||
+ | 正規職員が常駐する取り組みは、2014年7月に起きた佐世保市の高1同級生殺害事件で、佐世保児相が加害生徒に関する相談に適切な対応を取らなかったため、改善策として取り入れられた。<br> | ||
+ | 県によると、15年度の児童虐待相談件数は、過去最多だった13年度の329件を上回るペースで推移している。<br> | ||
+ | 永松和人こども政策局長は「児相の業務の在り方について、より効率的、効果的な体制にすることで、職員の負担を軽減する方法を検討したい」と答弁した。<br> | ||
+ | 〔2016年3月6日・貧困ネット〕<br> | ||
[[Category:長崎県|しどうそうだんしょ]] | [[Category:長崎県|しどうそうだんしょ]] | ||
[[Category:児童相談所|ながさき]] | [[Category:児童相談所|ながさき]] |
2023年8月8日 (火) 12:44時点における版
児童相談所・長崎県
長崎こども・女性・障害者支援センター [1] |
[[[佐世保こども・女性・障害者支援センター]] 〒857-0034 佐世保市万徳町10-3 |
長崎県/ 時間外相談237件 県児相の24時間対応
県は29日、長崎市と佐世保市にある県の児童相談所(児相)が昨年4月から夜間帯も正規職員が常駐して24時間対応できる取り組みを始めた結果、
今年1月までに時間外(午後5時45分~翌日午前9時)の児童に関する相談件数が237件あったことを県議会の一般質問で報告した。
このうち、以前は非常勤職員が対応していた午後10時~翌日午前6時半の相談件数は83件だった。
正規職員が常駐する取り組みは、2014年7月に起きた佐世保市の高1同級生殺害事件で、佐世保児相が加害生徒に関する相談に適切な対応を取らなかったため、改善策として取り入れられた。
県によると、15年度の児童虐待相談件数は、過去最多だった13年度の329件を上回るペースで推移している。
永松和人こども政策局長は「児相の業務の在り方について、より効率的、効果的な体制にすることで、職員の負担を軽減する方法を検討したい」と答弁した。
〔2016年3月6日・貧困ネット〕